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空の検索で339件の結果が見つかりました。

  • 脳のSOSサインとは?加齢による物忘れ対策

    「名前が出てこない…」 「買い物リストを忘れてしまう…」 「集中力が続かない…」 そんな小さな“記憶のすれ違い”に、不安を感じることはありませんか? 年齢を重ねると、脳の働きは少しずつ変化していきます。 加えて現代社会は、情報の洪水や人間関係のストレス、環境の変化が絶え間なく押し寄せる時代。脳にかかる負担は、かつてないほど大きくなっています。 その結果、「脳疲労」が蓄積し、記憶力や集中力の低下、感情のコントロール力の乱れといったサインが現れるのです。 けれども、それは「老化だから仕方ない」と諦める必要はありません。 私たちの脳は、適切なケアと栄養補給によって、本来のしなやかさを取り戻すことができるのです。 ------------------------------------------------------------------------- 脳疲労があなたの毎日をむしばんでいる ------------------------------------------------------------------------- まず考えたいのは、「脳疲労」の正体です。 長時間のスマホやパソコン使用、SNSの情報洪水、仕事や家庭での人間関係のストレス…。これらはすべて、脳に絶え間なく刺激を与えています。 本来、脳は膨大な情報を整理・取捨選択しながら、必要なことを記憶し、不要なことを忘れる仕組みを持っています。 ところがストレスが続くと、その調整機能が働かなくなり、「思い出せない」「やる気が出ない」「ぼんやりする」といった不調が現れます。 さらに怖いのは、脳疲労が長期化すると、自律神経やホルモンバランスまで乱れ、睡眠障害や免疫力低下にもつながること。 まさに現代人にとって、見えないリスクの温床となっているのです。 ------------------------------------------------------------------------- 年齢とともに衰える「引き出す力」 ------------------------------------------------------------------------- 「覚えられない」という悩みよりも、実は多いのが「思い出せない」という声です。 「えっと、あの人の名前なんだっけ?」 「昨日の夕食に何を食べたっけ?」 こうした現象は、単に忘れっぽくなったのではなく、脳の“引き出す力”が弱っている証拠。 年齢を重ねると、神経細胞をつなぐシナプスの働きが鈍くなり、記憶のネットワークにアクセスするスピードが落ちてしまうのです。 言い換えれば、記憶そのものは脳に残っていても、取り出す鍵がかかっている状態。 だからこそ、加齢による記憶の衰えに向き合うには、「覚える」よりも「引き出す」力をサポートすることが重要になります。 ------------------------------------------------------------------------- 細胞膜とレシチン ― 脳の健康の要 ------------------------------------------------------------------------- 脳の働きを支えるカギとなるのが「細胞膜」です。 人間の体は約37兆個もの細胞で構成されています。その細胞一つひとつを包み込むのが細胞膜であり、そこに含まれる主成分が**レシチン(リン脂質)です。 レシチンは、細胞膜のしなやかさを保ち、栄養や情報をスムーズにやりとりする役割を果たしています。 特に脳は60%以上が脂質でできているため、レシチンの質と量は脳の健康に直結します。 つまり、レシチンは脳の潤滑油。不足すると細胞膜の柔軟性が失われ、神経伝達がスムーズに行われなくなります。 ------------------------------------------------------------------------- ストレス社会で求められる“しなやかな脳” ------------------------------------------------------------------------- 現代は、ストレスを完全に避けることはできません。むしろ必要なのは、ストレスに揺らがないしなやかな脳を保つことです。 そのためには、毎日の食事だけでは不足しがちな成分を、効率よく補う必要があります。 ------------------------------------------------------------------------- 今こそ脳に投資を ------------------------------------------------------------------------- スマホもパソコンも、使い続ければメンテナンスが必要です。それは脳も同じこと。 「脳はあなた自身」だからこそ、いたわり、栄養を届けることが何よりの自己投資です。 レシチン配合のサプリメントは、そのための最適なサポーターと言えます。 加齢やストレスによる脳の衰えを感じる今こそ、未来の自分にプレゼントしてあげませんか?

