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空の検索で335件の結果が見つかりました。

  • 眠れない…ブルーライトに潜む罠

    『ある夜のこと』 あの日のことを、私は今でもよく覚えています。 夜中の2時、布団に入ってからすでに1時間以上経っていました。 目を閉じているのに、頭の中は妙に冴えている。 考えたくもない仕事のことや、明日の予定がグルグル巡って、眠れないまま時間だけが過ぎていく…。 「寝なきゃ…」と思えば思うほど、目が冴えてしまうあの感覚。 そして翌朝。 アラームが鳴っても体は重く、鏡を見ると目の下にはクマ。 仕事中も集中できず、コーヒーの量だけが増えていく…。 ――そんな生活が、気づけば何ヶ月も続いていました。 ------------------------------------------------------------------------- 『原因はストレスでも、年齢でもなかった』 ------------------------------------------------------------------------- 当時の私は、「きっとストレスや年齢のせいで眠れないんだろう」と思い込んでいました。 でもある日、健康に詳しい友人からこんな言葉をかけられたんです。 「もしかして、寝る前にスマホとかパソコン見てない?」 もちろん見ていました。 仕事のメールチェック、SNSの更新、YouTube…寝る直前まで明るい画面を眺めていたのです。 そこで友人は、「それ、ブルーライトのせいかもしれないよ」と教えてくれました。 ------------------------------------------------------------------------- 『ブルーライトの正体』 ------------------------------------------------------------------------- ブルーライト―― それは、可視光線の中でも波長が短く、エネルギーが強い光。 スマートフォンやパソコン、LED照明など、現代の生活で欠かせない機器から多く発せられています。 問題は、その強さ。 ブルーライトは目の奥(網膜)まで届きやすく、眼精疲労・視力低下・睡眠リズムの乱れなど、静かに健康をむしばむ影響がある言われているのです。 特に夜間にブルーライトを浴びると、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられ、脳は「まだ昼だ!」と勘違いしてしまう。 結果、 寝つきが悪くなる 夜中に目が覚める 翌朝スッキリ起きられない…といった負のループに陥ります。 ------------------------------------------------------------------------- 『現代人は“光の生活習慣病”にかかっている』 ------------------------------------------------------------------------- 思い返すと、私たちは朝から晩まで光にさらされています。 ◆朝、目覚まし代わりのスマホ ◆通勤電車でのニュースチェック ◆職場の明るすぎるLED照明 ◆帰宅後のテレビやパソコン ◆寝る前のSNSや動画視聴 気づけば1日中ブルーライト漬け。 これはもはや「光の生活習慣病」といっても過言ではありません。 そしてこの習慣は、大人だけでなく子ども、高齢者、ペットにまで影響します。 学力や集中力、認知機能にも関わるという報告もあります。 ------------------------------------------------------------------------- 『“光の質”を変えるという発想』 ------------------------------------------------------------------------- ここで、多くの人が間違えるのは「じゃあ夜は照明を暗くすればいいんでしょ?」という考え。 確かに真っ暗にすればブルーライトは減ります。 でも、暗すぎる環境は目に負担がかかるし、生活もしづらい。 そこで重要なのが**「光の質」**です。 つまり、ブルーライトを過剰に含まない自然な太陽光に近い体内時計に沿った明るさと色温度。 この条件を満たした光なら、夜も安心して浴びられ、むしろ健康を整えるサポートをしてくれます。 ------------------------------------------------------------------------- 『光を変えることは、暮らしを変えること』今こそ『整える光』へ ------------------------------------------------------------------------- 食事や運動に気を使う人は多いのに、「光」に気を使う人はまだまだ少ない。 でも考えてみてください。 1日24時間のうち、私たちはずっと何らかの光を浴びています。 その光が健康に悪いのか、それとも整えてくれるのか。 もし、 最近よく眠れない 朝スッキリ起きられない 目の疲れが取れない 集中力が続かない そんな悩みがあるなら、その原因は「光」にあるかもしれません。

