「ビタミンC」って聞くと、「なんだ、知ってるよ!」ってお声が返ってきそうです。そう、これほど親しまれている成分はないというくらいですね。
でも、きっと、「おしっこが黄色くなるのは、ビタミンを飲んでも、すぐに排出されている証拠!」とか、「もう、あまりに有名で、新しさを感じないな……」って思われていると思います。
はい!そのとおりなんです。……、いや、いや……、そうじゃないんです!
厚生労働省では、生活習慣病の予防や抗酸化作用を期待するために、1日あたりの摂取量として、約83.4㎎必要であると設定しています。
それを考慮した値として、1日100㎎を推奨量としています。
ベストな健康状態を保つためには、1日500~1000㎎。ちょっとハードな状況では、1日1000~2000㎎必要だとも言われているんです。
ところが、つぎのようなパラドックスがあります。
経口摂取量が60㎎までならほぼ100%が吸収されます。しかし、それ以上摂取すると吸収される割合はなんと「低下」していくのです。
なんじゃそれーーーーーーーって感じですよね。
高濃度ビタミン点滴療法並みに期待される「“wリポソーム化された”ビタミンC」
(*1)近年、「高濃度ビタミン点滴療法」が、副作用のない新たな“抗がん剤”として期待が集まっていますが、ここにどのような違いがあるのでしょうか?
高濃度のビタミンCを「静脈内」に直接注入(点滴)することによって、経口摂取の数十倍の量が血管内に行き渡るというものです。
こうしてビタミンC血中濃度を高めることで、ビタミンCを必要とする各器官に直接行き渡らせ、経口摂取とは異なるレベルの作用、各種疾患の予防や、より高い美容・アンチエイジング効果が期待できるのだそうです。(*1)
ところが、現実的には高価で、毎日、専門のクリニックに通うわけにはいきませんよね!そこで、もう気持ちよくなるくらいに、いろんな課題を解決してくれると考えられるのが“wリポソーム化された”ビタミンCです。
(*2)「リポソーム化」して、さらに「nanoPDS化」して、つまり「Wリポソーム化」することで吸収率アップ!!
リポソームという人間の細胞膜と同じ構成成分でできていて、届けたい量を届けたい場所に届ける「ドラッグ・デリバリー・システム」の1つを活用しています。
そこに、高機能成分をナノ分子にして、さらに吸収されやすくする「ナノバーティクルデリバリーシステム」=「nanoPDS」を活用するのが、「Wリポソーム化」。
「Wリポソーム化」されたビタミンCはかなり“非常識”な「ビタミンC」といえます。ビタミンCサプリを選ばれる際に是非お役立てください!
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