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ミライサキヨミjournal


何かを変えると、自律神経が整う!
さて、問題です。 「内臓など動かせない部分の働きを司ってコントロールし、生命維持活動を支えている自律神経。この自律神経が乱れたときの特徴として間違ったものは以下のうちどれでしょうか?」 1 首や肩のこり、腰痛といった体の痛みが生じることがある 2...
2月4日読了時間: 3分


冷えからくる関節痛に漢方がおすすめ桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
寒さが厳しいこの季節、特に50代・60代の皆様の中には、関節の痛みやこわばりを感じる方が多いのではないでしょうか。 冬の冷え込みは、関節痛や神経痛を引き起こしやすく、日常生活に支障をきたすこともあります。そんな時におすすめしたいのが、漢方薬の「桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶ...
1月30日読了時間: 4分


知らぬ間にやっている『糖質かぶせ』!
ランチを食べたあと、眠くなりませんか?眠くなりますよね! ランチの後、しばらくして「眠くなる」「だるくなる」。あるいは十分に食べたはずなのにすぐに小腹が減る、集中力が途切れる、イライラする、首の後ろがずんと重くなる…。 こんな症状が出ている人に対して警鐘を鳴らすのは、北里大...
1月28日読了時間: 3分


血圧と腸内細菌の関係
最近、「高血圧」の勉強をしてます…。 なかなか面白いです。 で、今日は、「腸内細菌」のお話なんです。 腸内細菌は血圧にどう関係するのだろう…。 日常的に塩分を多くとっていると、大腸内でも塩分濃度が高くなって、そういう環境で生息できる腸内細菌が増えて、ディスバイオーシス(腸内...
1月23日読了時間: 2分


ガンの病後・術後にも使われる完全な漢方
本日紹介する漢方は【十全大補湯】です。まず、名前に凄い意味が込められています。十全とは、完全・不足がないという意味を持ちます。 古代中国では「十」という数字は、物事が完全に揃うことを象徴する特別な数とされていました。 中国の古代思想「易経」では、「十」は天地のバランスが取れ...
1月20日読了時間: 3分


お塩の真実
お塩って、ぼくたちにぜったい必要なものです。 でも、「減塩」ブーム?で、お塩が悪者になっているような風潮もありますよね。 「お塩の摂りすぎはよくない!」と目にし、耳にしますが、実際は「塩化ナトリウム」の摂りすぎがとくにダメっていうことなんです。...
1月16日読了時間: 3分


鼻づまりの苦しさを解消する漢方【辛夷清肺湯】(しんいせいはいとう)
夜、布団に入ったものの、鼻が詰まって全く息ができない……。 寒い朝、鼻づまりのせいでスッキリ目覚められず、頭が重い。美味しいご飯を食べても味も臭いもしない。 こんな辛い症状を引き起こす、鼻粘膜の炎症、詰まりを解消する漢方【辛夷清肺湯】(しんいせいはいとう)を紹介します。...
1月14日読了時間: 4分


あなたを健康に導く、『お茶』と『水素』の最強タッグ!!
あなたは、「コレステロール」が気になるほうですか? 毎年、健康診断を実施していますが、ぼくは、「血圧」と「コレステロール」がとっても気になります。 人生100年時代と言われ始めてもう久しいですが、健康こそ最大の資産…というのは、いつの時代も変わらないのではないでしょうか?...
1月8日読了時間: 3分


矢山利彦医師も進める二日酔いに良い漢方『五苓散』
先日、故・舩井幸雄が最も信頼を寄せていた医師である、佐賀の矢山クリニック院長、矢山利彦先生にお会いしてきました。 矢山先生は、東洋医学と西洋医学、歯科と医科を統合した治療に取り組み、人間が持つ生命エネルギーを最大限に引き出す医療を追求されている医師です。また、バイオレゾナン...
1月6日読了時間: 5分


しもやけの痛みと痒みを解消する漢方『当帰四逆加呉茱萸生姜湯』とは?
冬らしい寒さの到来を感じると憂鬱な冬が来たという気持ちになります。冬の寒さが厳しくなってくると、痛みと痒みが手足に発生します。 患部が赤く腫れ、触るとチクチク。また、冷えた体を温めた際、激しい痒みに襲われます。この痒みは何とも言えない不快感があります。...
2024年12月25日読了時間: 4分


