夏ならではのメンタルヘルスの対処法
- 本物研究所 株式会社
- 8月22日
- 読了時間: 2分

あまり知られていませんが、暑さや日照時間の変化によって、心と体に不調を感じることも増えてきます。
今回は、夏ならではのメンタルヘルスの変化や、対処法をシェアしますね!
まずは、こうも暑いと、「イライラとストレスの増加」は起こります。
暑い環境に長時間いると、体がストレスを感じやすくなります。普段よりもイライラしたり、不安を感じたり、集中力が落ちたりします。
ですから、まずはメンタルをゆったりした状態にしておくと、いろんなプラス面が生まれてきます。
つぎは、「睡眠の質の低下」。
熱帯夜が続くと、快適に眠るのが難しくなります。
エアコンを使いたいときは、迷わず使ってください。
眠りに落ちるまでは涼しい環境で!2~4時間、タイマーでセットするのがおススメです。
そうそう…。強すぎる日光は疲れやすくなるので、日中も薄いカーテンやブラインドを閉めて、室内を心地よい温度で保つといいですね!
そして、「脱水症状と湿度の問題」。
脱水症状は思考力や判断力を奪い、イライラやうつっぽさを引き起こします。
意外と多いのが”高湿度”による室内脱水。雨が降った後などに室内の湿度が高まると、汗が蒸発しにくくなり、体温調節がうまくいかなくなります。これが熱中症や隠れ脱水の原因にもなります。
とくに、高齢者や子どもで起こるため注意が必要です。水分補給については、ここしばらく“ほぼ日”でも
触れていますので、ご参考に!ともかく、適切な水分と塩分補給です。水分を取ることで脱水を防ぎ、体温も下がります。汗で失われた塩分も適度に補給しましょう。
対処法はこれまでおつたえしたようにいろいろあるのですが、「リラックスを心がける」ことも大事です。暑い日が続いてしまうとインドアに偏ることがありますが、涼しい時間帯には外出して気分転換をするのもいいですね。
あと忘れてはいけないのが、「入浴」です。暑いから、ついシャワー…という日もあるでしょう。でも、お風呂に浸かて、副交感神経を優位にできる時間は大事です。
一日の疲れやストレス、ネガティブな感情をリセットし、心身ともにリラックスできること間違いなしです。
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