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  • “現代病”の1つ「マグネシウム」不足

    ぼくたちのカラダもメンタルも、すべて食べたものからできているわけで、よく「食育」のお話をさせてもらっているんです。 先日の講座では…。 杏林予防医学研究所 所長の山田豊文先生から、「近年は、マグネシウム不足の人が増えているから、マグネシウムをしっかり摂るように…」と教わっています。 それで、そのお話をしたんですよ。 すると、「マグネシウムが不足したら、そうなるの?」って、質問があったのです。「ん…???????」 すぐさま、「ちゃんとわかってないので、勉強してきまーす」とお答えしました。 「こうすればよい」ということはわかっていても、「なぜなのか?」「どういう根拠なのか?」がわかっていないことって、案外あるものですね。 次回お話するために、勉強しました…。 通常の食事をしている場合、マグネシウムが不足することは、ほぼないそうです。 で…、なんで、マグネシウム不足の人が増えてきているかというと…、 睡眠不足や運動不足が続いている…。 ストレスが多い…。 こういう場合は、体内のマグネシウムが消費されるため、マグネシウムの必要量が多くなります。 また、肉や加工食品、清涼飲料水などに多く含まれる「リン」を過剰に摂取すると、マグネシウムの吸収が妨げられるのだそうです。 そして、大量のアルコールを摂取したり、利尿剤を長期間使用すると尿とともに排出され、マグネシウム不足になることもあります。 実は、マグネシウムを不足させる要因はまだまだあって…。 そもそも、化学肥料や農薬の影響で、野菜や果物に含まれる量が少なくなっていること。 食品の精製によって失われる…。 加工調理(煮る、蒸す、茹でる)によって素材から流出する…。 脂質過剰の食事によって吸収が低下する…。 牛乳や乳製品などのカルシウムを過剰に摂取することで、マグネシウムの吸収が抑制されるとともに、尿からの排泄が促進される…。 もう、こうなると、“現代病”の1つと言ってもいいかもしれませんね。 もう少し勉強すると、病気とのかかわりについてもわかってきました。 マグネシウムが不足すると、血圧上昇、不整脈、動脈硬化、狭心症や心筋梗塞など虚血性心疾患の危険性が高まります。 不足状態が悪化すると、 発育不全、筋肉の痙攣、皮膚や筋肉などへのカルシウム沈着、神経過敏症などの神経症状、不安や抑うつ症などの精神症状、記憶障害、注意力散漫などの症状が現れます。 また、骨粗しょう症や糖尿病などの生活習慣病の危険性も高まります。 “現代病”の1つとも言ってよい「マグネシウム」不足。 ぜひ、ご家族で、マグネシウムサプリなどをうまく活用してください。 現代の食事情、ストレス事情も反映しているので、まずはマグネシウム補給を!

