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  • あなたを健康に導く、『お茶』と『水素』の最強タッグ!!

    あなたは、「コレステロール」が気になるほうですか? 毎年、健康診断を実施していますが、ぼくは、「血圧」と「コレステロール」がとっても気になります。 人生100年時代と言われ始めてもう久しいですが、健康こそ最大の資産…というのは、いつの時代も変わらないのではないでしょうか? 40歳を越えると、やっぱり、がん、糖尿病、腎臓病といった病気を避けては通れません。国立がん研究センターによれば、40~49歳のがん患者数は、30~39歳と比べると、なんと3倍以上です(2020年データ)。もちろん50代、60代と年齢を重ねるにつれ、がん患者数はどんどん増えていきます。 もちろん、いろんな対策が紹介されていますし、今までもいろいろお伝えしています。 今回は、そのアプローチのなかで、「飲み物」について考えてみたいと思います。 「飲み物」というと、食事の際にお世話になっているビールなどをイメージする方も多いと思います。でも、そっちじゃなくて、水分補給という観点も含めた飲み物で考えると、 やっぱり、オススメは「緑茶」と「ウーロン茶」なんだそうです。 紅茶や緑茶、ウーロン茶は、ツバキ科の「カメリアシネンシス」と呼ばれる茶の樹からできており、違いは「発酵度」だけです。緑茶は発酵させていない「無発酵茶」、ウーロン茶は中間程度に発酵させた「半発酵茶」、紅茶は100%発酵させた「全発酵茶」というわけです。 どれも抗酸化作用があるといわれるポリフェノールの一種である「カテキン」を多く含んでいます。 そして、さまざまな研究データが緑茶やウーロン茶の健康効果を示しています。緑茶には、実は、悪玉コレステロールのLDLコレステロールを下げる効果があります。 ウーロン茶に関しては、1日1ℓウーロン茶を飲む習慣を1か月続けた結果、糖尿病の指標であるHbA1cが低下し、「アディポネクチン」というホルモンが増加した…というデータも存在するそうです。 ちなみに、この「アディポネクチン」は、血管の傷を修復したり、血管を広げたり、体にインスリンを効きやすくしたりしてくれます。 「生活習慣病」全般に効く非常に重要なホルモンです。 また約7万7000人の日本人を対象に、飲み物と心臓病との関連を調査した研究では、「緑茶とウーロン茶を飲む習慣のあった人は、そうでない人と比べて、心臓病での死亡率が低かった…というデータがあります。  別の研究でも、中国で行われたお茶と脳卒中との関連を調べたもので、毎日1~2杯、緑茶かウーロン茶を飲んでいた人の脳卒中リスクが最も低かったという論文も存在するそうです。 このように見ていくと、さまざまな飲み物の中でも緑茶とウーロン茶の健康効果は際立っていると思われませんか?しかも、日本人の生活習慣になじんでいるのは非常に幸運と言わざるを得ません。 また、お茶の種類に関係なく、飲めば飲むほど糖尿病のリスクは下がるだろう…という論文もあって、雑に言ってしまえば、水よりお茶を飲む習慣をつけたほうが体にもよさそうです。 近年、健康に関連する展示会などに行くと、「水素水」がずらーーーっと並んでいます。もちろん、それらもきっとすごいんだと思いますが、 「お茶+水素」という組み合わせができたら、これまたすごいと思われませんか? 【今日のまとめ】 緑茶とウーロン茶を飲む習慣のあった人は、そうでない人と比べて、健康上のメリットがいくつもあると様々な研究データが示しています。そのお茶に水素を加えたら…、最強タッグになりますよね!