  • 秋の耳鳴り放置は認知症の入り口

    秋の深まりを感じる季節となりました。 朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、体も心も季節の変化に順応するのに時間がかかる時期です。 「最近、耳がジーッと鳴る」 「会話の聞き取りが以前より難しくなった」 「人の声がこもって聞こえる」 ──そんな経験はありませんか? 秋から冬にかけては、耳の不調が強まりやすい季節です。 漢方では「耳は腎に通じる」とされ、腎の力が弱まると耳鳴り・難聴・めまいといった症状が現れると考えられています。 季節が寒さへと傾く今、まさに腎の力が試される時期なのです。 「耳と腎のつながり」 中国最古の医学書『黄帝内経』には「腎は耳に開竅す」と記されています。 つまり耳は、腎の働きを映し出す鏡のような存在。腎が充実していれば耳も冴えわたりますが、腎が衰えると耳鳴りや難聴などのトラブルが現れます。 特に50代以降は腎の力が徐々に弱まり、そこへ季節の冷えが加わることで耳の衰えが表面化しやすくなります。10月は、夏の疲労を抱えたまま冷気が増すため、耳に負担がかかりやすいタイミングなのです。 「難聴と認知症との関係 」 近年、医学研究で明らかになっていることがあります。それは 「聴力の低下が認知症リスクを高める」 という事実です。 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の大規模研究によれば、中年期に難聴がある人は認知症を発症するリスクが高くなると報告されています。 その理由は大きく3つ考えられています。 脳への刺激が減る音や会話の情報が減ると、脳が使われる機会が減少し、認知機能の低下につながる。 ◆社会的孤立 耳が遠くなると会話が億劫になり、人との交流が減る。孤立感は認知症リスクを大きく上げる要因。 ◆精神的ストレス 聞き返すことが増えることで自信を失い、抑うつ傾向が 強まる。それが脳の働きに悪影響を与える。 つまり「耳が遠くなること」は単なる加齢現象ではなく、未来の脳の健康を左右する重大なサインなのです。 「漢方の視点からの解決法」 耳の健康を守ることは、そのまま「腎を守る」ことにつながります。ここでおすすめしたいのが 滋腎通耳湯(じじんつうじとう) です。 処方名が示すように「腎を滋養し、耳の通りを良くする」ことを目的に組み立てられています。 ◆地黄・山茱萸:腎を補い、耳や腰を強化 ◆山薬・茯苓:胃腸を整え、体の基盤を安定 ◆五味子・磁石:耳鳴り・難聴・めまいを鎮め 、 心身を落ち着ける 複数の生薬が協力し、耳の不調を根本から立て直すことを目指した処方です。 「今こそ始める理由」 10月半ばは、夏の疲労が残ったまま冷えが本格化するため、耳の弱りが表面化しやすい時期。ここで放置すれば、冬には耳鳴りや難聴がさらに悪化し、生活の質に深刻な影響を与えるかもしれません。 耳の不調は、会話の楽しみや趣味の喜びを奪うだけでなく、脳への刺激不足から認知症リスクを高めるという深刻な問題に直結します。 逆に言えば、耳の健康を守ることは「脳の健康寿命」を守ることでもあるのです。 「まとめ」として ・秋から冬にかけて耳の不調は出やすく、腎の衰えと深く関係している ・聴力の低下は「認知症リスクの上昇」と直結する重大なサイン ・滋腎通耳湯は腎を滋養し、耳の働きを整える伝統の処方 今から耳を守ることで、冬を元気に越し、未来の脳の健康をも守ることができる もし「最近、耳が遠いと感じる」「耳鳴りが気になる」「めまいで外出をためらう」といった症状があるなら、それは腎の力が弱っているサイン。 放置せず、今すぐ耳と腎をケアすることが大切です。 滋腎通耳湯で耳の健康を守り、会話や趣味を楽しみながら、未来の脳の健康までも守っていきましょう。 【 滋腎通耳湯 】( じじんつうじとう ) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力虚弱なものの次の諸症:耳鳴り、聴力低下、めまい 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「りっくんしとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • 『食べても、疲れる』…それは“酵素不足”のサイン!

    年齢を重ねるごとに、「昔と同じように食べているのに、なんだか重たい」「食後の眠気がひどくなった」「朝のスッキリ感がない」…そんなお悩みを感じていませんか? もし思い当たる節があるなら、 それは「消化力の低下」によるものかもしれません。 実は、40代後半頃から私たちの体は「食べたものをエネルギーに変える力」が、 少しずつ弱まっていくのです。 ------------------------------------------------------------------------- “食べても栄養にならない”という現実 ------------------------------------------------------------------------- 私たちは日々、栄養を摂るために食事をしています。しかし、その栄養は「そのまま」では体に届きません。 炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル…これらは一度「消化」というステップを経て、はじめて小さな分子に分解され、細胞に吸収されるのです。 そして、この消化の主役を担っているのが 消化酵素。 酵素は“体の見えないはさみ”のようなもので、大きな食べ物を細かく切り分けて、体に届けやすい形にしてくれます。 ころが、年齢を重ねるとこの「消化酵素」を作る力が低下。 40代後半に差しかかると、「食べても消化できない」「栄養を吸収できない」という状態が進みやすくなるのです。 ------------------------------------------------------------------------- こんなサインはありませんか? ------------------------------------------------------------------------- ◆食事の後、胃もたれが気になる ◆油ものを避けるようになった ◆お通じがスッキリしない ◆以前より疲れやすい ◆朝の目覚めが悪い ◆早食い・食べ過ぎをしてしまう ◆野菜や果物を食べる機会が減った これらはすべて、 酵素不足からくる消化力の低下が背景にあるかもしれません。 ------------------------------------------------------------------------- 年齢とともに減少する酵素 ------------------------------------------------------------------------- 実は酵素には「消化酵素」と「代謝酵素」の2つがあります。 【消化酵素】食べたものを分解して吸収する 【代謝酵素】吸収した栄養をエネルギーに変え、体を修復・再生する 私たちの体内で作られる酵素の量は決まっていて、使い切り。 若い頃は消化も代謝もバランスよく行われますが、40代後半からは「消化に多くの酵素を使ってしまう」ことで、代謝に回す余力が少なくなっていきます。 つまり、消化力が落ちると… 「食べても栄養にならない」      ↓ 「代謝力も落ちる」       ↓ 「疲れやすい・太りやすい」・「老けやすい」 という負の連鎖に。 ------------------------------------------------------------------------- 消化力を取り戻すことは、人生を取り戻すこと ------------------------------------------------------------------------- 消化はすべての入り口です。 栄養を吸収できなければ、肌も髪も筋肉もエネルギーも作れません。 つまり「消化力=生きる力」。 40代後半からの「なんとなく不調」は、決して年齢のせいだけではありません。足りないのは“消化のチカラ”かもしれないのです。 ------------------------------------------------------------------------- 「食べる喜び」をもう一度 ------------------------------------------------------------------------- 食事は本来、心と体を満たす時間です。 ところが消化力が落ちると「食べたいけど食べられない」「食べても疲れる」というジレンマに。 消化酵素を摂ることを意識することで日々の食卓が軽やかになり、エネルギーがみなぎり、明日への活力が湧いてきます。 年齢とともに、食事の後の“重さ”を実感するようになったというあなた。 もし、それが当たり前だと思っていたのであれば、消化をサポートするだけで、 こんなにも軽やかに過ごせるのかと驚くはず。 「年齢のせい」ではなく、「酵素のせい」だったのですね。 あなたもぜひ、「食べることを楽しむ人生」をもう一度取り戻してみませんか?