  • 若さを取り戻す漢方といえば【人参養栄湯】

    アンチ・エイジングの漢方と言えば、【人参養栄湯(にんじんえいようとう)】です。一時は、要介護の原因「フレイル」対策にも注目された【人参養栄湯】です。フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。【人参養栄湯】は、責任世代と言われる中高年世代にとってもっと大切な意味があったのです。それが、アンチ・エイジングです。 「人参養栄湯ってどんなお薬?」 【人参養栄湯】は、元気をつけて体をサポートしてくれる漢方薬です。特に、体力や気力が弱っているときに力を発揮してくれる、いわば「元気の元」を与えてくれるのです。 疲れが取れない、病後の回復が遅い、食欲がわかない…そんなお悩みにもぴったり!中高年 「人参養栄湯が生まれたきっかけは医師の優しさから」 さて、この【人参養栄湯】、どうやって生まれたのか知っていますか?ここで少し、その秘話を紹介しましょう! 昔、江戸時代の終わり頃に、ある有名な医師がいました。その名も「和田東郭(わだとうかく)」先生。東郭先生は、元気がなく、体が弱ってしまった人々を見て、何とか彼らを助けたいと強く思っていました。 その当時、多くの人は戦いや過酷な労働で体力が落ち、病気にもかかりやすくなっていました。特に、年齢を重ねた人たちは、元気を取り戻すのが難しいとされていたんです。そんなとき、東郭先生は考えました。 「この人たちがもっと簡単に元気になれる薬を作れないだろうか?」と。そこで、彼が注目したのが「人参(にんじん)」でした。この人参は、普通の野菜とはちょっと違って、漢方の世界では長い歴史を持つ「元気を与える」材料なんです。 東郭先生は、 「人参」 :抗疲労、骨量増加、記憶力UPを中心に、他にも「当帰(とうき)」:婦人病、冷えの改善、美肌効果「五味子(ごみし)」:骨格筋の強化、持久力、エネルギー代謝の改善 「黄耆(おうぎ)」 :痩せホルモン、長寿ホルモンの増加など、バランスの取れた薬を調合し始めました。 こうしてできたのが【人参養栄湯】です。東郭先生の「人を助けたい」という思いが詰まったこの漢方薬は、当時の多くの人々に元気を届けたのです。 そして現代では、元気だけでなく、アンチ・エイジングの漢方薬として私たちの幸福を支えてくれています。 中高年世代におすすめの理由 さて、今なぜ中高年世代のあなたに【人参養栄湯】をおすすめするのか? それは、年齢と共に体力が少しずつ落ちてくるからです。疲れやすくなったり、回復に時間がかかると感じたりすることが増えていませんか?また、病気をした後の回復も遅くなったり、風邪が長引いたりすることもありますよね。 しかし、やりたいことが沢山ある。もう一度青春を感じたい。 【人参養栄湯】は、そんな「年齢と共に増えてくるお悩みや望み」にしっかりと応えてくれるお薬なんです。体を温めて、元気を与え、血の巡りを良くし、気力もサポートしてくれます。しかも、自然の成分からできているので、体に優しく、長く使えるのもポイントです。 「どんな方におすすめ?」 食欲不振の改善:胃腸の働きを整えて、食欲を増進させます。 疲労・倦怠感の改善:体力を回復させ、疲れやだるさを軽減します。貧血の改善:血液の質を向上させ、貧血症状を緩和します。 手足の冷えの改善:血行を促進し、手足の冷えを解消します。 そんなお悩みを持っている皆さんに、ぜひ試していただきたいのが【人参養栄湯】です。 最後に… 人参養栄湯は、ただの漢方薬ではありません。東郭先生の思いや、歴史の中で培われてきた知恵がぎゅっと詰まった、体と心を支える「お守り」のようなお薬です。 今の時代でも、その力はしっかりと私たちをサポートしてくれます。 体力や気力がちょっと落ちてきたかな、と思ったとき、ぜひ【人参養栄湯】を試してみてください。 元気と若さを取り戻して、毎日をもっと楽しく、アクティブに過ごしましょう! 【人参養栄湯】(にんじんようえいとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「にんじんようえいとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • 腸内細菌と仲良くできる新しい3つ目の戦略

    もし、あなたが、毎日快腸で、免疫力もアップできて、お肌もすべすべで…という感じを維持されたいなら、「腸内細菌」ともっと仲良くされるといいと思います。 なぜなら、腸内細菌がお通じの良し悪しを左右したり、免疫に影響を与えたりすることは、あなたもすでにご存じですよね。 それだけではなく、肥満や糖尿病、高血圧、がんなどの生活習慣病のほか、認知症やうつ病にも関わっていることがわかってきたんです!さらには、太りやすさなど、体質にまで影響することも判明しているんですって! 「腸内細菌」は、ぼくたちの健康維持に欠かせない存在です。そんな腸内細菌の働きを最大化する「腸活」の戦略は3つあると言われています。 1つ目は腸活の基本。発酵食などから有用な菌(プロバイオティクス)をとること。2つ目は水溶性食物繊維やオリゴ糖など、腸内細菌が好むエサ(プレバイオティクス)をとること。 これらは腸活を心がけているあなたなら常識だと思います。 新しい3つ目の戦略 新しいのは3つ目の戦略。 菌が生み出す有用成分(ポストバイオティクス)に着目すること。腸内細菌はエサを食べると、それを代謝し、さまざまな成分を生み出す…。「代表的なのが、短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロピオン酸)。短鎖脂肪酸は、腸の中で用な菌の生育に有効な環境を作り、さらに腸の活動エネルギーにもなる成分です。 その際、ある単独の菌が短鎖脂肪酸を生み出すのではなく、複数の菌が『リレー』のように分業して、生み出すのです。そのため、このリレーをサポートする成分をとっておくことが大切。その1つが「ビタミンB1」。「ビタミンB1」の摂取が、短鎖脂肪酸の産生に必要であることがわかってきたのです。 では、各戦略の詳細です! 腸内では、菌のリレーで短鎖脂肪酸が作られる…。 ぼくたちが食べた食物繊維は、胃や小腸で分解されずに大腸まで届き、糖化菌(納豆菌も糖化菌の1つ)によって糖に分解されます。 その後、その糖を材料にして乳酸菌が乳酸を、ビフィズス菌が乳酸と酢酸を生み出します。さらにその乳酸や酢酸を別の菌が材料にして、プロピオン酸や酪酸を生み出す…。 ですから、腸活は3つの戦略が大事です。 戦略1=いい菌をとる(プロバイオティクス) 人体にとって有用な菌をとること。いい菌の代表はヨーグルトのビフィズス菌や乳酸菌、納豆菌など。納豆やヨーグルトなどの発酵食を食事に取り入れること。 戦略2=菌のエサをとる(プレバイオティクス) 腸内細菌とぼくたちは共生関係にあります。腸内細菌は、ぼくたちが食べたものをエサにして生きています。菌が好むのは食物繊維やオリゴ糖。この2つを積極的に! 戦略3=菌のリレーをサポートする(ポストバイオティクス) 腸内細菌の中にはエサを食べると、人体に有用な成分を生み出すものもいます。その有用な物質に着目して食べ方を工夫!たとえば、ビタミンB1などをとるのもその1つ。 というわけで、今回は、「腸内細菌」ともっと仲良くする方法でした。 「腸活」は3つの戦略が大事です。いい菌をとる(プロバイオティクス)菌のエサをとる(プレバイオティクス)菌のリレーをサポートする(ポストバイオティクス)3つの戦略で、今日もあなたの腸は元気です!

