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- ビタミンCは、風邪に効くのか?
「ビタミンCは、風邪に効くのか?」という件。 実は、長年の論争となっています。その発端は、1970年代に2度のノーベル賞を受賞したライナス・ポーリング博士の主張でした、 1970年の本「ビタミンCと風邪」ほか多数の本や論文を通じて、大量のビタミンCが放射線障害やがん、ストレスなどさまざまな問題に効くと主張したのです。 ところが、研究者たちは、繰り返し臨床試験を行って、ポーリング博士の主張を検証し、「ビタミンCの効果がない」ことを確認していったのです。その結果、「ビタミンCと風邪」についての臨床試験の報告は70年代に急増します。 そして、2013年、国際的な医療評価プロジェクトであるコクラン共同計画が、「風邪予防にビタミンCは効果なし」というレビューを報告したことでひとまず片がつきました…。めでたし、めでたし…! 風邪を根本的に治すものが出来たら「ノーベル賞もの」と言われるように、市販で売っている「風邪薬」はあくまで、熱を下げたりする、いわゆる「対症療法」でしかないことも周知のとおりです。 実は、このポーリング博士の主張を取り巻く流れには、「隠されたジジツ」があるのでした…。博士は、その研究を進めるうえで、NCI(米国立がん研究所)に研究の助成申請と科学的にも妥当性が認められる計画をだすも、7年間却下され続けました。 厳密な二重盲検法による試験・研究を断念せざるを得ない状況に追い込まれましたが、自らの力で対照試験を実施され、「米国アカデミー紀要」でがんの部位別に大腸がん・胃がん・肺がん・乳がんなど8種類の末期がん患者に対して、ビタミンC摂取群の患者の生存期間が延びたと発表されました。 しかし、その発表に関しても、医学会は二重盲検法で無かったことを理由に、これらの研究結果を受け入れなかったそうです。 しかし、2005年に、ビタミンCを大量に点滴で投与することにより、がん細胞が死滅するメカニズムについて、NIH(アメリカ国立衛生研究所)が発表し、この治療法は新たに脚光を浴びることになったのです。 NIHから発表された論文では、ビタミンCは、強い抗酸化作用を誘導し、がん細胞を殺すこと、さらに正常細胞には何のダメージも与えないことが示されました。 以来、アメリカでは大学病院で臨床試験が開始され、実際の臨床の場では非常に多くの医師がビタミンCによるがん治療を行っていることもジジツです。 結局、ビタミンCについて、多くの医学論文を精査したところ、つぎのようなことが、科学的に、十分に証明されていると理解してよいという結論に至ったそうなんです。 前半の流れとは“真逆”です、 1 ビタミンCはがんに効く 2 ビタミンCは風邪やインフルエンザ 3 ビタミンCは感染症、心筋梗塞、脳梗塞にも効く 4 ビタミンCは病気になりにくい体をつくる 5 しかも、ビタミンCは安価で副作用のない安全な食品である 前半に書いたことに対して、歩譲って、ビタミンCが風邪には効果がない…という主張を包み込んだとしても、皮膚や粘膜の維持に不可欠な栄養素なので、不足するとウイルスが体内に入りやすくなる可能性があります。 多くとったからといって、感染が防げるわけではないとしても、不足すると感染リスクを高めるということは反論者も認めていることがわかってきました。 一方で、普通にバランスの良い食事をしていれば、ビタミンCが大幅に不足するということはほとんどない…という反論もあります。ただ、いまのこの超ストレス社会…、ビタミンCが不足する危機的環境は強まるばかりです。 やっぱり、これまでの古い研究でははかり知れない新たな負の要素があることはカンタンにわかりますよね!
