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シリカ(ケイ素)を選ぶ時のポイント


market of clay pots


今、サプリメント業界で注目されている栄養素の一つ「シリカ(…ケイ素)」


それは、「シリカ」が健やかさの維持・向上に大きく貢献する成分と考えられているからなのですが。


プラスして、「シリカ」が体内で生成されない元素である、ということに気づいてきた方も増えてきているからだと思います。



ところで、シリカは一方でケイ素とも言われていますが、シリカとケイ素は同じモノを指しているようでも、実は厳密にはその形状が違うことをご存じでしたか?


シリカは、ケイ素と酸素がくっついて二酸化ケイ素(SiO2)と呼ばれる化合物のことを本来は指しています。


二酸化ケイ素(SiO2)で出来る代表的なモノを挙げるとガラスがあります。スマートフォンにも使用されている半導体などもシリカがなければ作ることができません。多角的な産業にとってもシリカは重要な資源です。

 

シリカ(ケイ素)は酸素の次に多い元素



さらに、シリカ(ケイ素)は地球上で酸素の次に多い元素であるということ。


地球の表層の6割はシリカで出来ており、私たちの住む地球を形づくる主成分である一方で、地球上の生命にとっても大変重要な元素です。


たとえば、私たちの肌や髪の毛、血管、細胞壁にも含まれていて美容でも欠かせない、お肌の弾力や透き通った美肌に貢献するコラーゲン、エラスチンなどの働きを強化促進します。


コンドロイチンやカルシウムの働きにも同様のチカラを発揮します。



 

残念ながら、そのままでは体内に吸収されない




そのようなスゴい働きを持つ元素であるシリカですが、残念ながら、そのままでは体内に吸収されません。

重要なのは、シリカの構成成分であるケイ素を体内に吸収させることがポイント。


吸収させるためには、必要成分を超微小粒子に「ナノコロイド化」して水に溶けだしイオン化している「水溶性の」ケイ素(Si)である必要があります。


この「水溶性ケイ素」は他にもとても優れた特性があるのですが、それはまた別の機会にお伝えできたらと思います。


まずは「シリカを選ぶ際のポイントは、水溶性ケイ素であること」をぜひ憶えておいてくださいね。








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