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疲れ目の原因はカラダの中に。漢方薬ならではのケアを【滋腎明目湯】



日々の生活で年齢を実感するのは、目ではないでしょうか?

大好きな読書をしていても、目がしょぼしょぼ。パソコンに向かっていても目が疲れる。そんな方におすすめなのが【滋腎明目湯】(じじんめいもくとう)です。

【滋腎明目湯】(じじんめいもくとう)は年齢を重ねることによる視力低下や眼精疲労、目の痛みのためのお薬です。


この記事ではよく、漢方薬の名前のお話をさせていただいています。漢方薬は、その名前に薬の特徴が表れていることが多いためです。

西洋薬に、「アセトアミノフェン」や「フェキソフェナジン」というお薬がありますが名前を聞いても、どんな薬なのかはすぐにはわからないですよね。

でも「葛根湯」と言われると、「葛を使ったお薬だな」と、なんとなくわかりますよね。そのイメージし易さも漢方薬の魅力と思い、よく名前の話をさせていただいています。


本日ご紹介する【滋腎明目湯】(じじんめいもくとう)も、名前から効果効能をイメージしやすいです。「腎」を「滋養」して「明目(=視力を高める)」、名前通りの効果をもたらすお薬です。


私たちは眠っている時以外は、ほぼ常に目を開き、視覚からたくさんの情報を得ています。ですので、目がかすんだり、見えにくかったり疲れてしょぼしょぼするなどの悩みがあると、すぐに自分でわかりますよね。

なぜ目が疲れたり、見えにくくなったり、目が乾いてツライと感じるのかを漢方的に考えると、目に届く血液が足りていないことが原因です。


目は血液から栄養と潤いをもらうことで、元気に、なめらかに動くことが出来ます。そしてその血液がどこで作られているかというと、五臓のうちの一つ、「肝」(かん)です。

肝は食べ物から血液を作り出す働きを持ち、目とは密接な関わりのある臓腑です。

もしも肝に不調があれば、目はその影響を受けます。


栄養源である血液が不足するため、疲れやすくなり、充血する、かすんで見える、ものが二重に見える、目の奥が痛む、まぶたがけいれんするなど影響の形は様々です。こういった目のトラブルの時には、目薬を試す方が多いと思いますが、もし目薬では症状が治まらない時には、漢方薬でのカラダの中からのケアも必要です。


 

「腎」を滋養する滋腎明目湯(じじんめいもくとう)



本日ご紹介する【滋腎明目湯】(じじんめいもくとう)は「肝」ではなく「腎」を滋養するお薬です。「明目(=視力を高める)」のためには、肝の健康が大切なのはもちろんなのですが、実はその肝ととっても関係が深いのが「腎」なのです。

肝は腎のエネルギーを借りて血液を作っています。逆に腎が元気に働けるように肝は手を貸していて、お互いに助け合う関係なのです。


そのため、腎も目の症状に大いに関わってきます。腎に不調があれば肝に影響が及び、そして最後には目に症状が出てくる…と、すべて繋がっているのです。

【滋腎明目湯】は腎を労わることで、めぐりめぐって目を回復させる、というお薬なのです。


腎を優しく労わってくれる生薬が入っていますし、同時に肝にも効果が及ぶように、肝を補う生薬も処方されています。

カラダのつながりを考えて作られている【滋腎明目湯】(じじんめいもくとう)で、目のトラブルを解決してくださいね。


最後までお読みくださり、ありがとうございます。

【滋腎明目湯】(じじんめいもくとう)は腎と肝を補ってくれるお薬ですが、腎という臓器は年齢の影響で機能が低下しやすいです。ですので、ご年齢を重ねて疲れやすくなった方、下半身に冷えがあって、目に症状がある方に合うお薬です。

幕末から明治にかけて活躍した漢方医、浅田宗伯先生は「白内障に【滋腎明目湯】が効く」と患者さんに処方していたそうです。


白内障は目の水晶体が濁り、目が見えにくくなる病気です。

だいたい40歳代で発症し、50歳代では40~50%、60歳代では70~80%、70歳代で80~90%、80歳以上はほぼ100%の人に白内障の進行がみられるようです。

白内障の原因は「加齢」です。もとの視力の良し悪しに関係なく、誰でも発症する可能性があります。


白内障を治す方法は手術しかありませんが、漢方薬でケアし、少しでも白内障の進行を遅らせることができたら安心ですね。

 

【滋腎明目湯】(じじんめいもくとう)のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。


≪効果・効能≫

体力虚弱なものの次の諸症:目のかすみ、目の疲れ、目の痛み


【問い合わせ先】

お電話の場合は03-3457-1271まで。

応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く)


 


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