- 夜中の頻尿、手足の冷えにサヨナラを。漢方で迎える安心の春「八味地黄丸」
寒さが一段と厳しくなる頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか? この時期、「夜中に何度もトイレに起きてしまう」「手足が冷えて眠れない」「腰や膝の痛み」など、加齢に伴う不調が気になる方も多いのではないでしょうか。 そんな時こそ、漢方の知恵が詰まった「八味地黄丸」 の出番です! ●八味地黄丸とは? 八味地黄丸(はちみじおうがん)は、中国・明の時代(14~17世紀)に編纂された漢方医学書『景岳全書(けいがくぜんしょ)』に記された処方をもとにした伝統的な漢方薬です。 その名前の通り、「八味=8種類の生薬」から成り立ち、体を内側から整えてくれる漢方薬として知られています。特に、腎(じん)の働きを助ける作用があるとされ、高齢者の不調に幅広く対応します。 ●八味地黄丸に含まれる8つの生薬 地黄(じおう):体を潤し、血液を補う 山茱萸(さんしゅゆ):腎を強化し、体力を補う 山薬(さんやく):胃腸を整え、体を元気に 茯苓(ぶくりょう):水分代謝を助け、むくみを改善 沢瀉(たくしゃ):余分な水分を排出し、むくみを和らげる 牡丹皮(ぼたんぴ):血行を促進し、炎症を抑える 桂皮(けいひ):体を温め、冷えを改善 附子(ぶし):体を芯から温め、エネルギーを高める これらの生薬がバランスよく配合されることで、腎の働きを整え、冷えや頻尿、倦怠感を改善するのです。 ●八味地黄丸の効果 東洋医学では、腎は「生命力の源」とされています。加齢や寒さで腎の機能が弱ると、以下のような不調が現れやすくなります。頻尿や夜間のトイレが増える手足が冷えてつらい腰や膝が痛む疲れやすく、体力が落ちる八味地黄丸はこれらの症状に対し、腎を補うことで体のバランスを整え、不調を緩和してくれる心強い味方です。 ●日本でも長く親しまれる処方 八味地黄丸は江戸時代から日本で使われ始めました。 当時の医師たちは、冷えや加齢による衰えに悩む多くの人々にこの処方を用い、その効果に驚いたと言われています。今でも八味地黄丸は、中高年向けの漢方薬として、多くの方々に支持されています。また、「温める漢方」として知られるこの薬は、冬場の健康維持にも最適です。 ●八味地黄丸で、冬を快適に! 寒さ厳しい冬を乗り切り、春を元気に迎えるために、八味地黄丸をぜひ取り入れてみてください。体を内側から温めることで、あなたの毎日がもっと軽やかに、快適になります。どんな些細なことでも構いません。気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。この冬を健康で、安心して過ごせるようお手伝いいたします! 【八味地黄丸】(はちみじおうがん) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症:下肢痛、残尿感、排尿困難、かゆみ、高齢者のかすみ目、しびれ、腰痛、むくみ、頻尿、夜間尿、高血圧に伴う随伴症状の改善(耳鳴り、頭重、肩こり)軽い尿漏れ 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓ ↓ ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426 ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓ ↓ ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login ※検索窓 「はちみじおうがん」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/ ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467 ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/
- 血管の若返りを叶える「魔法の油」
「死因のトップは何だと思う?」って聞くと、「それはガンでしょ!」って答えが返ってくる時代。でも、もう少し細かく見ると、別の視点と原因が見えてきて、「むしろ、努力できるのはこっちなんじゃないかな」って思えてくるのです。 男性の場合、40代と50代前半、そして80代以上の死因のトップはがんではなく、血管の老化による心臓病と脳血管疾患いった「心血管病」 なんです。女性も、85歳以上になると、「心血管病」による死亡者数ががんを上回ります。 ぼくたちの体には、網の目のように血管が張り巡らされています。血管のうち全身に酸素や栄養を運んでいる動脈は、加齢とともにしなやかさを失って壁が厚くなり、血液の通り道が狭くなる「動脈硬化」が進行していきます。 池谷医院の池谷敏郎先生は、現在62歳でいらっしゃいますが、なんと血管年齢は「30歳」!お写真を見ても、本当にお若い!かっこいい! ぼくは、思わずライバル意識を持ってしまいました…。ぼくもチャレンジしたいと思ったのです。でも、こわいことをおっしゃっています…。 動脈硬化は、血管の老化現象。自覚症状もなく進むサイレントキラー(静かな殺し屋)です!いつの間にか動脈硬化が進行して、血管が切れたり詰まったりする血管事故が起こると、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など重篤な病気を引き起こし、命に関わることも少なくありません…。 池谷先生は、ここで手を差し伸べてくださいます。「ひとたび老化した血管でも、ちょっと生活習慣を見直すだけで、若返らせることが可能です」血管の炎症を抑えて、動脈硬化を予防する「魔法の油」があるといいます。 それは、 「EPA」(エイコサペンタエン酸)と「オメガ3系油」 。 今日から実践できそうなことは、EPAを豊富に含む「青魚」を頻繁に食べること。