認知症の予防を考えることは非常に重要です。
認知症は、記憶障害や判断力の低下などの症状を引き起こす脳の病気です。
年齢とともに発症リスクも高まると言われていますが、生活習慣や環境によってもリスクを高める可能性があるといわれています。
そんな認知症になるリスクを高める10の行動を本日は紹介します。
認知症になるリスクを高める10の行動
1.生活習慣病を放置する
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、放置していると脳血管障害を引き起こし、認知症のリスクを高るといわれています。
2.栄養バランスの悪い食生活を送る
栄養バランスの悪い食生活は、脳の健康を損なう可能性があります。
特に、DHA・EPAやビタミンB12、葉酸などの栄養素は、認知症予防に効果的と言われています。
3.運動不足
適度な運動は、脳の血流を改善し、認知症のリスクを下げてくれるでしょう。
1日30分程度のウォーキングや、週に2~3回の水泳やダンスなどの有酸素運動がおすすめです。
4.過度の飲酒・喫煙をする
飲酒や喫煙は、認知症のリスクを高めると考えられています。
特に、過度の飲酒や喫煙は、認知症のリスクを著しく高めるため、注意が必要です。
5.新しいことに挑戦しない
新しいことに挑戦したり、頭を使うゲームやパズルなどをしたりして、脳を活性化させることも、認知症予防に効果的と考えられています。
6.生きがいがない
生きがいがあると、脳が活性化され、認知症のリスクが下がると考えられています。趣味や仕事など、自分にとってやりがいのあることを持ちましょう。
7.寝たきりになる
寝たきりになると、脳の血流が悪くなり、認知症のリスクが高まると考えられています。適度に体を動かし、転倒予防にも努めましょう。
8.ストレスを溜め込む
ストレスは、脳の老化を促進すると考えられています。適度にストレスを発散し、心身を健康に保ちましょう。
9.健康診断を受けない
認知症の早期発見・早期治療が大切です。定期的に健康診断を受け、認知症のリスクや兆候を早期に発見しましょう。
10.家族や友人とコミュニケーションを取らない
家族や友人とコミュニケーションをとることで、脳の活性化につながると考えられています。また、認知症を発症した場合も、家族や友人のサポートが重要です。
これらの行動を避け、認知症予防に取り組みましょう。
認知症は早期発見・早期治療が大切です。
定期的に健康診断を受け、認知症のリスクや兆候を早期に発見しましょう。
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