  • あなたの糖化度は?チェックリスト

    「老化」って言葉、いやですよね!! 以前できたことが、やりづらくなった…。なんだか、自分でも老けた気がする…。少しずつ受け入れていくのは、致し方ない気もします。でも、ぼくの友人のなかでも、「この人、わざと老けようと思ってるんじゃないか…」と思えるほど、急に地味な服を着るようになったり、オシャレじゃなくなったり、言葉の端々に「年のせいで…」というのが目立つ人がけっこういるんですよね…。 1つの原因と考えられるのが、「糖化」です。 「糖化」とは、食事で摂取した糖が体内で過剰になったときに、たんぱく質にベタベタくっつく現象のこと。糖化された状態が続くと、少しずつたんぱく質が変性して劣化していきます。脳、目、髪、皮膚、内臓、血管、骨、筋肉など…、ぼくたちの体の屋台骨はたんぱく質でできています。 体内のたんぱく質が劣化すれば、それらの臓器や器官の機能も衰えるわけです。 もちろん、老化には体のサビである酸化も関わっていますが、体のコゲである糖化の方がより悪玉ではないかと、専門家の間では考えられているようです。 というのも、糖化は抗酸化酵素の主成分であるたんぱく質を劣化させ、酸化を促す負のスパイラルを生じさせるからです。 つまり糖化こそが、老化を加速させる真犯人であり元凶だということです。 糖化とともに老化を進める酸化とは、体内で増えた活性酸素が脂質やたんぱく質、細胞のDNAなどを傷つけてしまうもの…。その活性酸素を除去する「抗酸化」の役割を担う酵素もあるのですが、こうした酵素もたんぱく質でできていて、糖化の餌食となってしまうんですよね…。 抗酸化酵素が糖化により劣化すると、その機能が大きく落ち、体内でより酸化が進んでしまうというわけです。 でも加齢とともに糖化と老化は進むものですが、そのスピードには個人差があります。 あなたの体の糖化はどの程度進んでいるか?チェック! あなたの体の糖化はどの程度進んでいるか? カンタンな糖化度セルフチェックをしてみましょう! あてはまるものはいくつありますか? (  )朝食を食べない (  )肉はしゃぶしゃぶより焼き肉派 (  )早食いには自信あり (  )夕食後のスイーツや飲酒が楽しみ (  )仕事中はほとんど座りっぱなし (  )寝る直前までテレビやスマホを見ている (  )たばこを吸っている (  )自分のいびきで目が覚める (  )普段はあまり笑わない (  )将来が不安でくよくよしがち 『「一生介護されない体」になる医者の習慣57』 (山岸昌一著、双葉社)のチェックリストを再編成したものです。 ぼく…、2つ当てはまりました…。 これらはすべて、体の糖化と血管や臓器の老化を加速させることが分かっている生活習慣だそうです。あなたはいくつありましたか? なんと! 2つ以上当てはまる項目があると、糖化によって実年齢以上に老化が加速している可能性が高い…のだそうです。 糖化が怖いのは、糖にまみれたたんぱく質が変性したAGEs(終末糖化産物)という悪玉物質が生じ、皮膚や体の中に蓄積してしまう点です。 AGEsは、「たんぱく質+糖+加熱」という糖化反応で生じる副産物であり、いわば劣化したたんぱく質の成れの果てです。体外からも取り込まれるし、体内でも産出される…。 体内に存在するAGESの約3分の1は、体外から取り込まれるもの…。 たとえば、肉や魚を焼いたり揚げたりするとおいしいですが、そのこんがり焦げた部分には体にとっては毒になるAGEsが含まれます。 一方、残りの3分の2は、とり過ぎた糖と体内のたんぱく質が結びついて産出されるものです。 その大部分は尿や便となって体外へ排出されるものの、食品由来のAGEsの7%は体内にとどまって蓄積していく…。そして老化を加速させるというわけです。 糖化対策を早いうちアプローチしませんか?