EPAは、食事から取る必要がある必須脂肪酸で、血管内皮細胞の炎症を抑え、血流を良くしてくれます。 EPAが豊富に含まれるのは、サバ、アジ、イワシといった青魚やサケなど。新鮮な刺し身で食べるのが一番なんだそうですよ!裏技ですが、味付けをしていない「水煮缶」も手軽にEPAが取れるのでお薦めなんですって。 魚の油のほか、 「亜麻仁油」「えごま油」 などに含まれる 「オメガ3系脂肪酸」 は、体内でEPAに変換され、血管の炎症を抑えるとともに動脈硬化を予防してくれます。 蛇足ですが…、 日常的によく使われるコーン油、大豆油、紅花油、ひまわり油などに多く含まれる「オメガ6系脂肪酸」は、体内でアラキドン酸に変換されます。アラキドン酸は牛肉、豚肉、鶏肉の脂身やラーメンのスープに浮かぶ白い塊にも含まれる成分で、過剰に摂取すると動脈硬化が促進されてしまうんですって…。 欧米食の影響を強く受けている日本では、実は、オメガ6系脂肪酸の摂り過ぎが起きています。お魚を食べ、オメガ3系脂肪酸を増やして、オメガ6系との比を「1対1」に近づけるのがポイントなんだそうです。 なお、調理用には、アラキドン酸が少なめで悪玉コレステロールを減らしてくれる 「オメガ9系」のオリーブ油 がお薦めです。
- 肝臓をいたわるには、甘い飲料は禁物
ここで【問題】です。 【問題】脂肪肝のある人が、肝臓をいたわり減量目標を達成するために、真っ先に飲むのをやめるほうがいいと言われているのは次のうちどれ? 1 ブラックコーヒー 2 無糖のお茶 3 スポーツドリンク 正解は、3 スポーツドリンク です。 「え・・・・・?」と思われたあなた!もう少しお付き合いくださいね。 今日は、肝臓をいたわる「極意5カ条」についてお伝えしたいと思います。 肝臓に脂肪がたまり、自覚症状がないまま肝機能が落ちていく生活習慣病のひとつが「脂肪肝」です。 最近はとくにお酒をあまり飲まない人の「非アルコール性の脂肪肝」が急増しているそうです。症状が進むと、肝硬変や肝臓がんを発症することもあるので甘く見てはいけません。 あるドクターは、「一番落としやすいのが肝臓の脂肪です。内臓脂肪や皮下脂肪より落としやすい…。食事を変えれば脂肪肝は3カ月で改善します」と話します。 脂肪肝は、食事でとったエネルギー、とくに糖質の過剰摂取により、細胞内に取り込めなかった分が中性脂肪に変換されて肝臓にたまる病気です。 つまり肥満がベースにあるので、体重を落とせば改善します。 具体的には、肝臓をいたわり減量目標を達成するために、「極意5カ条」を推奨されていました。中でも、真っ先に取り組んでほしいこととして挙げるのが、「甘い飲み物をやめる」ということでした。 まとめてみます。肝臓をいたわる「極意5カ条」 極意 1 甘い飲み物をやめる 極意 2 ご飯を半分に減らす 極意 3 野菜を2倍に増やす 極意 4 加工食品を減らす 極意 5 体重を毎日記録する 「甘い飲み物」は肝臓の大敵なでんすって!脂肪肝の原因になるのは、「脂質」よりも「糖質」のとり過ぎです。 中でも吸収が早い果糖(フルクトース)はもっとも肝臓にダメージを与えるといいます。砂糖(ショ糖)はブドウ糖と果糖が1対1で結合したもので、トウモロコシから作られる果糖ブドウ糖液糖は果糖が50%以上含まれていて、多くの加工食品に使われています。 果糖はブドウ糖以上に肝臓の脂肪化を促進します。果糖は食事などでゆっくり摂取すると小腸の酵素によって9割以上がブドウ糖に変わるのですが、飲料などの摂取で、短時間で急にとると、そのまま肝臓に行ってダメージを与えます。 つまり肝臓に一番いけないのは、“液体の果糖”が入った飲み物です。 肝機能を示すASTやALTが高い人は、甘い飲み物をやめるだけでも数値が下がるそうですよ! 先ほどの3 スポーツドリンクですが、たっぷり糖質を含んだものが多いのです。スポーツドリンク500㎖には糖質が20g以上含まれているものもあります。 スティックシュガーは1本3gですから10本分です。しかも飲み物は一気に飲みますから、血糖値に直接影響します。これは食後高血糖(高血糖スパイク)の温床になります。血液中で急激に増えたブドウ糖は、インスリンにより中性脂肪に変換され脂肪として蓄えられます。食後高血糖を避ける食生活は、脂肪肝対策の要諦だということです。 ちなみに、フルーツ100%のジュースにも果糖がたっぷり…。野菜ジュースも、糖質を多く含むものが多いです。カロリーゼロの人工甘味料は論外!エナジードリンクや「微糖」の缶コーヒーもアウト! 肝臓に一番いけないのは、 “液体の果糖”が入った飲み物です。「甘い飲み物」は肝臓の大敵なでんすって!脂肪肝の原因になるのは、「脂質」よりも「糖質」のとり過ぎです。
- 寒さでつらい関節痛と朝のこわばりに!漢方薬の力「疎経活血湯」
冬の寒さが本格的になる頃、この季節は肩や腰、膝といった関節が冷えて固まりやすく、痛みやこわばりが気になる方も多いのではないでしょうか。 特に中高年以降の方にとって、寒さは体の不調をより一層感じさせる要因になります。 そこで今回は、寒さからくる不調に役立つ「疎経活血湯(そけいかっけつとう)」をご紹介します。 ●疎経活血湯(そけいかっけつとう)とは? 疎経活血湯は、中国の伝統的な漢方医学に基づいた処方で、主に関節や筋肉の痛み、こわばり、しびれなどを和らげる効果が期待されています。 特に寒さや湿気が原因となる不調に対して、内側から体を整えることで自然な改善を目指します。「疎経活血湯」という名前には、それぞれ意味があります。 「疎経」とは、経絡(体内のエネルギーの通り道)の巡りを良くするという意味で、滞りがちな流れをスムーズにして体の不調を整えることを目的としています。一方、「活血」とは血流を促進することを意味し、体内で滞った血液の流れを改善して、痛みやしびれを和らげる働きがあります。 これら2つの作用が合わさり、疎経活血湯は冷えによる不調や血行不良が原因の痛みに対応する処方となっています。