  • 自然の音には「癒しの波動」があった!“超高周波音”で心・細胞・魂が整う

    突然ですが、こんなお悩みはありませんか? 『なぜかいつも疲れやすい』 『朝から気分が重く、やる気が出ない』 『睡眠はとっているのにスッキリしない』 『なんとなく、心と体のバランスがとれない』 もし、あなたがそんな感じだったら、多忙な毎日であったり、緊張している日々が続いていて、「過度な緊張」状態にあるかもしれません。 緊張感が続くと、日に日にストレスが溜まり、モチベーションの低下や疲労感の蓄積につながってしまいます。 そんなとき、やはり大きなサポートとなるのが、「自然の力」です。 ------------------------------------------------------------------------- 自然の音には「癒しの波動」があった 虫の声、小鳥のさえずり、風の音、せせらぎ… ------------------------------------------------------------------------- 自然界には、“超高周波音”が豊富に存在しています。これらは単なる癒しの音ではなく、脳や神経系の伝達効率を高める“生命信号”でもあるのです。 × 無音のオフィス × 人工音に囲まれた都市生活 × ノイズだけの交通機関 こうした「自然音の貧困」状態は、まるでビタミンが欠けた食事のようなもの。 栄養の足りない音環境では、人は本来の能力を発揮できないのです。 ------------------------------------------------------------------------- 次世代の“音の栄養”=「超高周波音」 ------------------------------------------------------------------------- 人類の健康の鍵は「食」「運動」「睡眠」だけでは語れません。いま、新しい第四の柱として注目を集めているのが、 「音の栄養=超高周波音」 この超高周波音(=20kHzを超える、人間の耳には聴こえない音)が、私たちの脳幹や細胞に直接働きかけることで、 本来の生体リズムや自己調整力が整い、【心と体がラクになる】という研究が進んでいるのです。 ------------------------------------------------------------------------- 音を“聴く”時代から、“浴びる”時代へ ------------------------------------------------------------------------- 聴こえない音が、脳を活性化する!?~超高周波音が心身バランスに与える影響~ ヒト以外の哺乳類の多くは、超高周波音を活用して“音”によって生理機能や感情を調整しています。 実は私たち人間も、耳ではなく皮膚や脳幹で、この音を「生命信号」として感じ取っているのです。 それが… ◆ 自律神経の安定 ◆ ストレスホルモンの低下 ◆ 集中力・記憶力の向上 ◆ 睡眠の質の改善 ◆ 身体の免疫・回復力の向上 …など、あらゆる健康の土台をサポートしています。 現代社会の中で、この“音の栄養”が圧倒的に不足していることが、多くの人の「不調」や「モヤモヤ」に繋がっている可能性があるのです。 ------------------------------------------------------------------------- こんな方こそ!自然界の“超高周波音”を ------------------------------------------------------------------------- ◆ 心の安定や自律神経ケアを探している方 ◆ メンタルが揺らぎやすく、落ち込みやすい方 ◆ 自然に癒される感覚を日常に取り戻したい方 ◆ 不眠や浅い眠りでお悩みの方 ◆ ストレスに敏感で、疲れやすい方 ◆ 感受性が強く、音や刺激に疲れやすい方 ◆ 気の流れや波動に敏感なスピリチュアル系の方