  • 矢山利彦医師も進める二日酔いに良い漢方『五苓散』

    先日、故・舩井幸雄が最も信頼を寄せていた医師である、佐賀の矢山クリニック院長、矢山利彦先生にお会いしてきました。 矢山先生は、東洋医学と西洋医学、歯科と医科を統合した治療に取り組み、人間が持つ生命エネルギーを最大限に引き出す医療を追求されている医師です。また、バイオレゾナンス医学会を立ち上げ、その理事長として精力的に歯科医科統合の発展に尽力されている素晴らしい方です。 毎年、年末になると矢山先生と忘年会を開き、1年間の研究成果や医学的なトピックスについてお話を伺っています。 今年の忘年会でも、私自身が年齢のせいかお酒に弱くなり、あまり飲めなくなった話をしていたところ、矢山先生から『五苓散』(ごれいさん)をご紹介いただきました。 私も漢方を学んでいる立場として『五苓散』はよく知っており、普段から愛用しています。そんな矢山先生もおすすめする 、二日酔いに効果的な『五苓散』について、今回ご紹介いたします。 『五苓散』は、中国の古典医学書『傷寒論(しょうかんろん)』に記載されている漢方薬で、体内の水分代謝を整える効果があります。「二日酔いだけでなく、むくみ、頭痛、胃腸の不調などにも対応できる万能漢方」とも言われています。 『五苓散』は、以下の5つの生薬で構成されています。 これらの絶妙な組み合わせが、五苓散の高い効果を引き出しています。 沢瀉(たくしゃ):利尿作用で体内の余分な水分を排出。 猪苓(ちょれい):腎機能をサポートし、水分代謝を改善。 茯苓(ぶくりょう):胃腸を整え、むくみや不調を和らげる。 白朮(びゃくじゅつ):消化を助け、体のエネルギーを補う。 桂皮(けいひ):体を温め、血流を促進。 これらの生薬がバランスよく作用することで、五苓散は体の「水の巡り」を整え、不快な症状を根本から改善します。 二日酔いに効くメカニズム 二日酔いの主な原因は、アルコールが分解される際に生じる「アセトアルデヒド」という物質と、アルコールの利尿作用による「脱水症状」です。五苓散は、これらの原因にアプローチします。 1. 水分バランスを整える アルコールを飲むと利尿作用によって体内の水分が失われ、脱水状態になります。この脱水が頭痛や倦怠感の原因です。五苓散は、体内の余分な水分を排出しつつ、必要な水分を補うことで、バランスを回復させます。 2. 胃腸を整える 飲酒後、胃腸に負担がかかり食欲不振や胃もたれを感じることはありませんか?五苓散は胃腸の働きをサポートし、アルコールで弱った消化器系を整えてくれます。 3. 血流を改善する 体を温めて血流を促進する桂皮の効果により、二日酔い特有の冷えや倦怠感を軽減します。特に冬場に冷たい飲み物を摂りすぎた場合でも、体を内側から温める作用が期待できます。 ■ 五苓散の活用例 五苓散は二日酔い以外にも、さまざまな用途で活躍します。 その適応範囲の広さも魅力のひとつです。 ・むくみ解消 飲みすぎや塩分過多の食事で翌朝、鏡を見ると顔がパンパンに……そんな時にも五苓散は頼りになります。体内の余分な水分を排出し、むくみを改善します。 ・頭痛の緩和 二日酔いによる頭痛だけでなく、冷えや水分代謝の乱れが原因の頭痛にも効果を発揮します。 ・体調管理 急な天候の変化で体調を崩しやすい方や、慢性的な疲れを感じている方にもおすすめです。特に冬場は、寒さと乾燥が体に負担をかけるため、五苓散が体調管理をサポートします。 ■ 五苓散の実際の使い方 五苓散は、二日酔いの症状が出る前、または出た直後に服用するのが効果的です。以下のタイミングを参考にしてください。 飲む前:飲み会の前に服用することで、アルコール代謝を助け、二日酔いを予防。 飲んだ後:就寝前に服用することで、体内でのアルコール分解をサポート。 翌朝:頭痛や吐き気を感じた際に服用すると、症状を早く改善。 粉末タイプや錠剤が便利です。持ち運びが簡単なので、忘年会や新年会にも手軽に携帯できます。 ■ こんな方に五苓散はおすすめ! 五苓散は、特に以下のような方におすすめです。 ・年末年始の飲み会が多く、二日酔いに悩まされている方 ・飲みすぎた翌朝のむくみや頭痛を改善したい方 ・胃腸が弱く、飲酒後に体調を崩しやすい方 ・水分代謝が悪く、体が冷えやすい方 【五苓散】(ごれいさん ) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 咽喉がかわいて、水を飲むにも拘らず、尿量減少するもの、頭痛、頭重、頭汗、悪心、嘔吐、あるいは浮腫を伴うもの。急性胃腸カタル、小児・乳児の下痢、宿酔、暑気当り、黄疸、腎炎、ネフローゼ、膀胱カタル。 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • しもやけの痛みと痒みを解消する漢方『当帰四逆加呉茱萸生姜湯』とは?

    冬らしい寒さの到来を感じると憂鬱な冬が来たという気持ちになります。冬の寒さが厳しくなってくると、痛みと痒みが手足に発生します。 患部が赤く腫れ、触るとチクチク。また、冷えた体を温めた際、激しい痒みに襲われます。この痒みは何とも言えない不快感があります。 掻きたくても掻けない。 掻いてしまうと悪化するため、我慢をしなくてはなりません。 その我慢自体がストレス。 冬の寒さと乾燥がないところに行きたい。そんなわけにはいきません。 そこで、そんな辛さを軽減してくれる漢方を紹介いたします。 それが、今回は、冷え性やしもやけなど、冬特有の症状に効果的な漢方薬「当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)」です。 『当帰四逆加呉茱萸生姜湯』とは? 【当帰四逆加呉茱萸生姜湯】は、漢時代の医書『傷寒論』に記載されている処方で、体を温め、血行を促進する効果があります。特に手足の冷えやしもやけ、冷えによる頭痛や腰痛などに用いられます。 ある意味、漢の時代から効果を確認され受け継がれてきた漢方薬と言っていいものです。 『効果・効能について』 【当帰四逆加呉茱萸生姜湯】は、以下の症状に効果が期待できます。 ●冷え性:特に手足の冷えやしもやけに有効です。 ●頭痛:冷えによる頭痛を和らげます。 ●腰痛:冷えからくる腰の痛みを改善します。 ●下腹部痛:特に女性の月経痛など、冷えによる下腹部の痛みに効果的です。 ●下痢:冷えによる胃腸の不調を整えます。 ●月経痛:血行を促進し、痛みを和らげます。 これらの効果により、冬の寒さで悪化しがちな症状を改善し、快適な生活をサポートしてくれます。 『配合されている生薬とその効果』この漢方薬には以下の生薬が含まれています。 ●当帰(トウキ):血行を促進し、冷えを改善します。 ●桂皮(ケイヒ):体を温め、痛みを和らげます。 ●芍薬(シャクヤク):筋肉の緊張を緩和し、痛みを軽減します。 ●木通(モクツウ):利尿作用があり、体内の余分な水分を排出します。 ●細辛(サイシン):鎮痛作用があり、痛みを和らげます。 ●甘草(カンゾウ):他の生薬の効果を調和し、胃腸の働きを助けます。 ●大棗(タイソウ):体力を増強し、免疫力を高めます。 ●呉茱萸(ゴシュユ):胃を温め、吐き気を抑えます。 ●生姜(ショウキョウ):体を温め、消化を促進します。 これらの生薬が組み合わさることで、体を内側から温め、血行を良くし、冷えによる様々な症状を改善します。 【当帰四逆加呉茱萸生姜湯】は、冬の冷えによる様々な症状に効果的な漢方薬です。体を内側から温め、血行を促進することで、冷え性やしもやけ、頭痛、腰痛などを改善します。 寒い季節、体調管理にぜひ【当帰四逆加呉茱萸生姜湯】を取り入れてみてはいかがでしょうか。 【当帰四逆加呉茱萸生姜湯】(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 手足の冷えを感じ、下肢が冷えると下肢又は下腹部が痛くなりやすいものの 次の諸症:しもやけ、頭痛、下腹部痛、腰痛 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • 脂質の話「あなたもゾーーーっとするなら、ぜひ始めてください!」