  • 心身の疲れから食欲がない「帰脾湯」

    漢方薬の歴史から紹介します。 むかし、中国に厳用和(げんようわ)先生というとても賢いお医者さんがいました。彼は、中国の南宋時代(12~13世紀)に活躍した有名な医師で、今でもその名は歴史に刻まれています。 当時の医学は、今ほど発展していませんでしたが、厳先生は「心と体のバランスが大切だ」と考え、ただ体の痛みを取るだけでなく、心の疲れやストレスも治療しようと努めました。厳先生がとても有名なのは、彼が書いた本『済生方(さいせいほう)』によるものです。この本は、どうやって人々を助けるか、その知恵がたくさん詰まった医書で、多くの病気の治療法や漢方薬の処方が記されています。 彼の治療法の中でも特に有名なのが「帰脾湯(きひとう)」という漢方薬です。 このお薬は、心と体を同時に元気にするために作られたもので、今でも多くの医師が活用しています。 ある日、厳先生は、たくさんの人々が「なんだか疲れて体がだるい」「夜眠れなくて朝がつらい」「ごはんを食べてもおいしくない」といった悩みを抱えていることに気づきました。 現代人と同様に、人々は、精神的な疲れや体の不調に苦しんでいたのです。 そこで厳先生は「これは大変だ!どうすればみんなを元気にできるんだろう?」と、一生懸命に考え始めました。 厳先生は、多くの薬草や自然の材料を調べて、長い時間をかけて特別な処方を考案しました。そして、心と体の両方を助けるために作り出したのが「帰脾湯」だったのです。 この帰脾湯には、いろいろな不思議な材料が使われています。たとえば「人参(にんじん)」。皆さんがよく知っている野菜ですが、この人参には、ただの野菜以上に体に元気を与えてくれる特別な力があります。人参を食べると、体がシャキーンと元気になるんです。 それだけじゃなくて、「酸棗仁(さんそうにん)」と呼ばれるサネブトナツメの種子などの珍しい植物も使われています。この酸棗仁は、心を落ち着ける効果があり、これを飲むと夜にはぐっすりと眠れるようになるんです。 帰脾湯の名前の「帰脾(きひ)」というのは、「脾(ひ)」という体の中の大切な部分を元気にするという意味があります。脾は、食べたものをエネルギーに変えて体中に送る、大切な役割をしています。 まるで体の中にある工場のようなものです。 でも、たくさん疲れたり、ストレスがたまると、この工場がうまく働かなくなってしまうことがあります。そんなときに、帰脾湯を飲むと、この工場が元気を取り戻して、またバリバリと働いてくれるんです! 厳先生が作った帰脾湯は、体のエネルギーを作る工場を元気にするだけでなく、心も穏やかにしてくれるから、飲んだ人は体も心もスッキリして元気になります。 そして、不眠に悩む人や、食欲が落ちている人も、だんだん元気を取り戻していくんです。 こうして帰脾湯は、たくさんの人々の疲れを癒し、毎日をもっと楽しく過ごせるようにしてくれました。だから今でも、帰脾湯は「ありがとう、帰脾湯!」と言われながら、多くの人に元気を届け続けているんですよ。 厳先生の努力と情熱は、彼の時代だけでなく、現代にも受け継がれており、この漢方薬は中国だけでなく日本や世界の多くの国でも使われ、今でも人々を助け続けているのです。 【帰脾湯】(きひとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力中等度以下で,心身が疲れ,血色が悪いものの次の諸症:不眠症,神経症,精神不安,貧血 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「きひとう」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • あなたは、1秒間でパパパパパパって言えますか?!