  • 眠れない…ブルーライトに潜む罠

    『ある夜のこと』 あの日のことを、私は今でもよく覚えています。 夜中の2時、布団に入ってからすでに1時間以上経っていました。 目を閉じているのに、頭の中は妙に冴えている。 考えたくもない仕事のことや、明日の予定がグルグル巡って、眠れないまま時間だけが過ぎていく…。 「寝なきゃ…」と思えば思うほど、目が冴えてしまうあの感覚。 そして翌朝。 アラームが鳴っても体は重く、鏡を見ると目の下にはクマ。 仕事中も集中できず、コーヒーの量だけが増えていく…。 ――そんな生活が、気づけば何ヶ月も続いていました。 ------------------------------------------------------------------------- 『原因はストレスでも、年齢でもなかった』 ------------------------------------------------------------------------- 当時の私は、「きっとストレスや年齢のせいで眠れないんだろう」と思い込んでいました。 でもある日、健康に詳しい友人からこんな言葉をかけられたんです。 「もしかして、寝る前にスマホとかパソコン見てない?」 もちろん見ていました。 仕事のメールチェック、SNSの更新、YouTube…寝る直前まで明るい画面を眺めていたのです。 そこで友人は、「それ、ブルーライトのせいかもしれないよ」と教えてくれました。 ------------------------------------------------------------------------- 『ブルーライトの正体』 ------------------------------------------------------------------------- ブルーライト―― それは、可視光線の中でも波長が短く、エネルギーが強い光。 スマートフォンやパソコン、LED照明など、現代の生活で欠かせない機器から多く発せられています。 問題は、その強さ。 ブルーライトは目の奥(網膜)まで届きやすく、眼精疲労・視力低下・睡眠リズムの乱れなど、静かに健康をむしばむ影響がある言われているのです。 特に夜間にブルーライトを浴びると、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられ、脳は「まだ昼だ!」と勘違いしてしまう。 結果、 寝つきが悪くなる 夜中に目が覚める 翌朝スッキリ起きられない…といった負のループに陥ります。 ------------------------------------------------------------------------- 『現代人は“光の生活習慣病”にかかっている』 ------------------------------------------------------------------------- 思い返すと、私たちは朝から晩まで光にさらされています。 ◆朝、目覚まし代わりのスマホ ◆通勤電車でのニュースチェック ◆職場の明るすぎるLED照明 ◆帰宅後のテレビやパソコン ◆寝る前のSNSや動画視聴 気づけば1日中ブルーライト漬け。 これはもはや「光の生活習慣病」といっても過言ではありません。 そしてこの習慣は、大人だけでなく子ども、高齢者、ペットにまで影響します。 学力や集中力、認知機能にも関わるという報告もあります。 ------------------------------------------------------------------------- 『“光の質”を変えるという発想』 ------------------------------------------------------------------------- ここで、多くの人が間違えるのは「じゃあ夜は照明を暗くすればいいんでしょ?」という考え。 確かに真っ暗にすればブルーライトは減ります。 でも、暗すぎる環境は目に負担がかかるし、生活もしづらい。 そこで重要なのが**「光の質」**です。 つまり、ブルーライトを過剰に含まない自然な太陽光に近い体内時計に沿った明るさと色温度。 この条件を満たした光なら、夜も安心して浴びられ、むしろ健康を整えるサポートをしてくれます。 ------------------------------------------------------------------------- 『光を変えることは、暮らしを変えること』今こそ『整える光』へ ------------------------------------------------------------------------- 食事や運動に気を使う人は多いのに、「光」に気を使う人はまだまだ少ない。 でも考えてみてください。 1日24時間のうち、私たちはずっと何らかの光を浴びています。 その光が健康に悪いのか、それとも整えてくれるのか。 もし、 最近よく眠れない 朝スッキリ起きられない 目の疲れが取れない 集中力が続かない そんな悩みがあるなら、その原因は「光」にあるかもしれません。

  • 健康を害する“光”と、整える“光”の話。

    あなたが、毎日無意識に浴びている「照明の光」。 その光が、あなたの“心”と“体”に静かに悪影響を与えているとしたら――。 そして、その影響の正体が「ブルーライト」だとしたら――。 あなたは、このままで本当に安心ですか? ------------------------------------------------------------------------- 今、日本人の健康をむしばむ“目に見えない敵「ブルーライト」” ------------------------------------------------------------------------- 現代社会で増加の一途をたどる「不眠」「イライラ」「集中力の低下」「慢性的な疲労感」。 その一因が、“光の質”にあるという事実を、あなたはご存じでしょうか? 中でも深刻なのが、照明やスマートフォン、PC画面に多く含まれる「ブルーライト(青色光)」の過剰な浴びすぎ。 ------------------------------------------------------------------------- ブルーライトがもたらす“静かな害” ------------------------------------------------------------------------- ブルーライトは、可視光の中でも波長が短く、エネルギーが強いため、 目の奥深くまで届き、眼精疲労・視力低下・体内時計の乱れなどを引き起こすと言われています。 具体的には、以下のような悪影響が報告されています ◆目へのダメージ ・炎症を起こす可能性 ・ドライアイや視力の低下 長時間、ブルーライトを浴びることで深刻な目の不調の原因に ◆脳や自律神経への負荷 ・メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を抑制 ・概日(サーカディアン)リズムの乱れ 夜間にブルーライトを浴びると、眠れない、寝つけない、疲れが取れない状態に ◆精神・心理面への影響 ・セロトニン分泌のバランスが崩れ、情緒不安定に ・集中力低下、注意力散漫、気持ちの落ち込みの増加 子どもの発達や高齢者の認知機能にも影響する恐れ ------------------------------------------------------------------------- なぜ光が健康を左右するのか? ------------------------------------------------------------------------- 人間の体は「太陽の光」によって時間を認識しています。 日中はブルーライトを多く含む光により活動モードに切り替え、夜になると暗くなり、メラトニンが分泌されて眠りに導かれる。 これが「概日(サーカディアン)リズム」です。 しかし、現代の生活環境では―― ×夜でも明るいLED照明 ×寝る直前までスマホ・パソコン ×強烈なブルーライトの連続浴び …これが体内時計を狂わせ、 「朝起きられない」「夜眠れない」「日中ボーっとする」という状態を引き起こしているのです。 ------------------------------------------------------------------------- 1日24時間、365日。その“光”が、あなたの健康を支えている。 ------------------------------------------------------------------------- LED照明に囲まれた現代の暮らしの中で、もっとも“無意識に浴びている健康リスク”――それが「光の質」です。 でも、正しい光を選べば、 ● 睡眠の質が上がる ● 朝がスッキリ起きられる ● 集中力・記憶力がアップする ● 気分が安定し、イライラが減る …など、まるでライフスタイルそのものが変わります。 まずは1部屋だけでも、“光”を変えてみませんか? 食事や運動に気を使うなら、「光」にも気を使って当然です。 家族の健康のため、自分のパフォーマンスのために。 あなたの暮らしを、「整える光」へと切り替えてください。