  • 健康を害する“光”と、整える“光”の話。

    あなたが、毎日無意識に浴びている「照明の光」。 その光が、あなたの“心”と“体”に静かに悪影響を与えているとしたら――。 そして、その影響の正体が「ブルーライト」だとしたら――。 あなたは、このままで本当に安心ですか? ------------------------------------------------------------------------- 今、日本人の健康をむしばむ“目に見えない敵「ブルーライト」” ------------------------------------------------------------------------- 現代社会で増加の一途をたどる「不眠」「イライラ」「集中力の低下」「慢性的な疲労感」。 その一因が、“光の質”にあるという事実を、あなたはご存じでしょうか? 中でも深刻なのが、照明やスマートフォン、PC画面に多く含まれる「ブルーライト(青色光)」の過剰な浴びすぎ。 ------------------------------------------------------------------------- ブルーライトがもたらす“静かな害” ------------------------------------------------------------------------- ブルーライトは、可視光の中でも波長が短く、エネルギーが強いため、 目の奥深くまで届き、眼精疲労・視力低下・体内時計の乱れなどを引き起こすと言われています。 具体的には、以下のような悪影響が報告されています ◆目へのダメージ ・炎症を起こす可能性 ・ドライアイや視力の低下 長時間、ブルーライトを浴びることで深刻な目の不調の原因に ◆脳や自律神経への負荷 ・メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を抑制 ・概日(サーカディアン)リズムの乱れ 夜間にブルーライトを浴びると、眠れない、寝つけない、疲れが取れない状態に ◆精神・心理面への影響 ・セロトニン分泌のバランスが崩れ、情緒不安定に ・集中力低下、注意力散漫、気持ちの落ち込みの増加 子どもの発達や高齢者の認知機能にも影響する恐れ ------------------------------------------------------------------------- なぜ光が健康を左右するのか? ------------------------------------------------------------------------- 人間の体は「太陽の光」によって時間を認識しています。 日中はブルーライトを多く含む光により活動モードに切り替え、夜になると暗くなり、メラトニンが分泌されて眠りに導かれる。 これが「概日(サーカディアン)リズム」です。 しかし、現代の生活環境では―― ×夜でも明るいLED照明 ×寝る直前までスマホ・パソコン ×強烈なブルーライトの連続浴び …これが体内時計を狂わせ、 「朝起きられない」「夜眠れない」「日中ボーっとする」という状態を引き起こしているのです。 ------------------------------------------------------------------------- 1日24時間、365日。その“光”が、あなたの健康を支えている。 ------------------------------------------------------------------------- LED照明に囲まれた現代の暮らしの中で、もっとも“無意識に浴びている健康リスク”――それが「光の質」です。 でも、正しい光を選べば、 ● 睡眠の質が上がる ● 朝がスッキリ起きられる ● 集中力・記憶力がアップする ● 気分が安定し、イライラが減る …など、まるでライフスタイルそのものが変わります。 まずは1部屋だけでも、“光”を変えてみませんか? 食事や運動に気を使うなら、「光」にも気を使って当然です。 家族の健康のため、自分のパフォーマンスのために。 あなたの暮らしを、「整える光」へと切り替えてください。

  • 【加齢と心血管の関係性】50代以降の必需品!リポソームビタミンC

    自分の健康について考える時間を持っていますか? 特に50代以降は、加齢と共に体調にさまざまな変化が現れやすくなります。 その中でも、心血管の不調は非常に多くの人が悩まされる問題です。 なぜ、私たちの心血管は加齢と共に不調になりやすいのでしょうか? ------------------------------------------------------------------------- 加齢による心血管の不調の原因 ------------------------------------------------------------------------- ■酸化ストレスの増加 加齢により体内の抗酸化物質が減少し、活性酸素が増加します。このバランスの崩れが、細胞や血管にダメージを与える、心血管疾患のリスクを高める一つの原因となります。 ■動脈硬化の進行 加齢と共に血管内に脂肪やカルシウムが蓄積され、動脈が硬くなる「動脈硬化」が進行します。これは血管の弾力性を失わせ、血流を妨げ、心臓への負担を増加させます。 ■生活習慣の影響 食生活の乱れや運動不足、ストレス過多などの生活習慣は、心血管の健康に大きな影響を与えます。 ■ホルモンバランスの乱れ 更年期に入ることで、女性ホルモンが減少し、心血管の保護作用が失われやすくなります。そのため、心疾患のリスクが増加します。これらの要因が絡み合い、気づかぬ間に私たちの心血管を脅かしています。 ------------------------------------------------------------------------- なぜ、ビタミンCは重要なのか? ------------------------------------------------------------------------- ■健康維持 ビタミンCは、体内の抗酸化反応に関与し、風邪やウイルスへの抵抗力を高める重要な栄養素です。 ■1日1000㎎が理想 健康目的での理想的な摂取量は1日1000mgとされ、一食あたりこれを摂取するためには相当な食材が必要です。 たとえば、 赤ピーマン(18個)、レモン(10個)など、実際には非常に多くの食材で賄うのは難しいのです。 ------------------------------------------------------------------------- ビタミンCの弱点克服 リポソームビタミンCは一体何が違う? ------------------------------------------------------------------------- ビタミンCをリポソーム化することで、以下のような利点があります。 ■高い吸収率 通常のビタミンCと比べて、体内での吸収が最大化されます。 ■持続的効果: ビタミンCが必要な部分に長時間留まることで、持続的な効果が期待できます。 あなたが毎日感じている疲れやストレスを軽減し、 心血管の健康を保つために、リポソームビタミンCは欠かせない存在になるはずです。 ------------------------------------------------------------------------- 心血管健康に役立つ!リポソーム化ビタミンC3つのメリット ------------------------------------------------------------------------- 心血管の健康にリポソーム化ビタミンCがどのように寄与するのか、いくつかのメリットをご紹介します。 ■抗酸化作用の強化 ビタミンCは強力な抗酸化物質であり、心臓や血管にダメージを与える活性酸素を除去。これにより、動脈硬化や心疾患のリスクを軽減することが期待されます。 ■コレステロールの改善 リポソーム化ビタミンCは、血液中のLDLコレステロールを低下させる効果があるとされています。これによって、心臓病のリスクを低下させ、健康的な血管環境を維持する助けになります。 ■血管の弾力性の向上 年齢と共に血管は硬くなりがちですが、ビタミンCはコラーゲンの生成を促進し、血管の弾力性を保つことに役立ちます。強くしなやかな血管を維持することで、血圧を安定させる効果にもつながります。 ------------------------------------------------------------------------- 未来のために、心血管を大切に ------------------------------------------------------------------------- 私たちが毎日どんなに忙しくても、自分自身の健康を大切にすることは、将来の生活の質に直結します。 リポソーム化ビタミンCは、年齢を重ねるあなたの健康的な生活のパートナーとして、特に心血管の健康を支える強力な味方となります。 「今こそ、あなたの健康への一歩を踏み出す時です!」自分自身をいたわり、心血管の健康を守るために、 リポソーム化ビタミンCをぜひお試しください。 あなたの体と心に、確かな明るい未来をもたらすサポートしてくれるはずです。