    脂質(あぶら)の摂り過ぎはよくない! 少なくとも、“ほんもの”商品愛好家のあなたの周辺では、こういうメッセージはしょっちゅうキャッチされていると思います。 たしかに、太りやすそうなイメージがあり、なるべく避けたほうが良いというのは正しいです。 とくに、トランス脂肪酸はアウト! マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物などに、多く含まれていると考えてよいでしょう。 一方、脂質は体にとってたんぱく質や糖質と同じく重要な栄養素の一つ。これも正しい見解です。だから、やはりよい脂質をしっかり体に取り入れることが大事です。ところで、つぎのような研究があるんです。これ、大事なので、ぜひ最後までお読みくださいね。 近親者が心筋梗塞や脳卒中を患った人(家族歴がある人)は、何らかの遺伝的素因を持っていて、これらの病気を発症するリスクが高いそうです。 また、心血管疾患についても、家族歴がある人では、そうでない人に比べ発症リスクが高いことが知られています。 あなたはいかがですか?実は、ぼくは、実父が脳卒中が原因で亡くなったので、ちょっとゾーーーっとする話ではあるんです…。 ただ、こうした人たちが、青魚に豊富に含まれる多価不飽和脂肪酸を積極的に摂取すると、心筋梗塞や脳卒中のリスクが下がる可能性があることが、スウェーデンの研究者たちの分析で明らかになりました。 青魚に豊富に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)を多く摂取するのがよさそうです。 健康に良いとされる「多価不飽和脂肪酸」であるリノール酸やリノレン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などは、ヒトの体内で合成できないか、合成できても必要量を満たすことができないため、食事を介した摂取が推奨されています。とはいえ、毎日、3食、「青魚」ってわけにはいかないじゃないですか! そこで、ズバリ!「多価不飽和脂肪酸」ともう一つ、「一価不飽和脂肪酸」の摂取をおススメします! 現代人は「多価不飽和脂肪酸」「一価不飽和脂肪酸」を摂ろう! そもそも「脂肪酸」は脂肪を構成する要素の一つで、構造の違いにより「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分類されています。 「飽和脂肪酸」はおもに動物性の脂肪に、不飽和脂肪酸は植物性食品や魚の脂に多く含まれ、常温では固まりにくい性質が特徴です。その性質から「サラサラ成分」と呼ばれ、健康維持のために注目されている栄養素の一つです。「多価不飽和脂肪酸」は、構造の違いからさらにn-3系とn-6系に分類されます。いわゆる「オメガ3」「オメガ6」と言われているものです。 n-3系脂肪酸は、α-リノレン酸、IPA(イコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などがあり、α-リノレン酸は体内でIPAに変換され、さらにDHAへと変化する脂肪酸です。n-6系脂肪酸であるリノール酸は、体内でARA(アラキドン酸)を作り出す働きがあり、さらにイコサノイドと呼ばれる生理活性物質にも変換されます。 多価不飽和脂肪酸は血圧を下げる働きが期待され、さらにLDLコレステロールの低下に役立つといわれています。LDL(低比重リポタンパク質)は、肝臓で作られたコレステロールを体全体に運ぶ働きがあります。 「一価不飽和脂肪酸」のなかで特に知られているのは、オレイン酸。オレイン酸には血液中の悪玉コレステロールを下げる働きがあるとされています。 こうしたことを踏まえて、今日の結論! 現代人は「多価不飽和脂肪酸」「一価不飽和脂肪酸」を摂ろう! ぜひ、あなたの未来の健康のために、今日からお試しあれ!!

  • 自律神経って老化すること。ご存じでしたか?