  • 【加齢と心血管の関係性】50代以降の必需品!リポソームビタミンC

    自分の健康について考える時間を持っていますか? 特に50代以降は、加齢と共に体調にさまざまな変化が現れやすくなります。 その中でも、心血管の不調は非常に多くの人が悩まされる問題です。 なぜ、私たちの心血管は加齢と共に不調になりやすいのでしょうか? ------------------------------------------------------------------------- 加齢による心血管の不調の原因 ------------------------------------------------------------------------- ■酸化ストレスの増加 加齢により体内の抗酸化物質が減少し、活性酸素が増加します。このバランスの崩れが、細胞や血管にダメージを与える、心血管疾患のリスクを高める一つの原因となります。 ■動脈硬化の進行 加齢と共に血管内に脂肪やカルシウムが蓄積され、動脈が硬くなる「動脈硬化」が進行します。これは血管の弾力性を失わせ、血流を妨げ、心臓への負担を増加させます。 ■生活習慣の影響 食生活の乱れや運動不足、ストレス過多などの生活習慣は、心血管の健康に大きな影響を与えます。 ■ホルモンバランスの乱れ 更年期に入ることで、女性ホルモンが減少し、心血管の保護作用が失われやすくなります。そのため、心疾患のリスクが増加します。これらの要因が絡み合い、気づかぬ間に私たちの心血管を脅かしています。 ------------------------------------------------------------------------- なぜ、ビタミンCは重要なのか? ------------------------------------------------------------------------- ■健康維持 ビタミンCは、体内の抗酸化反応に関与し、風邪やウイルスへの抵抗力を高める重要な栄養素です。 ■1日1000㎎が理想 健康目的での理想的な摂取量は1日1000mgとされ、一食あたりこれを摂取するためには相当な食材が必要です。 たとえば、 赤ピーマン(18個)、レモン(10個)など、実際には非常に多くの食材で賄うのは難しいのです。 ------------------------------------------------------------------------- ビタミンCの弱点克服 リポソームビタミンCは一体何が違う? ------------------------------------------------------------------------- ビタミンCをリポソーム化することで、以下のような利点があります。 ■高い吸収率 通常のビタミンCと比べて、体内での吸収が最大化されます。 ■持続的効果: ビタミンCが必要な部分に長時間留まることで、持続的な効果が期待できます。 あなたが毎日感じている疲れやストレスを軽減し、 心血管の健康を保つために、リポソームビタミンCは欠かせない存在になるはずです。 ------------------------------------------------------------------------- 心血管健康に役立つ!リポソーム化ビタミンC3つのメリット ------------------------------------------------------------------------- 心血管の健康にリポソーム化ビタミンCがどのように寄与するのか、いくつかのメリットをご紹介します。 ■抗酸化作用の強化 ビタミンCは強力な抗酸化物質であり、心臓や血管にダメージを与える活性酸素を除去。これにより、動脈硬化や心疾患のリスクを軽減することが期待されます。 ■コレステロールの改善 リポソーム化ビタミンCは、血液中のLDLコレステロールを低下させる効果があるとされています。これによって、心臓病のリスクを低下させ、健康的な血管環境を維持する助けになります。 ■血管の弾力性の向上 年齢と共に血管は硬くなりがちですが、ビタミンCはコラーゲンの生成を促進し、血管の弾力性を保つことに役立ちます。強くしなやかな血管を維持することで、血圧を安定させる効果にもつながります。 ------------------------------------------------------------------------- 未来のために、心血管を大切に ------------------------------------------------------------------------- 私たちが毎日どんなに忙しくても、自分自身の健康を大切にすることは、将来の生活の質に直結します。 リポソーム化ビタミンCは、年齢を重ねるあなたの健康的な生活のパートナーとして、特に心血管の健康を支える強力な味方となります。 「今こそ、あなたの健康への一歩を踏み出す時です!」自分自身をいたわり、心血管の健康を守るために、 リポソーム化ビタミンCをぜひお試しください。 あなたの体と心に、確かな明るい未来をもたらすサポートしてくれるはずです。

  • 医師も愛用する胃の名薬-六君子湯の底力とは?