  • 医師も愛用する胃の名薬-六君子湯の底力とは?

    「最近、胃が重くないですか?」 —“なんとなく不調”の正体は、胃腸の声かもしれません 「昔は何を食べても平気だったのに、最近は食後に胃がもたれる…」 「朝になるとお腹が空かず、無理やり朝ごはんを流し込んでいる」 「なんだか疲れやすくて、やる気も出ない…」 もし、そんな“なんとなくの不調”を感じていたら、それは「胃腸の弱り」が原因かもしれません。 年齢とともに、体のさまざまな機能はゆるやかに低下していきます。そのなかでも特に影響を受けやすいのが、実は「胃腸」です。 胃腸は、体に必要な栄養とエネルギーを作り出す“源”。ここが弱ってしまうと、体力はもちろん、気力までも落ちてしまうのです。 そんな、年齢とともに現れやすくなる胃腸のトラブルに寄り添ってくれるのが、「六君子湯(りっくんしとう)」です。 「気」と「胃」を支える、漢方の知恵六君子湯は、古くは中国・明の時代から伝わる由緒ある漢方処方。現代では病院の保険診療にも使われる信頼のある処方で、全国の医療現場でも処方されている「定番の胃腸薬」です。 特徴は、「気(エネルギー)」と「脾(胃腸の働き)」の両方を補うこと。 胃の働きが弱ると、食べたものを消化吸収できず、体の中にエネルギーが入ってきません。すると、なんとなく疲れやすく、やる気が出ない、ふらつくといった状態になります。 六君子湯は、そんなときに「胃を元気にしながら、全身のエネルギーを補う」働きを持っています。 冷たいものや食べすぎが、知らず知らず胃腸を弱らせる特に暑い時期、冷たい飲み物やアイス、生野菜を多く摂ると、胃腸が冷えてしまい、機能が低下します。また、夏は冷房の影響で体全体も冷えているため、胃の消化力がさらに落ちてしまいます。 「六君子湯」はそんな胃腸にやさしく働きかけ、温めながら機能を整えてくれます。 ・食欲がない ・食後に胃が重い ・げっぷや吐き気がある ・お腹が張って苦しい ・疲れやすく気力が出ない こうした症状に思い当たる方は、六君子湯の出番かもしれません。 食事を「楽しめること」こそ、健康の土台人生100年時代。健康であることの価値は、年を重ねるほどに実感されるものです。 でも、「健康でいる」ということは、「病気をしないこと」だけではありません。 毎日を快適に、自分らしく過ごせること。そのために、「おいしく食べる力」は、健康のもっとも基本であり、喜びそのものだと私たちは考えています。 六君子湯は、そうした日々の土台を支える力強い味方です。 季節の変わり目、夏の疲れ、そして秋口の胃のトラブルが起きやすい今こそ、体の内側から整える第一歩として、「漢方の知恵」を取り入れてみませんか? 最後に、ひと言「なんとなく」の不調こそが、体からのサインです。食事を美味しく食べられることが、健康の第一歩。60代からの“快適な毎日”のために、「六君子湯」がきっと力になります。 【六君子湯】(りっくんしとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、 貧血性で手足が冷えやすいものの次の諸症:胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔 吐 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「りっくんしとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • 睡眠時間をもう30分伸ばす方法