疎経活血湯は、特に冬の寒さが厳しい時期に力を発揮します。 血流が悪くなりがちな冷え性の方や、長年関節や筋肉の不調を抱えている方にとって頼れる存在です。服用を続けることで体全体の血行が良くなり、動きやすさを実感できるようになる方も多いです。 疎経活血湯を試す方におすすめの生活習慣 疎経活血湯の効果をさらに引き出すためには、日々の生活習慣も大切です。以下のポイントを取り入れてみてください。 *体を冷やさない工夫をする 冬の冷えは、関節や筋肉の不調を悪化させる原因になります。外出時は防寒具をしっかり着用し、特に手足や膝を冷やさないようにしましょう。また、湯たんぽやカイロを活用して、体を温めるのも効果的です。 *適度な運動を取り入れる 軽いストレッチやウォーキングは、血流を促進し、関節のこわばりを緩和する助けになります。無理のない範囲で体を動かす習慣を作りましょう。特に朝や入浴後は体が温まっているため、ストレッチに最適な時間帯です。 *温かい食事で内側からケア 生姜やニンニク、ネギなど体を温める食材を積極的に取り入れた食事がおすすめです。また、スープや鍋料理など、温かいものを食べることで、体全体の血流が良くなりやすくなります。 *お風呂でしっかり体を温める 毎日の入浴は、血流を良くする絶好のチャンスです。38~40度程度のぬるめのお湯に10~15分ゆっくり浸かることで、体が芯から温まり、関節の不快感が和らぎます。さらに、お風呂上がりには早めに着替えて冷えないようにすることも重要です。 *睡眠環境を整える 冬の夜は特に冷えやすいため、寝具の工夫も大切です。また、眠る前にお湯で手足を温めることで、深い眠りに入りやすくなります。 *疎経活血湯で冬の毎日をもっと快適に! 冷え込むこの季節、体の不調を我慢せず、漢方の力と生活習慣の改善で快適な日々を目指しませんか? 疎経活血湯は体を温めながら、自然に不調へ働きかける頼れる処方です。特に、これからの寒さがピークを迎える時期に備えて、早めに始めることをおすすめします。寒さに負けない体づくりを、疎経活血湯と一緒にスタートしましょう! 【疎経活血湯】(そけいかっけつとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 腰痛、関節痛、神経痛、筋肉痛 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓ ↓ ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426 ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓ ↓ ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login ※検索窓 「そけいかっけつとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/ ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467 ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/
- 何かを変えると、自律神経が整う!
さて、問題です。 「内臓など動かせない部分の働きを司ってコントロールし、生命維持活動を支えている自律神経。この自律神経が乱れたときの特徴として間違ったものは以下のうちどれでしょうか?」 1 首や肩のこり、腰痛といった体の痛みが生じることがある 2 活動的でなくなり、リラックスした状態になる 3 集中力を欠くこともある 4 体の冷えが起きることがある はい! 正解(間違っている説明)は、「(2)活動的でなくなり、リラックスした状態になる」でした。 いかがですか? まちがった方もションボリしないでくださいね。大事なのは、ここからです。 自律神経が乱れると、まず、呼吸が浅くなって、血流が悪くなります。すると、酸素や栄養が体の隅々まで行き渡りにくくなるため、首や肩のこり、腰痛、冷え、頭痛、疲れが抜けない、だるいなど、様々な不調が生じてくるんです。 脳にも酸素や栄養が運ばれにくくなるので、冷静な判断ができなくなったり集中力を欠いたり、感情のコントロールが利かなくなったりします。 その結果、仕事のパフォーマンスが落ちて、ミスが増えることは想像に容易いでしょう。思うようにはかどらなくてイライラし、時間がなくなって焦りが生じると、自律神経はいっそう乱れてしまいます…。 そう…、だから、自律神経を乱してしてしまうと、よくないループに入り込んでしまうことになるので、要注意です。 通常、心身の調子が悪ければペースを落としたり、ゆっくり休もうと思うものですが、自律神経が乱れていると、交感神経が優位になったままで副交感神経が十分に上がらず、リラックスして休むことができません。その結果、睡眠の質が悪くなって、翌日も『悪い流れ』を引きずってしまう…。 そこで、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生は、つぎのようにアドバイスされています。 これが面白い! 意識すべきは「戻す」ではなく「新たに始める」こと。そうおっしゃいます。「人の体は『流れに乗る』のは得意ですが、『流れを変える』のはあまり得意ではない」からだそうです。 さらに続きます。 「今、私たちが意識すべきは『戻す』ではなく『新たに始める』ことで、新しい生活をつくっていく…、という考え方にシフトするべきです。 新しい生活をつくるには、今までやったことがないことを始める必要があります。なぜなら、心身の調子が下がっている状態だと、今までと同じようなことをしてもインパクトに欠けて、自律神経をリセットできないからです」と…。 「サッカーや野球でも、悪い流れを断ち切るのは目が覚めるようなファインプレーですよね。人生も同じです。流れを変えるには、今までやらなかったことをやる必要があります。 例えば、不規則な生活をしている人なら、夜は10時に寝て朝は5時に起きる。運動不足の人なら、通勤時には1駅前で降りて歩くようにしたり、会社内の移動はエレベーターを使わずに階段を使う。食生活に気を使ってこなかったのなら、朝起きたら白湯を一杯飲む、とにかくよく噛む、ということでもいいでしょう」とのこと。 断ち切ってみられませんか?これまでの「流れ」を…。