    「最近、胃が重くないですか?」 —“なんとなく不調”の正体は、胃腸の声かもしれません 「昔は何を食べても平気だったのに、最近は食後に胃がもたれる…」 「朝になるとお腹が空かず、無理やり朝ごはんを流し込んでいる」 「なんだか疲れやすくて、やる気も出ない…」 もし、そんな“なんとなくの不調”を感じていたら、それは「胃腸の弱り」が原因かもしれません。 年齢とともに、体のさまざまな機能はゆるやかに低下していきます。そのなかでも特に影響を受けやすいのが、実は「胃腸」です。 胃腸は、体に必要な栄養とエネルギーを作り出す“源”。ここが弱ってしまうと、体力はもちろん、気力までも落ちてしまうのです。 そんな、年齢とともに現れやすくなる胃腸のトラブルに寄り添ってくれるのが、「六君子湯(りっくんしとう)」です。 「気」と「胃」を支える、漢方の知恵六君子湯は、古くは中国・明の時代から伝わる由緒ある漢方処方。現代では病院の保険診療にも使われる信頼のある処方で、全国の医療現場でも処方されている「定番の胃腸薬」です。 特徴は、「気(エネルギー)」と「脾(胃腸の働き)」の両方を補うこと。 胃の働きが弱ると、食べたものを消化吸収できず、体の中にエネルギーが入ってきません。すると、なんとなく疲れやすく、やる気が出ない、ふらつくといった状態になります。 六君子湯は、そんなときに「胃を元気にしながら、全身のエネルギーを補う」働きを持っています。 冷たいものや食べすぎが、知らず知らず胃腸を弱らせる特に暑い時期、冷たい飲み物やアイス、生野菜を多く摂ると、胃腸が冷えてしまい、機能が低下します。また、夏は冷房の影響で体全体も冷えているため、胃の消化力がさらに落ちてしまいます。 「六君子湯」はそんな胃腸にやさしく働きかけ、温めながら機能を整えてくれます。 ・食欲がない ・食後に胃が重い ・げっぷや吐き気がある ・お腹が張って苦しい ・疲れやすく気力が出ない こうした症状に思い当たる方は、六君子湯の出番かもしれません。 食事を「楽しめること」こそ、健康の土台人生100年時代。健康であることの価値は、年を重ねるほどに実感されるものです。 でも、「健康でいる」ということは、「病気をしないこと」だけではありません。 毎日を快適に、自分らしく過ごせること。そのために、「おいしく食べる力」は、健康のもっとも基本であり、喜びそのものだと私たちは考えています。 六君子湯は、そうした日々の土台を支える力強い味方です。 季節の変わり目、夏の疲れ、そして秋口の胃のトラブルが起きやすい今こそ、体の内側から整える第一歩として、「漢方の知恵」を取り入れてみませんか? 最後に、ひと言「なんとなく」の不調こそが、体からのサインです。食事を美味しく食べられることが、健康の第一歩。60代からの“快適な毎日”のために、「六君子湯」がきっと力になります。 【六君子湯】(りっくんしとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、 貧血性で手足が冷えやすいものの次の諸症:胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔 吐 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「りっくんしとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • 睡眠時間をもう30分伸ばす方法

    うちの家族に、「熱中症対策で一番にあげられるのは、なあに?」と聞くと、やっぱり、「塩分」「水分」「エアコン」「睡眠」…などと答えが出てきます。 なかでも、この「睡眠」って、結局、どんな対処法にも出てくる大事なポイントになっています。 「でも…、暑い夏はなあなか眠れない…」という方もけっこういらっしゃいます。 あなたはいかがですか?昨日の夜はよく眠れましたか? そこで、今日は、眠れない夏でも「30分」だけ睡眠時間が増える…、とっておきの方法があるというので、ご紹介しますね。 正直に言うと、これは有名な精神科医・いっちー氏の受け売りです…。でも、とても参考になるので、最後までぜひお読みくださいね。 「もう少しだけ睡眠を増やしたい」 「もう少しだけ寝ていたいのに、勝手に目が覚めてしまう」 夏になって朝日が昇るのが少し早くなったことで、自然に起きる前に勝手に目が覚めてしまうことってありますよね。 そんな「ちょっと」だけ睡眠時間を増やしたいあなたに、寝る前にちょっとだけ運動時間を取り入れることが重要だと、ニュージーランドで行われた新たな研究で示されました。 研究によれば、夕方にちょこっと運動を取り入れるだけで、睡眠の質が大幅に改善されることが明らかになっています。 そこで、「いい睡眠」のための習慣についてです。 その研究では、30人の参加者が 〇4時間の夕方の座りっぱなしセッションと、 〇30分ごとに3分間の軽い運動を取り入れたセッション を行いました。 研究の結果は驚くべきもので、運動を取り入れた夜は、運動をしなかった夜よりも30分も長く眠ることができたようですよ。 研究で行われた「ちょこっと運動」は、特別な道具や広いスペースを必要としない簡単なもので、「YouTubeを見ながら」とか「家事をしながら」とか、簡単にできるのもポイントが高いです。 そんな運動習慣をちょっと取り入れるだけでより良い睡眠がとれるのだったら、とてもお得ですよね! 実際にどんな運動をすればいいかというと、研究では、簡単な「レジデンス運動」、要するにちょっとした「筋トレ」なんです。 おススメの運動は、「椅子スクワット」「ふくらはぎの上げ下げ」「膝を伸ばして立つ運動」など、自宅で簡単にできるものがよいでしょう。 たとえば、なにか動画を見ながらのスクワット、その場で足踏みをしたりするだけでも十分効果があるんですって! 「ながら運動」がやっぱり始めやすいし、続きやすいということなんでしょう。 さらに、この研究では、ただ睡眠時間が延びるだけでなく、夕方の軽い運動が血糖値や脂肪の代謝にもいい影響があると触れられています。 長時間の座りっぱなしは、これまで考えられていた以上に人体に悪影響であると考えられています。心臓病や糖尿病のリスクを高めると言われていますが、夕食後の座りっぱなしの時間に、体を動かす習慣ができることで、これらのリスクも軽減できるかもしれません。 いそがしい一日の終わりに、ちょっとした運動を加えるだけで、睡眠の質が向上し、全体的な健康も向上するならやらない手はないでしょう!