    うちの家族に、「熱中症対策で一番にあげられるのは、なあに?」と聞くと、やっぱり、「塩分」「水分」「エアコン」「睡眠」…などと答えが出てきます。 なかでも、この「睡眠」って、結局、どんな対処法にも出てくる大事なポイントになっています。 「でも…、暑い夏はなあなか眠れない…」という方もけっこういらっしゃいます。 あなたはいかがですか?昨日の夜はよく眠れましたか? そこで、今日は、眠れない夏でも「30分」だけ睡眠時間が増える…、とっておきの方法があるというので、ご紹介しますね。 正直に言うと、これは有名な精神科医・いっちー氏の受け売りです…。でも、とても参考になるので、最後までぜひお読みくださいね。 「もう少しだけ睡眠を増やしたい」 「もう少しだけ寝ていたいのに、勝手に目が覚めてしまう」 夏になって朝日が昇るのが少し早くなったことで、自然に起きる前に勝手に目が覚めてしまうことってありますよね。 そんな「ちょっと」だけ睡眠時間を増やしたいあなたに、寝る前にちょっとだけ運動時間を取り入れることが重要だと、ニュージーランドで行われた新たな研究で示されました。 研究によれば、夕方にちょこっと運動を取り入れるだけで、睡眠の質が大幅に改善されることが明らかになっています。 そこで、「いい睡眠」のための習慣についてです。 その研究では、30人の参加者が 〇4時間の夕方の座りっぱなしセッションと、 〇30分ごとに3分間の軽い運動を取り入れたセッション を行いました。 研究の結果は驚くべきもので、運動を取り入れた夜は、運動をしなかった夜よりも30分も長く眠ることができたようですよ。 研究で行われた「ちょこっと運動」は、特別な道具や広いスペースを必要としない簡単なもので、「YouTubeを見ながら」とか「家事をしながら」とか、簡単にできるのもポイントが高いです。 そんな運動習慣をちょっと取り入れるだけでより良い睡眠がとれるのだったら、とてもお得ですよね! 実際にどんな運動をすればいいかというと、研究では、簡単な「レジデンス運動」、要するにちょっとした「筋トレ」なんです。 おススメの運動は、「椅子スクワット」「ふくらはぎの上げ下げ」「膝を伸ばして立つ運動」など、自宅で簡単にできるものがよいでしょう。 たとえば、なにか動画を見ながらのスクワット、その場で足踏みをしたりするだけでも十分効果があるんですって! 「ながら運動」がやっぱり始めやすいし、続きやすいということなんでしょう。 さらに、この研究では、ただ睡眠時間が延びるだけでなく、夕方の軽い運動が血糖値や脂肪の代謝にもいい影響があると触れられています。 長時間の座りっぱなしは、これまで考えられていた以上に人体に悪影響であると考えられています。心臓病や糖尿病のリスクを高めると言われていますが、夕食後の座りっぱなしの時間に、体を動かす習慣ができることで、これらのリスクも軽減できるかもしれません。 いそがしい一日の終わりに、ちょっとした運動を加えるだけで、睡眠の質が向上し、全体的な健康も向上するならやらない手はないでしょう!

  • 熱中症にかかりやすくなる2つの習慣

    熱中症で云々…というニュースが連日流れていますね。 ただただ夏は汗をかくから「糖分」と「塩分」が足りない…と思い込み、過剰摂取している人も少なくないようです。 そこで、今日は、熱中症になりやすい生活習慣を2つお伝えしたいと思います。 一つ目は、「朝ごはんを食べない人」。 一日の栄養素が圧倒的に不足しています…。 光を浴びて朝食を取ることで、その日の体内時計がスタートし、体温が上昇するリズムも整いやすくなります。 体温が上がらないんやったら、逆に熱中症にならないからええやん! って思ったら大間違いなんです。 体内時計がしっかり働くことで、体温調整機能を含め、体は外部の環境に応じて体内をうまく変化させることができるようになります。 まずは、体内時計をスタートさせないといけません! もう一つ、「甘いものをたくさん食べている人」。 疲労回復の栄養素、ビタミンB1は甘いもの(糖質)の代謝にも必要で、さらに夏は汗からも排出されます。 ですから甘いものが大好きで、ビタミンB1が欠乏すると、疲れやすく、エネルギー代謝もうまくいかなくなって熱中症のリスクが上がってしまうのです。 では、どうすればいいか? 夏は汗で水溶性ビタミン(ビタミンB群、ビタミンC)とともに、水溶性ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム)が排出されやすく、中でもナトリウムとカリウムが「体温調節機能」に重要な役割を果たしています。 「夏は塩分が足りなくなる…」と何度も言われるので、塩あめや梅干しを頻繁に口にしているかもしれません…。 でも、命をつなぐために、一日に必要なナトリウム量は、なんと600mg。 食塩に換算すると、たったの1.5gなのです。 みそ汁1杯で約2g、しょうゆ小さじ1杯で1gですから、普通の食事で不足することはまずありません。 ですから、ナトリウムはよほど暑い環境でいつも以上に大量に汗をかいたという状況でなければ、基本的に足りています。 一方で、ナトリウムとともに細胞内の浸透圧を維持している「カリウム」は足りていない傾向にあります。 カリウムは細胞の内側に多く含まれていますが、夏に汗などで体外に排出されてしまうと細胞内が脱水状態を引き起こし、夏バテに陥りやすいのです。 カリウムは筋肉でエネルギーが作られるのを助けているので、不足すると筋肉の収縮がスムーズにできず、夜中に足がつることも……。 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、生活習慣病の予防を目的とした成人1人一日当たりのカリウム摂取の目標量を男性3000mg以上、女性2600mg以上としています。 これがどれくらいの量かというと、キュウリ1本(100g)で200mgの量しかとれません。目標量の10分の1にもならないのですよ…。 今の時期ならキウイ、トマト、スイカには、汗で失われるカリウムや水溶性ビタミンが豊富なので、積極的に摂取するといいですね。 あ…、おすすめはバナナです。 バナナ1本で500mg近く、カリウムが摂れます。脳と筋肉のエネルギー源である糖分も含まれています。 そして、体温調節に欠かせない栄養素がもう一つあります。それは、マグネシウムです。 骨の構成成分であるだけでなく、神経の機能やエネルギー代謝に関わり、体温や血圧を調節するといった働きがありますが、カリウムと同様に日本人は不足傾向にあります。およそ一日300mgを目安にするといいでしょう。 マグネシウムは大豆製品に多く含まれていて、納豆なら1パックで50mg、木綿豆腐なら1丁で約200mgも取れます。玄米ごはんでもいいですよ。