    「自律神経」も老化する?! 日経Goodayの関連記事に、こんなことが書かれていました。 ちょっとびっくりですよね! 体温や血圧、内臓の動きを調節している「自律神経」。 興奮や緊張の「交感神経」と、リラックスの「副交感神経」は、環境や状況に適応するためにそれぞれ働いてくれています。 その自律神経は、運動神経と同じように、加齢によって働きが低下するのだそうです。切り替えがにぶくなったり、強さをコントロールできなくなったり…。ちょっと自律神経のバランスチェックリストを確認してみましょうね。あてはまるものを数えてみます。 ・寝つきが悪く、寝ても疲れがとれず日中だるい ・食事の時間がばらばら ・頭痛やめまいが起きやすい ・肩こり、首こりが慢性化している ・パソコンやスマホを長時間使う ・運動をあまりしない(筋トレを除く) ・天気の影響で不調が出やすい ・決めたことを実行しないと気がすまない ・不安やもやもやがあり気分が落ち着かない ・胃痛や下痢、便秘など胃腸の不調がある あてはまるものが… 0~3個 → 問題なし 4~7個 → 不安定 8~10個 → 乱れている   ちなみに、ぼくは、3個でした…。ギリギリセーフ…。 自律神経の老化は、バランスとしては交感神経が強くなり、交感・副交感ともに調節能力は落ちる…。ドキドキしたり、汗が出たり…というのも1つ。 副交感神経は交感神経に比べて長いため、年齢とともに、脳から離れた末端部の働きが低下しやすいとも言われます。副交感神経が強くなるタイプが増えているという指摘もあります。常に体がだるく、気分も落ち込みがちで、朝なかなか動けない…という感じ。 理想は… バランスに偏りがなく、日中、交感神経が副交感神経よりやや高くなり、夜はその逆になるのが自律神経の理想のバランス。切り替えが早くてスムーズ、交感・副交感ともにパワーが十分にあることも大切…とのこと。 自律神経セルフケア法 では、セルフケアとして、どんなことが推奨されているかというと…。 まず、自律神経が切り替えやすいように、生活リズムを崩さないこと。主に睡眠、食事のリズムがカギ。リズムが崩れると、それに合わせる自律神経に負荷がかかってしまいます。そして、マインド、姿勢と4つのポイントがあるようです。 1.睡眠 入浴、照明の色、運動習慣でリズムをつくる入浴を行う、照明を暖色系にする、軽い運動習慣を持つ、なども重要で、朝から1日のリズムをしっかりつくり、メリハリを意識すること。 2.食事 血糖スパイクで負荷をかけないよう、決まった時刻に食事をすること。食事を抜くと、次の食事で急激に血糖値が上がります。3食、決まった時間に食べるのがいいそうです。(こりゃ、なかなかむずかしいです…) 3.マインド 100点を目指さずほどほど志向で、呼吸法も取り入れよう不安やストレスがあると交感神経が優位な状態が続いて、自律神経にかかる負担が増えます。呼吸法で整えることも大事ですね。 4.姿勢 背骨と耳のまわりには、自律神経が集中しています。体の縦軸である背骨のゆがみと、横軸である耳のまわりの緊張を取って整えます。正しい姿勢で深い呼吸を行うと、ゆがみが改善されるようです。耳たぶ回しもとっても効果的だそうですよ。 というわけで、自律神経は、運動神経と同じように、加齢によって働きが低下するのだそうです。早めに、生活リズムの改善、また上記4項目の質を高めてくれるようなサプリメントなどを上手に活用して、原因からアプローチしていきましょう。 もしあなたも気になられるなら、早速アクションです!