  • 熱中症にかかりやすくなる2つの習慣

    熱中症で云々…というニュースが連日流れていますね。 ただただ夏は汗をかくから「糖分」と「塩分」が足りない…と思い込み、過剰摂取している人も少なくないようです。 そこで、今日は、熱中症になりやすい生活習慣を2つお伝えしたいと思います。 一つ目は、「朝ごはんを食べない人」。 一日の栄養素が圧倒的に不足しています…。 光を浴びて朝食を取ることで、その日の体内時計がスタートし、体温が上昇するリズムも整いやすくなります。 体温が上がらないんやったら、逆に熱中症にならないからええやん! って思ったら大間違いなんです。 体内時計がしっかり働くことで、体温調整機能を含め、体は外部の環境に応じて体内をうまく変化させることができるようになります。 まずは、体内時計をスタートさせないといけません! もう一つ、「甘いものをたくさん食べている人」。 疲労回復の栄養素、ビタミンB1は甘いもの(糖質)の代謝にも必要で、さらに夏は汗からも排出されます。 ですから甘いものが大好きで、ビタミンB1が欠乏すると、疲れやすく、エネルギー代謝もうまくいかなくなって熱中症のリスクが上がってしまうのです。 では、どうすればいいか? 夏は汗で水溶性ビタミン(ビタミンB群、ビタミンC)とともに、水溶性ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム)が排出されやすく、中でもナトリウムとカリウムが「体温調節機能」に重要な役割を果たしています。 「夏は塩分が足りなくなる…」と何度も言われるので、塩あめや梅干しを頻繁に口にしているかもしれません…。 でも、命をつなぐために、一日に必要なナトリウム量は、なんと600mg。 食塩に換算すると、たったの1.5gなのです。 みそ汁1杯で約2g、しょうゆ小さじ1杯で1gですから、普通の食事で不足することはまずありません。 ですから、ナトリウムはよほど暑い環境でいつも以上に大量に汗をかいたという状況でなければ、基本的に足りています。 一方で、ナトリウムとともに細胞内の浸透圧を維持している「カリウム」は足りていない傾向にあります。 カリウムは細胞の内側に多く含まれていますが、夏に汗などで体外に排出されてしまうと細胞内が脱水状態を引き起こし、夏バテに陥りやすいのです。 カリウムは筋肉でエネルギーが作られるのを助けているので、不足すると筋肉の収縮がスムーズにできず、夜中に足がつることも……。 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、生活習慣病の予防を目的とした成人1人一日当たりのカリウム摂取の目標量を男性3000mg以上、女性2600mg以上としています。 これがどれくらいの量かというと、キュウリ1本(100g)で200mgの量しかとれません。目標量の10分の1にもならないのですよ…。 今の時期ならキウイ、トマト、スイカには、汗で失われるカリウムや水溶性ビタミンが豊富なので、積極的に摂取するといいですね。 あ…、おすすめはバナナです。 バナナ1本で500mg近く、カリウムが摂れます。脳と筋肉のエネルギー源である糖分も含まれています。 そして、体温調節に欠かせない栄養素がもう一つあります。それは、マグネシウムです。 骨の構成成分であるだけでなく、神経の機能やエネルギー代謝に関わり、体温や血圧を調節するといった働きがありますが、カリウムと同様に日本人は不足傾向にあります。およそ一日300mgを目安にするといいでしょう。 マグネシウムは大豆製品に多く含まれていて、納豆なら1パックで50mg、木綿豆腐なら1丁で約200mgも取れます。玄米ごはんでもいいですよ。