  • 残暑疲れと秋の入り口で気温差に弱いあなたにおすすめの漢方

    8月下旬、「のどの違和感」や「気分の重さ」はありませんか? その不調、漢方の出番です! 8月下旬、暦の上では「処暑(しょしょ)」を過ぎ、徐々に暑さがやわらぐはずの時期ですが、実際には残暑が厳しく、朝晩の涼しさとの寒暖差が大きくなる頃です。 この時期に意外と多くなるのが、次のような症状です ・のどが詰まるような感じがする ・ため息が増える ・胸のあたりが重苦しい ・なんとなく不安や焦りがある ・吐き気や咳、呼吸が浅い感じがする こうした症状は、西洋医学でははっきりした原因が見つからないことも多く、「気のせい」で済まされがちですが、東洋医学では明確に分類されています。 ◎ 季節の変わり目に乱れやすい「気の巡り」 その詰まりを取るのが、半夏厚朴湯の役目です。 東洋医学では、気(き)の巡りが悪くなることを「気滞(きたい)」と呼びます。 8月下旬のように、高温多湿から急に涼しさが入り込む時期は、自律神経が乱れやすく、気の巡りも滞りやすいため、心と体の両方に“つかえ”が現れやすくなります。 半夏厚朴湯はこの「気の滞り」を改善する代表的な処方で、のどの詰まり感、胃のもたれ、咳、息苦しさ、吐き気、不安感といった心身のバランスの崩れに、やさしく働きかけます。 ◆ 夏の冷えと湿気が、体の中に「詰まり」をつくる 夏の間に、冷たい飲み物や冷房で冷やされた体は、実は“内側が冷えて湿をため込んでいる”状態になっています。 そのまま秋に入ろうとするこの時期、冷えや湿(しつ)が気の巡りを妨げ、のど・胃・心の不調として表れるのです。 半夏厚朴湯は、体の内側を温めながら、余分な水分を取り除き、気をスムーズに巡らせてくれる処方。まさにこの時期にこそ使いたい漢方です。 ◆ 「のどのつかえ」は“心のサイン”かもしれません 医学的な異常がないのに「のどがつかえる」という方の多くは、実は精神的な緊張やストレスが原因になっています。 こうした状態を、漢方では「梅核気(ばいかくき)」と呼び、まるで梅の種が喉に詰まっているような不快感を指します。 半夏厚朴湯は、この“梅核気”に対応する第一選択薬であり、「気の巡り」と「感情の詰まり」に同時にアプローチできる数少ない処方なのです。 まとめ:なぜ、今、半夏厚朴湯なのか? ・季節の変わり目で気温差が激しく、自律神経が乱れやすい夏の冷え・湿気が残って、体の内側に“つかえ”が生じやすい ・気の巡りの悪さが、のど・胸・胃・心に影響を与える ・心と体の両方を整えられる“穏やかで深い”処方である 【半夏厚朴湯】(はんげこうぼくとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 気分がふさいで,咽喉・食道部に異物感があり,ときに動悸,めまい,嘔気などを伴う次の諸症:不安神経症,神経性胃炎,つわり,せき,しわがれ声 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「はんげこうぼくとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • 夏の“糖質”との付き合い方

