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ミライサキヨミjournal


6 日前読了時間: 4分
目のかすみ、老眼の悩み…「視界クリア習慣」とは?
最近、「目がかすむ」「新聞やスマホの文字が読みにくい」「夕方になると目が疲れる」と感じることはありませんか? 60代を過ぎると、視力の衰えを感じる方が増えます。老眼や白内障、目の乾燥など、さまざまな目の悩みが出てくるのは避けられません。しかし、「年齢のせいだから仕方ない…」...


2月27日読了時間: 4分
【花粉・寒暖差アレルギーに悩むあなたへ】 ~鼻水・くしゃみ・鼻づまりに「小青竜湯」~
春・秋のアレルギー、つらくないですか? 「目を取り出して丸洗いしたい」 「口の中が痒くて」 「寝るときは熱っぽくなる」 「鼻がつまって息苦しい…」 「ティッシュが手放せない…」 こんな悩みを40年も抱えている私だからこそ、自信をもって進める漢方薬!...


2月16日読了時間: 4分
夜中の頻尿、手足の冷えにサヨナラを。漢方で迎える安心の春「八味地黄丸」
寒さが一段と厳しくなる頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか? この時期、「夜中に何度もトイレに起きてしまう」「手足が冷えて眠れない」「腰や膝の痛み」など、加齢に伴う不調が気になる方も多いのではないでしょうか。 そんな時こそ、漢方の知恵が詰まった「八味地黄丸」 の出番です!...


2月6日読了時間: 4分
寒さでつらい関節痛と朝のこわばりに!漢方薬の力「疎経活血湯」
冬の寒さが本格的になる頃、この季節は肩や腰、膝といった関節が冷えて固まりやすく、痛みやこわばりが気になる方も多いのではないでしょうか。 特に中高年以降の方にとって、寒さは体の不調をより一層感じさせる要因になります。 そこで今回は、寒さからくる不調に役立つ「疎経活血湯(そけい...


1月30日読了時間: 4分
冷えからくる関節痛に漢方がおすすめ桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
寒さが厳しいこの季節、特に50代・60代の皆様の中には、関節の痛みやこわばりを感じる方が多いのではないでしょうか。 冬の冷え込みは、関節痛や神経痛を引き起こしやすく、日常生活に支障をきたすこともあります。そんな時におすすめしたいのが、漢方薬の「桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶ...


1月20日読了時間: 3分
ガンの病後・術後にも使われる完全な漢方
本日紹介する漢方は【十全大補湯】です。まず、名前に凄い意味が込められています。十全とは、完全・不足がないという意味を持ちます。 古代中国では「十」という数字は、物事が完全に揃うことを象徴する特別な数とされていました。 中国の古代思想「易経」では、「十」は天地のバランスが取れ...


1月14日読了時間: 4分
鼻づまりの苦しさを解消する漢方【辛夷清肺湯】(しんいせいはいとう)
夜、布団に入ったものの、鼻が詰まって全く息ができない……。 寒い朝、鼻づまりのせいでスッキリ目覚められず、頭が重い。美味しいご飯を食べても味も臭いもしない。 こんな辛い症状を引き起こす、鼻粘膜の炎症、詰まりを解消する漢方【辛夷清肺湯】(しんいせいはいとう)を紹介します。...


1月6日読了時間: 5分
矢山利彦医師も進める二日酔いに良い漢方『五苓散』
先日、故・舩井幸雄が最も信頼を寄せていた医師である、佐賀の矢山クリニック院長、矢山利彦先生にお会いしてきました。 矢山先生は、東洋医学と西洋医学、歯科と医科を統合した治療に取り組み、人間が持つ生命エネルギーを最大限に引き出す医療を追求されている医師です。また、バイオレゾナン...


2024年12月25日読了時間: 4分
しもやけの痛みと痒みを解消する漢方『当帰四逆加呉茱萸生姜湯』とは?
冬らしい寒さの到来を感じると憂鬱な冬が来たという気持ちになります。冬の寒さが厳しくなってくると、痛みと痒みが手足に発生します。 患部が赤く腫れ、触るとチクチク。また、冷えた体を温めた際、激しい痒みに襲われます。この痒みは何とも言えない不快感があります。...


2024年12月16日読了時間: 4分
風邪の正しい漢方をご存知ですか?「葛根湯」と「銀翹散」
冬になると、冷たい風が吹き始め、体調管理が難しくなりますよね。 「風邪かな?」と思う瞬間が増えたり、喉のイガイガや鼻水が気になりませんか? 「風邪に良い漢方」と言うと日本人の多くは【葛根湯(かっこんとう)】と言われると思います。間違ってはいません。私の感覚からすると40点で...