  • 残暑疲れと秋の入り口で気温差に弱いあなたにおすすめの漢方

    8月下旬、「のどの違和感」や「気分の重さ」はありませんか? その不調、漢方の出番です! 8月下旬、暦の上では「処暑(しょしょ)」を過ぎ、徐々に暑さがやわらぐはずの時期ですが、実際には残暑が厳しく、朝晩の涼しさとの寒暖差が大きくなる頃です。 この時期に意外と多くなるのが、次のような症状です ・のどが詰まるような感じがする ・ため息が増える ・胸のあたりが重苦しい ・なんとなく不安や焦りがある ・吐き気や咳、呼吸が浅い感じがする こうした症状は、西洋医学でははっきりした原因が見つからないことも多く、「気のせい」で済まされがちですが、東洋医学では明確に分類されています。 ◎ 季節の変わり目に乱れやすい「気の巡り」 その詰まりを取るのが、半夏厚朴湯の役目です。 東洋医学では、気(き)の巡りが悪くなることを「気滞(きたい)」と呼びます。 8月下旬のように、高温多湿から急に涼しさが入り込む時期は、自律神経が乱れやすく、気の巡りも滞りやすいため、心と体の両方に“つかえ”が現れやすくなります。 半夏厚朴湯はこの「気の滞り」を改善する代表的な処方で、のどの詰まり感、胃のもたれ、咳、息苦しさ、吐き気、不安感といった心身のバランスの崩れに、やさしく働きかけます。 ◆ 夏の冷えと湿気が、体の中に「詰まり」をつくる 夏の間に、冷たい飲み物や冷房で冷やされた体は、実は“内側が冷えて湿をため込んでいる”状態になっています。 そのまま秋に入ろうとするこの時期、冷えや湿(しつ)が気の巡りを妨げ、のど・胃・心の不調として表れるのです。 半夏厚朴湯は、体の内側を温めながら、余分な水分を取り除き、気をスムーズに巡らせてくれる処方。まさにこの時期にこそ使いたい漢方です。 ◆ 「のどのつかえ」は“心のサイン”かもしれません 医学的な異常がないのに「のどがつかえる」という方の多くは、実は精神的な緊張やストレスが原因になっています。 こうした状態を、漢方では「梅核気(ばいかくき)」と呼び、まるで梅の種が喉に詰まっているような不快感を指します。 半夏厚朴湯は、この“梅核気”に対応する第一選択薬であり、「気の巡り」と「感情の詰まり」に同時にアプローチできる数少ない処方なのです。 まとめ:なぜ、今、半夏厚朴湯なのか? ・季節の変わり目で気温差が激しく、自律神経が乱れやすい夏の冷え・湿気が残って、体の内側に“つかえ”が生じやすい ・気の巡りの悪さが、のど・胸・胃・心に影響を与える ・心と体の両方を整えられる“穏やかで深い”処方である 【半夏厚朴湯】(はんげこうぼくとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 気分がふさいで,咽喉・食道部に異物感があり,ときに動悸,めまい,嘔気などを伴う次の諸症:不安神経症,神経性胃炎,つわり,せき,しわがれ声 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「はんげこうぼくとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • 夏の“糖質”との付き合い方

    夏は、とくに“糖質”との付き合い方が大切です。 のど越しが良い素麺や冷めんなどの麺類を食べる機会が増えます。 めん類は白米と違って、おかずなしで単品で食べる方が多いと思いますが、炭水化物には多くの糖質が含まれています。 炭水化物中心の食生活では糖質過多になり、他の栄養素が不足しがちになるため、注意が必要です。 なぜ、素麺はいろんなトッピングをして食べるのかというと、やっぱり、理由があるんですよね。 もちろん、素麺自体が淡白な味だということもありますが、ハムや野菜、海藻類、きのこ類などをトッピングして、タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維も一緒に摂取するため…というのがポイントです。 糖質は体のエネルギー源になる大切な栄養素ですが、取りすぎると太りやすくなります。これは、血糖値の上昇が関係しています。 糖質を取りすぎると体内の血糖値が急上昇して、膵臓から「インスリン」というホルモンが大量に分泌されます。このインスリンには血糖値を下げるのとともに、エネルギーとして使われなかった糖を、中性脂肪などに合成して蓄積する働きがあるのです。 血糖値の上昇を抑えるには、炭水化物を取り過ぎないとともに、「GI値」が低い炭水化物を選んで取り入れるのも良いでしょう。 GI値とは「グリセミック・インデックス」の略で、その食品を摂取したときにどのくらいのスピードで血糖値が上がるかを示した数値です。 GI値が低いほど、血糖値の上昇がゆるやかな食品とされています。 ご飯なら玄米や胚芽米、パンなら全粒粉のパン、めん類なら全粒粉のパスタやそばなどが挙げられます。 一方、夏場に食べたくなるアイスクリームやシャーベットも、糖質を多く含み、糖質過多の原因になります。 好きな人がまったく食べずにガマンするとストレスになると思います。代わりに「果物」を活用して、食べ過ぎを防ぐのは一案です。 果物に含まれる「果糖」は、直接血糖値を上げることはありません。 また、果物には体の調子を整えるビタミン、ミネラル、食物繊維や、抗酸化作用のある機能性成分が多く含まれているので、美肌や便秘、むくみの改善など健康を維持するのに役立ちます。 水分も多く含まれているので、朝食に取り入れることで、寝ている間に失った水分を補うのに役立ちます。また、噛み応えがあり、適度に甘味があるため満足感にもつながります。 ただし、果物に含まれる糖には、果糖のほか、炭水化物と同じブドウ糖や、ショ糖もあります。特にブドウ糖やショ糖は吸収が早く血糖値が上がりやすいため、食べ過ぎにはやはり注意が必要です。 果物の中でも、キウイフルーツ、グレープフルーツ、オレンジ、りんごなどは、ブドウ糖とショ糖が少なくおすすめです。冷凍して食べれば、冷たくて甘い間食として楽しむことができます。 こんなふうに、糖質うまくお付き合いすることが大事です。

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