    夏は、とくに“糖質”との付き合い方が大切です。 のど越しが良い素麺や冷めんなどの麺類を食べる機会が増えます。 めん類は白米と違って、おかずなしで単品で食べる方が多いと思いますが、炭水化物には多くの糖質が含まれています。 炭水化物中心の食生活では糖質過多になり、他の栄養素が不足しがちになるため、注意が必要です。 なぜ、素麺はいろんなトッピングをして食べるのかというと、やっぱり、理由があるんですよね。 もちろん、素麺自体が淡白な味だということもありますが、ハムや野菜、海藻類、きのこ類などをトッピングして、タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維も一緒に摂取するため…というのがポイントです。 糖質は体のエネルギー源になる大切な栄養素ですが、取りすぎると太りやすくなります。これは、血糖値の上昇が関係しています。 糖質を取りすぎると体内の血糖値が急上昇して、膵臓から「インスリン」というホルモンが大量に分泌されます。このインスリンには血糖値を下げるのとともに、エネルギーとして使われなかった糖を、中性脂肪などに合成して蓄積する働きがあるのです。 血糖値の上昇を抑えるには、炭水化物を取り過ぎないとともに、「GI値」が低い炭水化物を選んで取り入れるのも良いでしょう。 GI値とは「グリセミック・インデックス」の略で、その食品を摂取したときにどのくらいのスピードで血糖値が上がるかを示した数値です。 GI値が低いほど、血糖値の上昇がゆるやかな食品とされています。 ご飯なら玄米や胚芽米、パンなら全粒粉のパン、めん類なら全粒粉のパスタやそばなどが挙げられます。 一方、夏場に食べたくなるアイスクリームやシャーベットも、糖質を多く含み、糖質過多の原因になります。 好きな人がまったく食べずにガマンするとストレスになると思います。代わりに「果物」を活用して、食べ過ぎを防ぐのは一案です。 果物に含まれる「果糖」は、直接血糖値を上げることはありません。 また、果物には体の調子を整えるビタミン、ミネラル、食物繊維や、抗酸化作用のある機能性成分が多く含まれているので、美肌や便秘、むくみの改善など健康を維持するのに役立ちます。 水分も多く含まれているので、朝食に取り入れることで、寝ている間に失った水分を補うのに役立ちます。また、噛み応えがあり、適度に甘味があるため満足感にもつながります。 ただし、果物に含まれる糖には、果糖のほか、炭水化物と同じブドウ糖や、ショ糖もあります。特にブドウ糖やショ糖は吸収が早く血糖値が上がりやすいため、食べ過ぎにはやはり注意が必要です。 果物の中でも、キウイフルーツ、グレープフルーツ、オレンジ、りんごなどは、ブドウ糖とショ糖が少なくおすすめです。冷凍して食べれば、冷たくて甘い間食として楽しむことができます。 こんなふうに、糖質うまくお付き合いすることが大事です。

  • 夏ならではのメンタルヘルスの対処法

    あまり知られていませんが、暑さや日照時間の変化によって、心と体に不調を感じることも増えてきます。 今回は、夏ならではのメンタルヘルスの変化や、対処法をシェアしますね! まずは、こうも暑いと、 「イライラとストレスの増加」 は起こります。 暑い環境に長時間いると、体がストレスを感じやすくなります。普段よりもイライラしたり、不安を感じたり、集中力が落ちたりします。 ですから、まずはメンタルをゆったりした状態にしておくと、いろんなプラス面が生まれてきます。 つぎは、「睡眠の質の低下」。 熱帯夜が続くと、快適に眠るのが難しくなります。 エアコンを使いたいときは、迷わず使ってください。 眠りに落ちるまでは涼しい環境で!2~4時間、タイマーでセットするのがおススメです。 そうそう…。強すぎる日光は疲れやすくなるので、日中も薄いカーテンやブラインドを閉めて、室内を心地よい温度で保つといいですね! そして、「脱水症状と湿度の問題」。 脱水症状は思考力や判断力を奪い、イライラやうつっぽさを引き起こします。 意外と多いのが”高湿度”による室内脱水。雨が降った後などに室内の湿度が高まると、汗が蒸発しにくくなり、体温調節がうまくいかなくなります。これが熱中症や隠れ脱水の原因にもなります。 とくに、高齢者や子どもで起こるため注意が必要です。水分補給については、ここしばらく“ほぼ日”でも 触れていますので、ご参考に!ともかく、適切な水分と塩分補給です。水分を取ることで脱水を防ぎ、体温も下がります。汗で失われた塩分も適度に補給しましょう。 対処法はこれまでおつたえしたようにいろいろあるのですが、「リラックスを心がける」ことも大事です。暑い日が続いてしまうとインドアに偏ることがありますが、涼しい時間帯には外出して気分転換をするのもいいですね。 あと忘れてはいけないのが、「入浴」です。 暑いから、ついシャワー…という日もあるでしょう。でも、お風呂に浸かて、副交感神経を優位にできる時間は大事です。 一日の疲れやストレス、ネガティブな感情をリセットし、心身ともにリラックスできること間違いなしです。