  • 風邪の正しい漢方をご存知ですか?「葛根湯」と「銀翹散」

    冬になると、冷たい風が吹き始め、体調管理が難しくなりますよね。 「風邪かな?」と思う瞬間が増えたり、喉のイガイガや鼻水が気になりませんか? 「風邪に良い漢方」と言うと日本人の多くは【葛根湯(かっこんとう)】と言われると思います。間違ってはいません。私の感覚からすると40点です。 葛根湯は、風邪でも、冷えのタイプの風邪の漢方です。 では、熱のタイプの風邪には、【銀翹散】(ぎんぎょうさん)です。 こちらが答えられたら40点「葛根湯」と「銀翹散」の2つが答えられて合計80点です。 後の20点は、麻黄湯(まおうとう)や小柴胡湯(しょうさいことう)、麦門冬湯(ばくもんとうとう)、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)など様々な症状別の漢方が答えられたら100点ですが、一般の方は80点で十分だと思います。 一般の方は、風邪のひき始めの漢方として、 ・冷えタイプの風邪には【葛根湯】 ・熱タイプの風邪には【銀翹散】 と覚えておいてください。 冷えタイプと熱タイプの簡単な見分け方として、寒気や肩こりなどがある場合には、冷えタイプで【葛根湯】がおすすめです。のどの痛みや発熱がある場合には熱タイプで【銀翹散】がおすすめです。 是非、この冬に向けて【葛根湯】と【銀翹散】をご家庭に常備しておいていただくと良いかと思います。 葛根湯はよくテレビCMなどで目にしますよね。ご存知かと思うので今回は熱タイプにおすすめの【銀翹散】について紹介いたします。 『銀翹散』とは? 銀翹散は、漢方の古典書「温病条辨(おんびょうじょうべん)」に記載されている処方です。「銀翹散(ぎんぎょうさん)」は処方名で、商品名は【金羚感冒散】などの名前で売られています。 この処方は、風邪の初期症状に抜群の効果を発揮することで知られています。銀翹散は、特に喉の痛みや発熱、軽い頭痛など「風邪の始まり」に対応する漢方薬として長い歴史があります。喉や鼻のトラブルが多い冬の時期には、家族みんなで使える頼れる存在です。 『冬に金羚感冒散をおすすめする理由』冬は、乾燥と寒さが原因で免疫力が低下しやすくなります。 その結果、 以下のような症状が現れやすくなります。 ●喉のイガイガ感 ●鼻水や鼻づまり ●発熱を伴う体調不良 銀翹散は、これらの症状に対応するために、炎症を抑えながら体を温める効果を発揮します。また、風邪の初期段階で使うことで、悪化を未然に防ぐことができます。 『主な配合成分とその効果』 銀翹散には、次のような生薬が含まれています。 ●金銀花(きんぎんか):抗炎症作用があり、喉の痛みを和らげる。 ●連翹(れんぎょう):体内の熱を下げ、体調を整える。 ●薄荷(はっか):清涼感を与え、呼吸を楽にする。 ●荊芥(けいがい):発汗作用で、体内の余分な熱を発散する。 これらの生薬がバランスよく組み合わされているため、自然な形で体調をサポートしてくれます。 『銀翹散の使い方』 風邪の初期症状が現れたらすぐに服用!喉が痛い、寒気がするなど、「風邪かな?」と思ったらすぐにお試しください。 最後に・・・冬は、体調を崩しやすい時期だからこそ、早めのケアが重要です。 【銀翹散】を日々の健康管理に取り入れて、冬を元気に乗り切りましょう! 【銀翹散】(ぎんぎょうさん)と【葛根湯】(かっこんとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 【銀翹散】 ≪効果・効能≫ かぜによるのどの痛み・口(のど)の渇き・せき・頭痛 【葛根湯】 ≪効果・効能≫ 頭痛、発熱、悪寒がして、自然発汗がなく、項、肩、背などがこるもの、あるいは下痢するもの。感冒、鼻かぜ、蓄膿症、扁桃腺炎、結膜炎、乳腺炎、湿疹、蕁麻疹、肩こり、神経痛、偏頭痛。 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「ぎんぎょうさん」・「かっこんとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • あなたのカラダは、レシチンでできている!ウソかホントか?

    あなたのカラダは、レシチンでできている…。 ウソかホントか? ちなみに、世界最大の健康雑誌『Prevention』(1972年1月号)には、つぎのように記載されていました。 「60兆個の細胞すべての細胞膜の40%~45%、脳細胞の30%、血管壁の90%、核膜・ミトコンドリア膜・小胞体膜の70~90%、肝細胞内の脂肪の75%に存在しており、生命の基礎物質と言われている。」 なるほど…。 乱暴に言えば…、ほとんど「レシチン」でできてるやん!ということです。 で…、「細胞膜栄養療法」の権威、神津健一博士にお聴きしてみると…、身体の機能の基本となる栄養素の吸収・代謝などを円滑に行うためには、つぎの2つがポイントなんだそうです。 ①細胞膜を構成する材料が充分にあるか  ②その働きがしっかりとされているか つまり、「レシチン」不足は、健康にとって、決定的に問題あり…ということなんです。 ちなみに、細胞膜の主な働きとしては、 ①細胞内に必要な栄養素や酸素の取り込みを行う      ②不要な老廃物や有害物質の排出 ③ホルモン生成や分泌の調整をする ④イオン濃度の調整 ⑤細胞間における情報伝達 細胞膜は、このように、細胞自体を活性化させる重要な役割を担っています。 そのため、細胞膜の材料が不足したり、細胞膜が損傷することにより、働きが円滑に出来なくなる場合は、酸素や栄養、老廃物など細胞内外への受け渡しがスムーズに行われなくなり、代謝やホルモン合成の低下、老廃物の蓄積などを招きます。 これにより、様々な症状を招きやすくなるということです。 その細胞膜は、脂質、コレステロール、糖タンパクなど様々な栄養素でできています。中でも主要な構成成分となるのが、細胞膜の45%を占めるリン脂質。 リン脂質にはいくつかの種類がありますが、よく知られているのが「レシチン」です。 しっかりと摂ることで、全ての細胞が活性化されるんですよ! すごいでしょ! ぼくたちの身体は60兆個もの細胞でできています。 この細胞のひとつひとつを活性化させることで自然治癒力を上げ、バランスの取れた健康な状態をつくることができます。 その状態を取り戻すのが細胞(膜)強化栄養療法。 質の良いリン脂質分子に加え、不足している栄養素をしっかり摂ることです!! 最近ではレシチンのサプリメントもありますので、ぜひ取り入れてみてください。 【今日のまとめ】 60兆個もの細胞でできている人体。この細胞のひとつひとつを活性化させることで自然治癒力を上げ、バランスの取れた健康な状態をつくることができます。

  • 認知症は脳の糖尿病!?

