残暑疲れと秋の入り口で気温差に弱いあなたにおすすめの漢方
- 本物研究所 株式会社
- 11 分前
- 読了時間: 4分

8月下旬、「のどの違和感」や「気分の重さ」はありませんか?
その不調、漢方の出番です!
8月下旬、暦の上では「処暑(しょしょ)」を過ぎ、徐々に暑さがやわらぐはずの時期ですが、実際には残暑が厳しく、朝晩の涼しさとの寒暖差が大きくなる頃です。
この時期に意外と多くなるのが、次のような症状です
・のどが詰まるような感じがする
・ため息が増える
・胸のあたりが重苦しい
・なんとなく不安や焦りがある
・吐き気や咳、呼吸が浅い感じがする
こうした症状は、西洋医学でははっきりした原因が見つからないことも多く、「気のせい」で済まされがちですが、東洋医学では明確に分類されています。
◎ 季節の変わり目に乱れやすい「気の巡り」
その詰まりを取るのが、半夏厚朴湯の役目です。
東洋医学では、気(き)の巡りが悪くなることを「気滞(きたい)」と呼びます。
8月下旬のように、高温多湿から急に涼しさが入り込む時期は、自律神経が乱れやすく、気の巡りも滞りやすいため、心と体の両方に“つかえ”が現れやすくなります。
半夏厚朴湯はこの「気の滞り」を改善する代表的な処方で、のどの詰まり感、胃のもたれ、咳、息苦しさ、吐き気、不安感といった心身のバランスの崩れに、やさしく働きかけます。
◆ 夏の冷えと湿気が、体の中に「詰まり」をつくる
夏の間に、冷たい飲み物や冷房で冷やされた体は、実は“内側が冷えて湿をため込んでいる”状態になっています。
そのまま秋に入ろうとするこの時期、冷えや湿(しつ)が気の巡りを妨げ、のど・胃・心の不調として表れるのです。
半夏厚朴湯は、体の内側を温めながら、余分な水分を取り除き、気をスムーズに巡らせてくれる処方。まさにこの時期にこそ使いたい漢方です。
◆ 「のどのつかえ」は“心のサイン”かもしれません
医学的な異常がないのに「のどがつかえる」という方の多くは、実は精神的な緊張やストレスが原因になっています。
こうした状態を、漢方では「梅核気(ばいかくき)」と呼び、まるで梅の種が喉に詰まっているような不快感を指します。
半夏厚朴湯は、この“梅核気”に対応する第一選択薬であり、「気の巡り」と「感情の詰まり」に同時にアプローチできる数少ない処方なのです。
まとめ:なぜ、今、半夏厚朴湯なのか?
・季節の変わり目で気温差が激しく、自律神経が乱れやすい夏の冷え・湿気が残って、体の内側に“つかえ”が生じやすい
・気の巡りの悪さが、のど・胸・胃・心に影響を与える
・心と体の両方を整えられる“穏やかで深い”処方である
【半夏厚朴湯】(はんげこうぼくとう)のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。
≪効果・効能≫
気分がふさいで,咽喉・食道部に異物感があり,ときに動悸,めまい,嘔気などを伴う次の諸症:不安神経症,神経性胃炎,つわり,せき,しわがれ声
【問い合わせ先】
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