- 冷えからくる関節痛に漢方がおすすめ桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
寒さが厳しいこの季節、特に50代・60代の皆様の中には、関節の痛みやこわばりを感じる方が多いのではないでしょうか。 冬の冷え込みは、関節痛や神経痛を引き起こしやすく、日常生活に支障をきたすこともあります。そんな時におすすめしたいのが、漢方薬の「桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)」です。 桂枝加朮附湯( けいしかじゅつぶとう) とは? 桂枝加朮附湯は、体を内側から温め、痛みを和らげる効果がある漢方薬です。 特に、冷え性で体力が低下している方の関節痛や神経痛に効果的とされています。桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)は、吉益東洞(1702年~1773年)によって創案された日本独自の漢方処方です。 この処方は、古典医学書『傷寒論』に記載された桂枝湯に、蒼朮(そうじゅつ)と附子(ぶし)を加えたものです。桂枝湯は、虚弱な体質の人が風邪の初期に用いる処方として知られていますが、 東洞はこれに蒼朮と附子を加えることで、冷えや湿気による関節痛や神経痛に対応できる処方を開発しました。 興味深い点として、東洞が蒼朮を選択した理由があります。蒼朮は体内の余分な水分を排出する効果に優れています。 その効果があるため、冷えや湿気による痛みを効果的に和らげることができるからです。 このように、桂枝加朮附湯は、日本の漢方医学の中で独自に発展し、冷えや湿気による痛みに対する効果が期待される処方として、現代でも広く用いられています。 関節痛、神経痛に効果的 この漢方薬は、以下の生薬で構成されています。 ・桂皮(けいひ):体を温め、発汗を促進します。 ・芍薬(しゃくやく):筋肉のこわばりを緩和し、痛みを和らげます。 ・蒼朮(そうじゅつ):余分な水分を取り除き、体のむくみを改善します。 ・附子(ぶし):強力な温め作用があり、痛みを鎮めます。 ・生姜(しょうきょう):体を温め、消化機能を助けます。 ・大棗(たいそう):胃腸の働きを整え、体力を補います。 ・甘草(かんぞう):他の生薬の効果を調和し、痛みを和らげます。 これらの生薬が組み合わさることで、体を温め、血行を促進し、痛みを和らげる効果が期待できます。 桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)は、以下の症状に効果があるとされています。 ・関節痛:特に冷えによる関節の痛みやこわばりに有効です。 ・神経痛:体の冷えからくる神経痛を和らげます。 ・手足のしびれ:冷えによる手足のしびれや感覚異常を改善します。 ・むくみ:体内の余分な水分を排出し、むくみを軽減します。 特に、冬場に症状が悪化する方や、冷え性の方に適しています。 『日常生活での冷え対策』として桂枝加朮附湯の服用と併せて、日常生活でも冷え対策を行うことで、効果を高めることができます。 ・適度な運動: 血行を促進し、体を温めます。 ・バランスの良い食事: 体を温める食材(生姜、ネギ、にんにくなど)を積極的に摂取しましょう。 ・入浴: ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、全身の血行を良くします。 ・衣服の工夫: 重ね着や保温性の高い衣服で、体を冷やさないようにしましょう。 これらの対策を取り入れることで、冷えによる関節痛や神経痛の予防・改善につながります。 冬の寒さが厳しい時期、冷えからくる関節痛や神経痛に悩まされている方は、桂枝加朮附湯の服用を検討してみてはいかがでしょうか。体を内側から温め、痛みを和らげる効果が期待できます。 寒い季節を快適に過ごすために、日常生活での冷え対策と併せて、桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)を上手に活用してみてください。 【桂枝加朮附湯】(けいしかじゅつぶとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 冷え症で痛み、四肢に麻痺感があるもの、あるいは屈伸困難のもの。神経痛、関節炎、リウマチ。 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓ ↓ ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426 ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓ ↓ ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login ※検索窓 「けいしかじゅつぶとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/ ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467 ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/
- 知らぬ間にやっている『糖質かぶせ』!