    「う~ん」出てこない。知っているけど、言葉が出てこない。 50代を過ぎればよくあることです。 70代の母は、孫の名前を思い出せない時があります。 物忘れといえどもレベルに差があります。 そんな物忘れが、病気になったのが「認知症」です。 高齢化が進む日本では、認知症の患者数が急増しています。 その現実を知ると、49歳の私も認知症になり家族に迷惑をかけるのではないか? また、認知症になってしまったらどんな意識になるのかと、恐怖を感じます。 そんな中、近年、認知症の原因の一つとして注目されているのが「脳の糖尿病」という概念です。これは、脳の中で起きる糖代謝の異常が認知症の発症に大きく関わっていることを示しています。 その鍵となるのが、「糖化」という身体の劣化現象です。 糖化は老化現象とお伝えしたように、骨の劣化や皮膚のたるみ、シミとも大きくかかわっています。ただ長生きするのではなく、活動的にハツラツと長生きするためのキーワードが「糖化」なのです。 ●糖化とは何か? 糖化とは、体内に余った糖分がたんぱく質や脂質と結びつき、「AGEs(終末糖化産物)」と呼ばれる物質を作り出す現象のことです。このAGEsは、体の細胞や組織にダメージを与え、老化や病気の原因になるとされています。 例えば、肌のシミやしわ、動脈硬化、糖尿病なども糖化が関与する疾患の一部です。特に問題なのが、糖化が脳に及ぼす影響です。 AGEsは血管や神経細胞を劣化させるだけでなく、脳の機能を低下させる要因となります。 脳はエネルギー源として糖を多く消費する臓器ですが、その分、糖代謝の異常が起きやすい環境でもあるのです。 ●糖化と認知症の関係 認知症の代表的な疾患であるアルツハイマー病は、脳内のアミロイドβやタウたんぱく質といった物質の蓄積が原因とされています。 近年、この物質の蓄積に糖化が深く関わっていることが分かってきました。 糖化が進むと、AGEsが脳内で炎症を引き起こし、神経細胞が正常に働かなくなるのです。さらに、糖尿病患者がアルツハイマー病を発症するリスクが高いという研究結果もあります。 糖尿病と認知症は切り離せない関係にあり、糖尿病が「脳の糖尿病」と呼ばれる所以もここにあります。 最近では糖化に対応したサプリメントなどもありますので、ぜひ、あなたの日頃の元気アップに活かしてください。!

  • 炎症を伴う皮膚疾患や鼻炎に漢方【荊芥連翹湯】

    炎症を伴う皮膚疾患や鼻炎におすすめの漢方が【荊芥連翹湯】(けいがいれんぎょうとう)です。【荊芥連翹湯】は、古代中国の医書『万病回春』に記された処方に基づく漢方薬で、特に鼻や喉の炎症性疾患、慢性副鼻腔炎、ニキビなどに効果的です。 この漢方は、荊芥と連翹という二つの生薬を主成分としており、体の熱を冷まし、痰(たん)を取り除く効果があり、特に炎症を伴う皮膚疾患や鼻炎に対してよく用いられます。その起源は非常に古く、中国の古典医学書「万病回春」にその処方が記載されています。 「万病回春」は、明の時代の医師、きょう廷賢(きょうていけん)が1587年に編纂した重要な漢方医学書です。この本は、内科、婦人科、小児科、外科といった多様な分野を網羅しており、約10,000の処方が収められています。「万病回春」は、ただの医療書ではなく、健康を保つための知恵が詰まった貴重な本です。 【荊芥連翹湯】はその中に収載されている素晴らしい処方なのです。 ●荊芥連翹湯の成分 主成分の荊芥(けいがい)と連翹(れんぎょう)は、それぞれ炎症を抑える効果があります。これに加え、黄連解毒湯の成分である黄連(おうれん)や、血液の循環を助ける四物湯(しもつとう)の成分も配合されています。このようにして、複数の効果を持つ成分が組み合わされることで、より広範囲の症状に対応できるように工夫されました。 ●荊芥連翹湯の特徴と効能 抗炎症作用: アレルギー反応による炎症の進行を抑え、鼻や喉の炎症を和らげる。 抗アレルギー作用 :花粉症などのアレルギー性鼻炎にも効果を示す。 排膿作用と殺菌作用 :蓄膿症において化膿を抑え、症状の改善を助ける。 血流改善 :血流を促進し、体の熱を冷ますことで、皮膚の炎症やニキビ等の改善に寄与する。 今日に至るまで、【荊芥連翹湯】はその効果の高さから多くの漢方医や患者に重宝されています。現代でもその配合はほとんど変わらず、科学的な研究によってその効能がさらに明らかにされつつあります。 このように、【荊芥連翹湯】は中世から現代にかけて、多くの人々の健康を支え続けるために開発され、改良されてきた歴史ある漢方薬です。 それぞれの成分がどのように体に作用するかを理解することで、より効果的な使い方ができるようになるでしょう。 【荊芥連翹湯】(けいがいれんぎょうとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力中等度以上で皮膚の色が浅黒く、ときに手足の裏に脂汗をかきやすく腹壁が 緊張しているものの次の諸症:慢性鼻炎、慢性扁桃炎、蓄膿症(副鼻腔炎)、にきび 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「けいがいれんぎょうとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • “現代病”の1つ「マグネシウム」不足