2024年12月2日読了時間: 3分
炎症を伴う皮膚疾患や鼻炎に漢方【荊芥連翹湯】
炎症を伴う皮膚疾患や鼻炎におすすめの漢方が【荊芥連翹湯】(けいがいれんぎょうとう)です。【荊芥連翹湯】は、古代中国の医書『万病回春』に記された処方に基づく漢方薬で、特に鼻や喉の炎症性疾患、慢性副鼻腔炎、ニキビなどに効果的です。...


2024年11月25日読了時間: 5分
若さを取り戻す漢方といえば【人参養栄湯】
アンチ・エイジングの漢方と言えば、【人参養栄湯(にんじんえいようとう)】です。一時は、要介護の原因「フレイル」対策にも注目された【人参養栄湯】です。フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。【人参養栄湯】は、責任世代と言われる中高年世代に...


2024年11月12日読了時間: 4分
心身の疲れから食欲がない「帰脾湯」
漢方薬の歴史から紹介します。 むかし、中国に厳用和(げんようわ)先生というとても賢いお医者さんがいました。彼は、中国の南宋時代(12~13世紀)に活躍した有名な医師で、今でもその名は歴史に刻まれています。 当時の医学は、今ほど発展していませんでしたが、厳先生は「心と体のバラ...


2024年11月1日読了時間: 4分
漢方で冬の時期を健康に過ごす。医王湯と呼ばれた漢方は?
冬の時期におすすめの漢方薬「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」についてご紹介します。この漢方薬は、その高い効果から「医王湯」とも呼ばれ、中世から現代に至るまで多くの人々に愛用されています。 『医王湯と呼ばれる理由』補中益気湯は、12世紀末から13世紀にかけて活躍した中国の名...


2024年10月21日読了時間: 4分
秋バテ放置は危険!補中益気湯で疲れ知らずの毎日を
秋の疲れ、放っていませんか?夏が過ぎ、少し涼しくなったはずの秋。 なのに、なぜか体が重い、だるい、疲れが抜けない…そんなことはありませんか? 実は、それは「秋バテ」と呼ばれる状態かもしれません。多くの人が「夏バテ」には気をつけますが、秋にも同じように体調を崩すことがあるので...


2024年10月15日読了時間: 5分
秋雨時の頭痛、むくみ、だるさ等の不調を漢方でケア【五苓散】
今年の秋は、西~東日本では降水量が平年より多く、秋雨前線や台風の影響を受けやすくなりそうです。雨の多い時期に体調を崩す方が多くいらっしゃいます。そんな方におすすめなのが本日ご紹介する【五苓散】(ごれいさん)です。【五苓散】はむくみや頭痛に良い漢方薬として知られています。...


2024年10月7日読了時間: 5分
疲れ目の原因はカラダの中に。漢方薬ならではのケアを【滋腎明目湯】
日々の生活で年齢を実感するのは、目ではないでしょうか? 大好きな読書をしていても、目がしょぼしょぼ。パソコンに向かっていても目が疲れる。そんな方におすすめなのが【滋腎明目湯】(じじんめいもくとう)です。 【滋腎明目湯】(じじんめいもくとう)は年齢を重ねることによる視力低下や...


2024年10月3日読了時間: 4分
飲む目薬「杞菊妙見」の新感覚を実感
本日は、本物漢方堂のおすすめ商品【杞菊妙見】(こぎくみょうけん)を、ご紹介します。【杞菊妙見】は「飲む目薬」と呼ばれるお薬です。目の疲れ、かすみ目を改善させてくれます。 【杞菊妙見】(こぎくみょうけん)のベースは「六味丸」(ろくみがん)という漢方薬です。六味丸」はアンチエイ...


2024年9月17日読了時間: 4分
お腹にくる風邪・感染性胃腸炎におすすめの漢方
これからの秋から冬にかけて注意しないといけないのが、「お腹にくるかぜ」感染性胃腸炎です。「お腹にくるかぜ」とは、一般に熱があってだるく、おなかの調子もよくない状態のことを言います。他にも「胃腸かぜ」「胃腸にくるかぜ」「おなかのかぜ」などと、呼ばれることもあります。...


2024年9月11日読了時間: 4分
サウナで「ととのう」は危険!危険を防止する漢方『生脈散』
昨今はサウナで「ととのう」という用語がブームにもなっています。 私もサウナの後の水風呂が大好きで、夏休み中は毎日サウナに入っていました。 サウナが好きな方は、疲労回復や睡眠の質の向上などを実感しているのではないでしょうか。しかし、サウナは脱水症状という危険を伴います。...
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