  • この夏、あなたに正しい水分補給をしていただくために…

    暑いですね。ほんとに暑い!とにかく暑い!こう書いているだけでも暑い! …と、暑い、暑いと言っていても、何の解決にもなりませんので、今日は、正しい水分補給についてお話したいです。 体液にはナトリウム(塩分)や、マグネシウム、カリウム、カルシウムなどの電解質が溶けています。 臓器や筋肉を動かすには微細な電気が必要で、体が快調に動き、いろいろな臓器が活発にはたらくためには電解質が豊富な体液が必要です。 浸透圧は電解質や糖質からなり、通常体液の浸透圧はほぼ一定に保たれています。尿、汗などで体重の1%程度の水分が失われるだけでも、血液の浸透圧が高くなり、ぼくたちは自然にのどが渇いたと感じるようになっています。 そこで水分を補給すると、体液の浸透圧が一定に保たれ、のどの渇きが和らぎます。 汗をかいたり、水分補給が少しでも不足すると、体液が減り体調に変化がみられます。 なかでもふらつき、めまい、微熱などの症状が現れると、「脱水症」と呼ばれます。 軽度の脱水症の場合は水分補給で回復することが多いのですが、回復しなければすぐに医療機関にかかる必要があります。 「脱水症」は夏に多いと思われていますが、冬にも起こります。皮膚や呼吸から常に水分が失われていくことは「不感蒸泄(ふかんじょうせつ) 」と呼ばれ、その量は成人では1日約1ℓ です。 脱水症の症状をひと言で言えば体調不良です。夏ばてや二日酔いも体の渇きが原因の体調不良であることが多いのです。 とくに、もともと水分が多い脳、胃や腸などの消化管、そして筋肉の3つのはたらきが最初に悪くなり、様々な症状がみられます。 体液が体重に占める割合は、年齢とともに変わります。生まれたての赤ちゃんは90%とみずみずしいのですが、小児は70~80%、成人は60%と、成長とともに減ってきます。 高齢者になると50%まで減って、のどの渇きを感じるセンサーの働きが低下していて日常的に水分不足のリスクにさらされています。そのため、失った水分が少しであっても脱水症を起こしやすいのです。 また、乳幼児は体液の割合は高くても、不感蒸泄量が多く、また尿を濃縮する力が未熟なために尿量が多く、水分不足を起こしやすいのです。のどが渇いたことを伝えることができない乳幼児が、機嫌が悪い時や泣いてばかりいる時は水分不足が原因のことがあるので要注意です。 そこで、「水分補給」が大事です…とお伝えしたいところですが、実は、日頃の水分補給の基本は、まず食べることです。 そして、筋肉には水分が多く含まれるため、運動によって筋肉量を増やすことも脱水症の予防に役立ちます。 水分を一気にたくさん飲んでも尿として出ていき、体内に貯められません。ある程度貯めることができるのは食べ物に含まれる水分であり、食事をきちんと摂ることが大切です。 そして、水分補給。 のどが渇いたと感じたら、体はもう渇き始めています。のどが渇く前にこまめに水分を補給するのがポイントです。通常の生活環境では、コップ1杯(180~200mL)を1日8回、補給するのが目安と言われています。 熱中症が疑われるときは、ただ水分を補給するのではなく、塩分も一緒に補給することが重要です。 自分で手軽に作れる食塩水もよいでしょう。目安として、1ℓの水に対して1~2gの食塩を加えます。 もちろん、以下のものもおススメです。 スポーツドリンク 浅漬けの素 塩分入りタブレット ゼリー飲料 塩こんぶ 梅干し うまく、水分、塩分、場合によっては糖分も補いつつ、この暑い夏を乗り切りましょうね!