    ぼくたちのカラダもメンタルも、すべて食べたものからできているわけで、よく「食育」のお話をさせてもらっているんです。 先日の講座では…。 杏林予防医学研究所 所長の山田豊文先生から、「近年は、マグネシウム不足の人が増えているから、マグネシウムをしっかり摂るように…」と教わっています。 それで、そのお話をしたんですよ。 すると、「マグネシウムが不足したら、そうなるの?」って、質問があったのです。「ん…???????」 すぐさま、「ちゃんとわかってないので、勉強してきまーす」とお答えしました。 「こうすればよい」ということはわかっていても、「なぜなのか?」「どういう根拠なのか?」がわかっていないことって、案外あるものですね。 次回お話するために、勉強しました…。 通常の食事をしている場合、マグネシウムが不足することは、ほぼないそうです。 で…、なんで、マグネシウム不足の人が増えてきているかというと…、 睡眠不足や運動不足が続いている…。 ストレスが多い…。 こういう場合は、体内のマグネシウムが消費されるため、マグネシウムの必要量が多くなります。 また、肉や加工食品、清涼飲料水などに多く含まれる「リン」を過剰に摂取すると、マグネシウムの吸収が妨げられるのだそうです。 そして、大量のアルコールを摂取したり、利尿剤を長期間使用すると尿とともに排出され、マグネシウム不足になることもあります。 実は、マグネシウムを不足させる要因はまだまだあって…。 そもそも、化学肥料や農薬の影響で、野菜や果物に含まれる量が少なくなっていること。 食品の精製によって失われる…。 加工調理(煮る、蒸す、茹でる)によって素材から流出する…。 脂質過剰の食事によって吸収が低下する…。 牛乳や乳製品などのカルシウムを過剰に摂取することで、マグネシウムの吸収が抑制されるとともに、尿からの排泄が促進される…。 もう、こうなると、“現代病”の1つと言ってもいいかもしれませんね。 もう少し勉強すると、病気とのかかわりについてもわかってきました。 マグネシウムが不足すると、血圧上昇、不整脈、動脈硬化、狭心症や心筋梗塞など虚血性心疾患の危険性が高まります。 不足状態が悪化すると、 発育不全、筋肉の痙攣、皮膚や筋肉などへのカルシウム沈着、神経過敏症などの神経症状、不安や抑うつ症などの精神症状、記憶障害、注意力散漫などの症状が現れます。 また、骨粗しょう症や糖尿病などの生活習慣病の危険性も高まります。 “現代病”の1つとも言ってよい「マグネシウム」不足。 ぜひ、ご家族で、マグネシウムサプリなどをうまく活用してください。 現代の食事情、ストレス事情も反映しているので、まずはマグネシウム補給を!

  • 若さを取り戻す漢方といえば【人参養栄湯】

    アンチ・エイジングの漢方と言えば、【人参養栄湯(にんじんえいようとう)】です。一時は、要介護の原因「フレイル」対策にも注目された【人参養栄湯】です。フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。【人参養栄湯】は、責任世代と言われる中高年世代にとってもっと大切な意味があったのです。それが、アンチ・エイジングです。 「人参養栄湯ってどんなお薬?」 【人参養栄湯】は、元気をつけて体をサポートしてくれる漢方薬です。特に、体力や気力が弱っているときに力を発揮してくれる、いわば「元気の元」を与えてくれるのです。 疲れが取れない、病後の回復が遅い、食欲がわかない…そんなお悩みにもぴったり!中高年 「人参養栄湯が生まれたきっかけは医師の優しさから」 さて、この【人参養栄湯】、どうやって生まれたのか知っていますか?ここで少し、その秘話を紹介しましょう! 昔、江戸時代の終わり頃に、ある有名な医師がいました。その名も「和田東郭(わだとうかく)」先生。東郭先生は、元気がなく、体が弱ってしまった人々を見て、何とか彼らを助けたいと強く思っていました。 その当時、多くの人は戦いや過酷な労働で体力が落ち、病気にもかかりやすくなっていました。特に、年齢を重ねた人たちは、元気を取り戻すのが難しいとされていたんです。そんなとき、東郭先生は考えました。 「この人たちがもっと簡単に元気になれる薬を作れないだろうか?」と。そこで、彼が注目したのが「人参(にんじん)」でした。この人参は、普通の野菜とはちょっと違って、漢方の世界では長い歴史を持つ「元気を与える」材料なんです。 東郭先生は、 「人参」 :抗疲労、骨量増加、記憶力UPを中心に、他にも「当帰(とうき)」:婦人病、冷えの改善、美肌効果「五味子(ごみし)」:骨格筋の強化、持久力、エネルギー代謝の改善 「黄耆(おうぎ)」 :痩せホルモン、長寿ホルモンの増加など、バランスの取れた薬を調合し始めました。 こうしてできたのが【人参養栄湯】です。東郭先生の「人を助けたい」という思いが詰まったこの漢方薬は、当時の多くの人々に元気を届けたのです。 そして現代では、元気だけでなく、アンチ・エイジングの漢方薬として私たちの幸福を支えてくれています。 中高年世代におすすめの理由 さて、今なぜ中高年世代のあなたに【人参養栄湯】をおすすめするのか? それは、年齢と共に体力が少しずつ落ちてくるからです。疲れやすくなったり、回復に時間がかかると感じたりすることが増えていませんか?また、病気をした後の回復も遅くなったり、風邪が長引いたりすることもありますよね。 しかし、やりたいことが沢山ある。もう一度青春を感じたい。 【人参養栄湯】は、そんな「年齢と共に増えてくるお悩みや望み」にしっかりと応えてくれるお薬なんです。体を温めて、元気を与え、血の巡りを良くし、気力もサポートしてくれます。しかも、自然の成分からできているので、体に優しく、長く使えるのもポイントです。 「どんな方におすすめ?」 食欲不振の改善:胃腸の働きを整えて、食欲を増進させます。 疲労・倦怠感の改善:体力を回復させ、疲れやだるさを軽減します。貧血の改善:血液の質を向上させ、貧血症状を緩和します。 手足の冷えの改善:血行を促進し、手足の冷えを解消します。 そんなお悩みを持っている皆さんに、ぜひ試していただきたいのが【人参養栄湯】です。 最後に… 人参養栄湯は、ただの漢方薬ではありません。東郭先生の思いや、歴史の中で培われてきた知恵がぎゅっと詰まった、体と心を支える「お守り」のようなお薬です。 今の時代でも、その力はしっかりと私たちをサポートしてくれます。 体力や気力がちょっと落ちてきたかな、と思ったとき、ぜひ【人参養栄湯】を試してみてください。 元気と若さを取り戻して、毎日をもっと楽しく、アクティブに過ごしましょう! 【人参養栄湯】(にんじんようえいとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「にんじんようえいとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • 腸内細菌と仲良くできる新しい3つ目の戦略

