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風水とHADO


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波動測定士・山梨浩利先生に聞く︕シリーズ


はじめに

HADOとは情報を持つエネルギーです。エネルギーとは、熱、磁力、電圧等のように事、現象を起す媒体です。エネルギーが伝達し、何かしらの現象が起こるということになります。物理的、科学的に解釈すると、エネルギー量の強弱によって、作用の大小を図ることになります。


例えば、高温のエネルギーによって物が溶ける、化学反応が促進されるという現象が起こるということになります。物質的な現象だけを考えれば、このようなエネルギー的なことで用が足たせると思いますが、私たちのような感情・感覚を持った生命体にとっては、物質的な解釈だけでは何かが不足していると考えます。それが、情報的、HADO的な評価です。


エネルギーは、量(エネルギー量)だけではなく、質も重要な要素になります。別の言い方をすると強弱だけでなく、形容詞的な評価もエネルギーを表現する上で重要だということです。


 例えば、温かい風、熱風、温風、涼しい風、冷風という表現、さらに科学的に付け加えると温度〇〇℃、風力××m/sの風という表現だけでなく、気持ちの良い風、清々しい風、安らぐ風という表現、解釈もあるということです。

 

風水と環境学




風水とは、読んで字のごとく「風」と「水」。中国の漢の時代から伝わる環境学です。

 風とは、空気であり、氣・エネルギーの流れを意味します。古人は、最適な空間は、空気・氣・エネルギーの流れが重要であることを解いております。

さらにそこには、「水」が関わっている、つまり、風水という言葉は、「快適空間」は、「空気」と「水」、「空気に含まれる水」だと示しているのです。


我々、人間が空気を吸い込む量は、1万5千~2万5千リットルと言われております。空気は、窒素と酸素だけでなく、水蒸気(湿気)も含まれており、空気を吸うということは、同時に呼吸器から水を摂取していることにもなります。同様に大気に含まれる化学物質も呼吸器から摂取していることにもなります。


 また、水のHADO的な特性の一つとして水はHADO・情報を記憶する媒体だということです。いわゆる情報を記憶した水に囲まれた空間の中に私たちは生きているのです。風水が良いとは、場が良いと同時に良い情報を記憶した水に囲まれているということです。


 

蘇生エネルギー



免疫力とは、ウイルスなどの外敵と戦う力であり、蘇生・再生する力です。本来、私たちの身体は、蘇生するメカニズムになっております。


私たちの生命は、永続ではありませんが、宇宙単位、地球単位で見れば、私たちの身体自体が、宇宙・地球の一細胞であり、それぞれの役割を必ず持って生まれているのだと思います。


免疫力とは、いわゆる天地自然の摂理、法則のことですので、病気とは、本来、蘇生、再生できるものが、出来なくなったことで、天地自然のメカニズムが乱れたことを意味します。


 

~山梨 浩利氏 profile



1962年8月22日生。静岡県焼津市出身、中央大学卒。

大手食品会社で主に研究開発に従事。2001年山梨事務所を設立。


私の研究している〝波動〟とは、物理用語で言う電磁波などの波動とは異なります。疑心暗鬼な言葉でありますが、氣、オーラなど、あるいは最近、流行のマイナスイオンや遠赤外線(育成光線)と称されるエネルギーです。人間を含めて動植物は勿論のこと万物、固有のエネルギーを持っております。

波動測定とは、このエネルギーを捕らえ、人間の健康状態や食品、水、医薬品の善し悪しを計数化する装置です。

このような装置を活用して、目に見えない、科学では掴むことのできない鉱物・金属類、微生物、酵素などの働きを〝波動〟という尺度で捉えて食品加工技術、環境ビジネスなどに応用することが今後のテーマです。

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