ランチを食べたあと、眠くなりませんか?眠くなりますよね! ランチの後、しばらくして「眠くなる」「だるくなる」。あるいは十分に食べたはずなのにすぐに小腹が減る、集中力が途切れる、イライラする、首の後ろがずんと重くなる…。 こんな症状が出ている人に対して警鐘を鳴らすのは、北里大学北里研究所副院長・糖尿病センター長で『糖質疲労』の著者、山田悟医師。 山田先生は食事をとった後に、血糖値の上がり幅が大きい「食後高血糖」、その後に急激に血糖値が下がる「血糖値スパイク」の影響で、食後に感じている体調不良を「糖質疲労」と名づけています。 「糖質疲労」の段階ではまだ病気とは言えず、今すぐに薬を飲む必要があるわけではないものの、放置しておくと、いずれドミノ倒しのように糖尿病・肥満・高血圧症・脂質異常症に至る可能性が…。 だから、「血糖値スパイク」への対応はとっても大事です。 意外なところに落とし穴があるんですよ… カロリー制限や脂質制限をベースにすると、「おにぎりと野菜ジュース」「ざるそばと食後のそば湯」といったメニューや、コンビニのレジでよく見る「おにぎりとスープ春雨」というメニューを選択する事例があります。 これ、健康によい選択をしたつもりなんですが…、実は、逆効果…。 なぜなら、これらのメニューは完全な「糖質かぶせ」だからです。 「ダブル炭水化物」ともいわれるようですが、ここでは食物繊維も含む炭水化物という表現を避け糖質の重ね食いを「糖質かぶせ」という言葉で表現しています。 野菜ジュースも糖質たっぷりってご存じでしたか?おにぎりは白米ばかりで糖質が栄養のほとんどですし、野菜ジュースも同様です。 ざるそばやそば湯も栄養素のほとんどが糖質です。春雨は緑豆でんぷんが原材料であり、やはり栄養素のほとんどが糖質です。春雨としらたきは似ているようで非なるものなのです。(*しらたきは糖質量が極めて少ない食材です)。 人気ランチの定番「炒飯&ラーメンセット」も糖質かぶせ 「炒飯&ラーメンセット」も糖質かぶせという点で同じです。「おにぎりと野菜ジュース」よりもたんぱく質と脂質が追加されているという点ではマシかもしれませんが、 「糖質かぶせ」という点では同じで、食後高血糖(糖質疲労)を予防するにはブレーキとしての力が不足しています。 「そばなら大丈夫かな?」というのも誤解です。 そばやそば湯は糖質が多くて食後高血糖を招くと言われると、驚かれると思います。そばが低GI食品として有名です。 GIは、食品中の炭水化物がどれだけ血液中のブドウ糖の量を上げるかを示す数値です。50gのブドウ糖を基準(100)として表現します。低いほど血糖値を上げにくいことを意味し、GI値が55以下だと低GI食品とされます。 そばのGIは54とされ、主食(穀類)としては、確かにGIの低い食材です。 もっとも血糖値を上げるのは「高糖質・高GI食」ですが、その次に血糖値を上げるのは「高糖質・低GI食」なんです。 そばは低GIであっても、糖質摂取量が多ければ血糖値を上げてしまうということです。その意味で、「そば+そば湯」には大きな問題があります。 こう考えると、案外糖質って摂ってるんですよ。 ホント、食事には気を付けないといけませんね !
- 血圧と腸内細菌の関係
最近、「高血圧」の勉強をしてます…。 なかなか面白いです。 で、今日は、「腸内細菌」のお話なんです。 腸内細菌は血圧にどう関係するのだろう…。 日常的に塩分を多くとっていると、大腸内でも塩分濃度が高くなって、そういう環境で生息できる腸内細菌が増えて、ディスバイオーシス(腸内細菌叢の乱れ)につながります。 そのまま細菌叢が定着してしまうと、いざ血圧が高くなって、あわてて塩分摂取量を減らしても、なかなか血圧が下がらないようです。腸内細菌が血圧を上げるほうに働いてしまうと考えられています。 こういった腸内細菌がいると、血圧降下剤を飲んでも効果が出にくい可能性があります。(できたら飲みたくないですよね!) 血圧が気になる人は、やっぱり早いタイミングから減塩が効果的なようですね。 いきなり塩分量を減らすのは難しければ、果物を食べるといいようです。 実際に、健康長寿者たちは果物摂取量が多いのですが、そのおかげか高血圧の人が非常に少ない…。学ぶべき点ではあると思います。 そこで、菌が作る代謝物を医療の分野で生かせないかと考える人もいるんですよね。 アマニオイルに含まれるα-リノレン酸や魚油成分のEPAがアレルギー予防にいいといわれますが、実は抗炎症効果を発揮するのは、腸内細菌によって作られる代謝物で、その腸内細菌がいない人では期待する効果が得られないようです。 α-リノレン酸やEPAは、腸内細菌によって代謝されて初めて抗炎症作用を発揮してくれます!以前は、とりすぎると炎症を引き起こす…といわれていたリノール酸も、代謝段階によっては、炎症や肥満を抑制する機能が生まれるというわけです。 そういった腸内細菌の違いが、自己免疫疾患やアトピー性皮膚炎などの発症に関わる可能性がある…という研究も進んでいるようです! 多くの疾患と腸内細菌の関係が明らかになってきています。症状を抑える治療だけでなく、病気を根本的に解決するような薬の開発が期待できるようになってきたということですね。 で、話はもとに戻りまして…、腸内環境を整えてくれる、「血栓」対策にもなる…!