    もし、あなたが、毎日快腸で、免疫力もアップできて、お肌もすべすべで…という感じを維持されたいなら、「腸内細菌」ともっと仲良くされるといいと思います。 なぜなら、腸内細菌がお通じの良し悪しを左右したり、免疫に影響を与えたりすることは、あなたもすでにご存じですよね。 それだけではなく、肥満や糖尿病、高血圧、がんなどの生活習慣病のほか、認知症やうつ病にも関わっていることがわかってきたんです!さらには、太りやすさなど、体質にまで影響することも判明しているんですって! 「腸内細菌」は、ぼくたちの健康維持に欠かせない存在です。そんな腸内細菌の働きを最大化する「腸活」の戦略は3つあると言われています。 1つ目は腸活の基本。発酵食などから有用な菌(プロバイオティクス)をとること。2つ目は水溶性食物繊維やオリゴ糖など、腸内細菌が好むエサ(プレバイオティクス)をとること。 これらは腸活を心がけているあなたなら常識だと思います。 新しい3つ目の戦略 新しいのは3つ目の戦略。 菌が生み出す有用成分(ポストバイオティクス)に着目すること。腸内細菌はエサを食べると、それを代謝し、さまざまな成分を生み出す…。「代表的なのが、短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロピオン酸)。短鎖脂肪酸は、腸の中で用な菌の生育に有効な環境を作り、さらに腸の活動エネルギーにもなる成分です。 その際、ある単独の菌が短鎖脂肪酸を生み出すのではなく、複数の菌が『リレー』のように分業して、生み出すのです。そのため、このリレーをサポートする成分をとっておくことが大切。その1つが「ビタミンB1」。「ビタミンB1」の摂取が、短鎖脂肪酸の産生に必要であることがわかってきたのです。 では、各戦略の詳細です! 腸内では、菌のリレーで短鎖脂肪酸が作られる…。 ぼくたちが食べた食物繊維は、胃や小腸で分解されずに大腸まで届き、糖化菌(納豆菌も糖化菌の1つ)によって糖に分解されます。 その後、その糖を材料にして乳酸菌が乳酸を、ビフィズス菌が乳酸と酢酸を生み出します。さらにその乳酸や酢酸を別の菌が材料にして、プロピオン酸や酪酸を生み出す…。 ですから、腸活は3つの戦略が大事です。 戦略1=いい菌をとる(プロバイオティクス) 人体にとって有用な菌をとること。いい菌の代表はヨーグルトのビフィズス菌や乳酸菌、納豆菌など。納豆やヨーグルトなどの発酵食を食事に取り入れること。 戦略2=菌のエサをとる(プレバイオティクス) 腸内細菌とぼくたちは共生関係にあります。腸内細菌は、ぼくたちが食べたものをエサにして生きています。菌が好むのは食物繊維やオリゴ糖。この2つを積極的に! 戦略3=菌のリレーをサポートする(ポストバイオティクス) 腸内細菌の中にはエサを食べると、人体に有用な成分を生み出すものもいます。その有用な物質に着目して食べ方を工夫!たとえば、ビタミンB1などをとるのもその1つ。 というわけで、今回は、「腸内細菌」ともっと仲良くする方法でした。 「腸活」は3つの戦略が大事です。いい菌をとる(プロバイオティクス)菌のエサをとる(プレバイオティクス)菌のリレーをサポートする(ポストバイオティクス)3つの戦略で、今日もあなたの腸は元気です!

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