脂質の話「あなたもゾーーーっとするなら、ぜひ始めてください!」
脂質(あぶら)の摂り過ぎはよくない! 少なくとも、“ほんもの”商品愛好家のあなたの周辺では、こういうメッセージはしょっちゅうキャッチされていると思います。 たしかに、太りやすそうなイメージがあり、なるべく避けたほうが良いというのは正しいです。...
2024年12月23日読了時間: 3分


自律神経って老化すること。ご存じでしたか?
「自律神経」も老化する?! 日経Goodayの関連記事に、こんなことが書かれていました。 ちょっとびっくりですよね! 体温や血圧、内臓の動きを調節している「自律神経」。 興奮や緊張の「交感神経」と、リラックスの「副交感神経」は、環境や状況に適応するためにそれぞれ働いてくれて...
2024年12月18日読了時間: 3分


風邪の正しい漢方をご存知ですか?「葛根湯」と「銀翹散」
冬になると、冷たい風が吹き始め、体調管理が難しくなりますよね。 「風邪かな?」と思う瞬間が増えたり、喉のイガイガや鼻水が気になりませんか? 「風邪に良い漢方」と言うと日本人の多くは【葛根湯(かっこんとう)】と言われると思います。間違ってはいません。私の感覚からすると40点で...
2024年12月16日読了時間: 4分


あなたのカラダは、レシチンでできている!ウソかホントか?
あなたのカラダは、レシチンでできている…。 ウソかホントか? ちなみに、世界最大の健康雑誌『Prevention』(1972年1月号)には、つぎのように記載されていました。 「60兆個の細胞すべての細胞膜の40%~45%、脳細胞の30%、血管壁の90%、核膜・ミトコンドリア...
2024年12月11日読了時間: 2分


認知症は脳の糖尿病!?
「う~ん」出てこない。知っているけど、言葉が出てこない。 50代を過ぎればよくあることです。 70代の母は、孫の名前を思い出せない時があります。 物忘れといえどもレベルに差があります。 そんな物忘れが、病気になったのが「認知症」です。...
2024年12月9日読了時間: 2分


“現代病”の1つ「マグネシウム」不足
ぼくたちのカラダもメンタルも、すべて食べたものからできているわけで、よく「食育」のお話をさせてもらっているんです。 先日の講座では…。 杏林予防医学研究所 所長の山田豊文先生から、「近年は、マグネシウム不足の人が増えているから、マグネシウムをしっかり摂るように…」と教わって...
2024年11月27日読了時間: 3分


若さを取り戻す漢方といえば【人参養栄湯】
アンチ・エイジングの漢方と言えば、【人参養栄湯(にんじんえいようとう)】です。一時は、要介護の原因「フレイル」対策にも注目された【人参養栄湯】です。フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。【人参養栄湯】は、責任世代と言われる中高年世代に...
2024年11月25日読了時間: 5分


腸内細菌と仲良くできる新しい3つ目の戦略
もし、あなたが、毎日快腸で、免疫力もアップできて、お肌もすべすべで…という感じを維持されたいなら、「腸内細菌」ともっと仲良くされるといいと思います。 なぜなら、腸内細菌がお通じの良し悪しを左右したり、免疫に影響を与えたりすることは、あなたもすでにご存じですよね。...
2024年11月19日読了時間: 3分


あなたの糖化度は?チェックリスト
「老化」って言葉、いやですよね!! 以前できたことが、やりづらくなった…。なんだか、自分でも老けた気がする…。少しずつ受け入れていくのは、致し方ない気もします。でも、ぼくの友人のなかでも、「この人、わざと老けようと思ってるんじゃないか…」と思えるほど、急に地味な服を着るよう...
2024年11月14日読了時間: 3分


心身の疲れから食欲がない「帰脾湯」
漢方薬の歴史から紹介します。 むかし、中国に厳用和(げんようわ)先生というとても賢いお医者さんがいました。彼は、中国の南宋時代(12~13世紀)に活躍した有名な医師で、今でもその名は歴史に刻まれています。 当時の医学は、今ほど発展していませんでしたが、厳先生は「心と体のバラ...
2024年11月12日読了時間: 4分
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