  • 「イライラ・不眠・動悸…」その不調、700年の知恵が解決

    「なんだかイライラする」 「寝つきが悪い」 その“原因不明の不調”、実は漢方で整えられるかもしれません。 年齢を重ねるにつれ、「検査では異常なし」と言われるのに、体と心がなんとなくつらい。そんな経験はありませんか? たとえば—— ・理由もないのにイライラしてしまう ・小さなことで不安になったり、涙が出たりする ・顔はほてるのに手足が冷たい ・夜中に目が覚めて眠れない ・急に汗が出たり、動悸がしたりする ・疲れやすく、やる気が出ない これらの不調、もしかするとすべて「自律神経の乱れ」と「ホルモンバランスの変化」が関係しているかもしれません。 こうした、現代医学では明確な“病名”がつかない不定愁訴。 実は、東洋医学では“気(き)・血(けつ)・水(すい)”のバランスの乱れと捉え、古くから処方されてきた漢方薬があるのです。 それが——加味逍遙散(かみしょうようさん)です。 約700年前から伝わる「女性のこころとからだの薬」加味逍遙散の原型である「逍遙散(しょうようさん)」は、中国・宋の時代に成立した医書『太平恵民和剤局方』に登場する処方です。 もともとは、気の巡りを整えて、心身のバランスを保つための女性向けの漢方でした。 その後、逍遙散に感情を落ち着ける「柴胡」や「牡丹皮」、熱を冷ます「山梔子(さんしし)」などを加えたものが「加味逍遙散」。 現代においては、“自律神経を整える漢方”の代表格として、医療機関でも多く処方されています。 体と心は“つながっている”。それを前提とした薬 私たちはつい、「体の症状」と「心の症状」を別々に考えてしまいがちです。しかし、東洋医学では心と体はひとつながりと考えます。 怒りっぽくなったり、不安を感じたりするのは、「肝(かん)」の働きが乱れて“気”の巡りが悪くなっているから。 また、冷えやのぼせ、肩こり、月経不順などが起こるのも、気や血の流れがスムーズでないことが一因です。 加味逍遙散は、そんな心と体のアンバランスをやさしく整える処方。西洋医学のように“症状を抑える”のではなく、“体全体を調和させる”ことで不調を根本から改善するのが特徴です。 女性に多い? いえ、男性にもおすすめです。 「加味逍遙散=女性の漢方」と思われがちですが、近年では、ストレスや不眠、自律神経の乱れを抱える男性にも処方されることが増えています。 特に60代以降の方にとっては、「定年後の孤独感」「家族との距離感の変化」「眠れない夜」など、さまざまな心理的な変化が起こりやすい時期。加味逍遙散は、そんな“揺らぎの季節”を、しなやかに穏やかに乗り越えるための味方になってくれるでしょう。 「心が整えば、体も整う」そんな感覚を思い出すきっかけに “心の安らぎ”や“深い睡眠”、“健やかな巡り”は、何歳になっても人生の質を決める大切な要素です。もし、最近なんとなく不調を感じていたら、それは体からの静かなメッセージかもしれません。 加味逍遙散は、そんな声にやさしく寄り添う、知恵と歴史に裏打ちされた漢方です。目には見えないけれど、確かに感じる変化。それが、あなたの明日をやわらかく支えてくれるはずです。 【 加味逍遙散 】( かみしょうようさん ) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、月経不順、月経困難、血の道症、不眠症、冷え性、虚弱体質 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「かみしょうようさん」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • 『ま、いっか』という無料のサプリ

    毎日、仕事をしたり、家事をしたり、いろいろ活動をするなかで、「やってしもたーーー」という経験って、あなたもお持ちじゃないですか?ぼくは、胸を張ってお伝えするわけではないですが、けっこうあります…。 要するに、「失敗」「ミス」「忘れ」という部類のことですね。 先日、ある経営者とオンラインでミーティングをすることになっていました。 とんでもなくお忙しい方で、世界中、飛び回っていらっしゃいます。 そもそものスタート時間の「50分後」あたりで、メールに気づきました。 「お待ちしておりますが、リスケされますか?」 「ぎょえーーーーーーーーーーーーーーーー!  やってしもうたーーーーーーーーーーーー!」 「申し訳ありません!すぐにつなぎます!」 「あ、もう出てしまいました。すみません。」 このあと、大反省メールをお送りしたら、「いえいえ、ぼくもよくありますので。(笑) ですので、まったくお気になさらず!」と。救われました…。いま、リスケをお願い中です。 やっと、ここで、「えらいこっちゃーーーーー」から「ま、いっか…。これから挽回しよ!」と思考を切り変えることができたのです。反省は大事で、つぎ同じことを仕出かさないためにも再発防止策はきちんと打たないといけません。 ただ、自分の心の中でつぶやく「ま、いっか」というひと言は、意外とラクにしてくれるもので、ふとしたときに自分に言い聞かせると、気持ちの整理にもなるんですよね…。モヤモヤした気持ちに向き合うときにも、つい「ま、いっか」とつぶやいてみるのもいいのです。 あ、これ、高名な精神科医でもありカウンセラーの先生からお聴きしたことです。 こうした「ま、いっか」という楽観的な発想は、人間関係や日常の些細な出来事でも効力を発揮します。 暮らしのなかでは、たとえば、自宅のフローリングを掃除していて、隙間の汚れが気になりはじめたら、爪ようじなどで取り出そうとしますね…。 そうすると、どんどん見えなかった汚れが気になってきて、結果、やり始める前よりも余計に汚れが目につきはじめる……。放っておけば、まったく気にならなかったのに、一度目につくと止まらなくなるんですね。だからこそ、細かいことを流していく…「ま、いっか」が大切なのです。 ぼくたちは、日常で、案外どうでもいいことを気にしすぎたり、無理に答えを出そうとしすぎたりしていることが多いように思います。そんなときは、「ま、いっか」と心に言い聞かせて、執着を手放すと心が楽になるようですよ。 「ま、いっか」で解決することが、思いのほかたくさんあることに気づかされると思います。 そして、「ま、いっか」で済まないときには、「ふううーーー」って深呼吸することをおススメします。

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