- ガンの病後・術後にも使われる完全な漢方
本日紹介する漢方は【十全大補湯】です。まず、名前に凄い意味が込められています。十全とは、完全・不足がないという意味を持ちます。 古代中国では「十」という数字は、物事が完全に揃うことを象徴する特別な数とされていました。 中国の古代思想「易経」では、「十」は天地のバランスが取れ、すべてが揃った状態を表すとされています。 余談はさておき、大補湯は、体に必要なものをしっかりと補うための煎じ薬の意味です。 それなので、完全な体に必要なものをしっかりと補うための煎じ薬であり、全身の虚弱状態を改善する目的で使用される漢方なのです。 漢方医学では、体の「気」と「血」が不足すると、体力低下や慢性的な疲れ、免疫力の低下が起こるとされています。 『十全大補湯』は、こんな漢方薬です。 ●体の「気」と「血」を補い、体力を根本から立て直す! ●病後、手術後、疲れやすい方の体力回復に! 【10種類の生薬がしっかりサポート】 ・人参(にんじん):気力を高め、体のエネルギーを補います。 ・当帰(とうき):血を補い、血行を促進します。 ・白朮(びゃくじゅつ):胃腸を整え、栄養吸収を助けます。 ・茯苓(ぶくりょう):体内の余分な水分を排出し、むくみを解消します。 ・川きゅう(せんきゅう):血流を良くし、肩こりや冷え性を和らげます。 ・芍薬(しゃくやく):筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減します。 ・黄耆(おうぎ):免疫力を高め、風邪を引きにくくします。 ・桂皮(けいひ):体を温め、冷えを改善します。 ・甘草(かんぞう):全身の調和を取り、漢方薬の効果をまとめます。 ・地黄(じゅくじおう):血を補い、体力回復をサポートします。 こんな方にこそ試してほしい! ●体力が落ちて疲れやすい方 ●風邪を引きやすく、なかなか治らない方 ●冷え性や手足のだるさが気になる方 ●病後や手術後の回復を目指している方 十全大補湯は、あなたの体の内側からエネルギーを満たし、日常の「なんとなくの不調」をしっかりサポートします。 是非、寒さが厳しくなるこの季節にお試しください。 【十全大補湯エキス細粒】(じゅうぜんだいほとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力虚弱なものの次の諸症:病後・術後の体力低下、貧血、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓ ↓ ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426 ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓ ↓ ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login ※検索窓 「じゅうぜんだいほとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/ ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467 ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/
- お塩の真実
お塩って、ぼくたちにぜったい必要なものです。 でも、「減塩」ブーム?で、お塩が悪者になっているような風潮もありますよね。 「お塩の摂りすぎはよくない!」と目にし、耳にしますが、実際は「塩化ナトリウム」の摂りすぎがとくにダメっていうことなんです。 繰り返しますが、お塩の成分のひとつであるナトリウムは、ぼくたちの身体に必須のミネラルです。また味覚的にも、人のお塩に対する要求は極めて強いことが知られています。 お塩は、栄養的にも味覚の上でも代わるもののない、かけがえのない食品です。 そのため塩分不足になってしまうと、様々な症状が現れます。主な症状として、疲労感、食欲不振、血液濃縮、頭痛、吐き気、筋肉のけいれんなどがあげられます。 塩は大きく分けて2種類「精製塩」「天然塩(自然塩)」 ちなみに、お塩は大きく分けて2種類あります。 一つは、「精製塩」。 電気分解によってナトリウムイオンを抽出し、 煮詰めることで塩の結晶を作ります。 値段も手頃で、スーパーに並んでいるものの多くが「精製塩」です。 もう一つは、「天然塩(自然塩)」。 昔ながらの塩田で作られるものが天然塩です。ミネラルが多く含まれていて、甘味や苦みを感じます。生産数が少なく、製造に手間がかかるため、値段が高いものが多いですよね。 「食卓塩」と呼ばれる「精製塩」は高純度の精製物で、それが身体に取り入れられると、万病の元と言われる活性酸素が発生すると言われています。また、塩化ナトリウムしか無いため、体内でのミネラルバランスが大きく崩れてしまいます。 だから、ミネラルの補給源としておすすめするのはぜったいに「天然塩」ということになります!ミネラルは相互に関係しあうため、それぞれをバランスよく摂取する必要があるのです。それに最適なのが天日で作られた「天然塩」です。 ただ何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」。体にいいから、必要だから…といって やはり異常に摂りすぎるのはよくありません。 過剰分のミネラルは、汗や呼吸、尿、糞便として排泄されますが、毎日極端に摂取すると排泄機構に負担をかけ続けることになります。お塩に限らず外から体に入れるものについては十分に気を付けて、体が最も自然治癒力を発揮できる状態に心がけたいですよね。 体の中で起こるお塩の働きとは? ところで、お塩って、体の中でどんな働きをしているか、ご存じですか? 1,細胞を正常に保つ 細胞の内と外との体液の圧力(浸透圧)を調整し、バランスを一定に保つ働きをしています。 2,神経や筋肉の働きの調整 脳からの命令である電気信号を伝える働きをするのが、お塩の成分であるナトリウムイオンです。 3,食欲や味覚の正常化 適切な塩味は食欲を増進させます。また塩味の刺激によって、おいしさを感じる正常な味覚が保たれています。 ぜひ、同じ摂るなら“ほんもの”のお塩をお試しあれ!!
- 鼻づまりの苦しさを解消する漢方【辛夷清肺湯】(しんいせいはいとう)
夜、布団に入ったものの、鼻が詰まって全く息ができない……。 寒い朝、鼻づまりのせいでスッキリ目覚められず、頭が重い。美味しいご飯を食べても味も臭いもしない。 こんな辛い症状を引き起こす、鼻粘膜の炎症、詰まりを解消する漢方【辛夷清肺湯】(しんいせいはいとう)を紹介します。 【辛夷清肺湯】は中国伝統医学における外科学の集大成とされている「外科正宗」に処方が記載されています。 『外科正宗』(げかせいそう)は、明代の医師・陳実功によって1617年に編纂された外科医学書で、外科疾患の診断や治療法を体系的にまとめています。 この外科の集大成と言われる医学書に『辛夷清肺湯』が記載されている理由は、鼻腔内の腫瘍や炎症など、外科的処置が必要とされる疾患に対する治療法として紹介されているためです。 特に、鼻腔内の肉芽やポリープなどの症状に対して、辛夷清肺湯が効果的であるとされています。 外科の集大成の医学書も認める、鼻粘膜の炎症を抑え、詰まりを解消する漢方【辛夷清肺湯】が効果を示す理由について紹介したいと思います。 【辛夷清肺湯】(しんいせいはいとう)とは? 辛夷清肺湯は、鼻づまりや鼻水、鼻通りの悪さを改善する漢方薬です。 鼻の乾燥感や熱を抑え、鼻腔内の膿を抑える作用を持ち、鼻通りを良くするという漢方の考え方です。 この処方は、以下の生薬で構成されています。辛夷(シンイ)は、鼻づまりを改善し頭痛を和らげ、膿性鼻汁を軽減させます。 黄ごん(オウゴン)、山梔子(サンシシ)、知母(チモ)、石膏(セッコウ)、升麻(ショウマ)は炎症や熱感を鎮めて化膿を止めてくれます。 百合(ビャクゴウ)、麦門冬(バクモンドウ)、枇杷葉(ビワヨウ)は肺を潤し、痰を溶かしてくれます。 【辛夷清肺湯】は、呼吸器を潤す作用を持つ処方で、鼻の乾燥感が強い方に向いていて、鼻づまりの強い方の症状に効果を発揮します。また、こもった熱を発散させて鼻の炎症を鎮めて、患部で発生する膿を抑えることで鼻通りを良くします。 特に以下のような症状に効果的とされています。 ●鼻づまり:鼻腔内の炎症を鎮め、通りを良くします。 ●慢性鼻炎:長期的な炎症を改善します。 ●副鼻腔炎(蓄膿症):膿の排出を促し、症状を和らげます。 【辛夷清肺湯】には、炎症をしずめる生薬だけでなく、肺熱によって陰分が失われる状態に対し、乾燥を潤すための生薬できちんとフォローしているのが特徴です。 つまり、急性期の鼻の炎症というよりも、慢性化している症状にも対応しているということです。 直接的な抗炎症に、潤す効果も加わり→肺熱を冷ます→炎症をしずめる、それによって、鼻づまりを解消したり、膿の発生を抑えたりします。よって、咽喉や鼻の乾燥感をともなう、慢性化した鼻の症状(慢性鼻炎や蓄膿症など)に適した漢方薬です。 【辛夷清肺湯】(しんいせいはいとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力中等度以上で,濃い鼻汁が出て,ときに熱感を伴うものの次の諸症: 鼻づまり,慢性鼻炎,蓄膿症(副鼻腔炎) 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓ ↓ ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426 ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓ ↓ ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login ※検索窓 「しんいせいはいとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/ ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467 ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/