    近年、話題にされる機会が増えた「オーラルフレイル」ってご存じですか? 「オーラルフレイル(OF)」は、噛む、飲み込む、話すといった口腔機能が衰え、「口腔機能低下症」リスクが増大している状態を指します。健康の基本である食事や人との交流に支障が生じ、健康寿命にも悪影響を及ぼしかねない状態と言えます。 国内の研究では、OFの人が4年以内に要介護状態に陥るリスクは、非OFの人の2.4倍、死亡リスクは、およそ2倍に上昇することがわかっています。お口の衰えをあなどってはいけません。 神奈川歯科大学の研究グループは、県内の歯科を受診した成人を対象に、OFリスクを炙り出す8項目の質問票(OFI8)を用いて、意識調査(調査期間:2020年6月~21年3月)を行いました。解析対象の5051人の平均年齢は59.9歳、女性が6割を占めました。 OFI8は、 「半年前と比べて硬いものが食べにくくなった」(はい:2点) 「お茶や汁物でむせることがある       (はい:2点) 「義歯を入れている」            (はい:2点) 「口の乾きが気になる」            (はい:1点) 「半年前と比べて、外出が少なくなった」   (はい:1点) 「さきイカ・たくあんくらいの堅さの食べ物を噛むことができる (いいえ:1点) 「1日に2回以上、歯を磨く」        (いいえ:1点) 「1年に1回以上、歯医者に行く」      (いいえ:1点) 上記の8項目で、該当する項目の点数(*該当しない場合は0)を合計し、合計4点以上でOFのハイリスク群ということになります。ちなみに、3点で、「危険性あり」0~2点で、「危険性が低い」という判断となります。 この実験の対象者のうち、4点以上の回答者は1418人で、およそ3人に1人がOFのハイリスク群という結果でした。またOFに関する知識がない場合、知識がある人よりも、ハイリスク群が多かったようです。 もう少し細かく見てみると、OFの認知度が低い人の属性は、高齢、男性のほか、運動習慣がない、バランスの良い食事を心がけていない、など健康への関心度が低い可能性が指摘されています。 今回の調査で気になるのは、20~39歳の6%、40~49歳の10%、50~59歳の16.9%がすでにハイリスク群だったことです。つまり、老化による生理的な衰えだとは限らない…という点です。 実は貧困や引きこもりなどの社会的要因、抑うつなど精神症状も発症リスクになり得ます。若年者だって無関係ではないということです。 OF予備群かどうかを調べるには、この「OFI8」を試すことに加えて、「パ」「タ」「カ」をそれぞれ1秒間に6回以上、発声できるかを確認してみることなんだそうです。 「パ、パ、パ、パ、パ、パ」 「タ、タ、タ、タ、タ、タ」 「カ、カ、カ、カ、カ、カ」 ふー、それぞれ1秒以内で発声できましたか? いずれにしても、口腔内を清潔にすることです。 今一度、歯ブラシ、歯磨き粉選びに注目することをおすすめします。

  • 漢方で冬の時期を健康に過ごす。医王湯と呼ばれた漢方は?

    冬の時期におすすめの漢方薬「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」についてご紹介します。この漢方薬は、その高い効果から「医王湯」とも呼ばれ、中世から現代に至るまで多くの人々に愛用されています。 『医王湯と呼ばれる理由』補中益気湯は、12世紀末から13世紀にかけて活躍した中国の名医、李東垣(りとうえん)が開発しました。彼は、消化器系の機能が全身の健康に大きく影響するという理論を提唱し、消化器を強化し、体のエネルギーを回復させる処方を作り出しました。補中益気湯は、胃腸の働きを整えることで、全身の気(エネルギー)を補い、病後や疲労による体力低下を回復させることを目的とした漢方薬です。この薬はその優れた効果から「医の王」と称され、いつしか「医王湯」と呼ばれるようになりました。その名は、多くの病気や不調に対応できる汎用性の高さと、体を内側から元気にしてくれる力に由来しています。 『戦国時代の兵士たちにも役立った?』 補中益気湯は、大陸の北方を支配していた金朝に蒙古軍襲来と金軍内の疫病流行という状況下において創立された処方です。すなわち、本方は過酷な労働を強いられていた兵士に起こった感染症を治療する薬方として使用されていたと考えることができます。この漢方薬の効果が戦場でも有効だったであろうことは想像に難くありません。長期にわたる戦いや重労働において、兵士たちは体力の消耗に悩まされました。 そうした中、体力回復や気力の向上に効果的な補中益気湯が使われていたとしても不思議ではありません。実際に、補中益気湯は虚弱体質や疲労倦怠、病後の回復に広く使用され、現代でも多くの病気や体調不良に対応しています。 これからの冬の時期におすすめ 冬の「気虚」への対応 冬は気温が低く、空気も乾燥しているため、体が疲れやすく、免疫力も低下しがちですこれにより、風邪をひきやすくなったり、体が冷えて手足がかじかむ「気虚」の症状が現れることが多くなります。補中益気湯は「気」を補う漢方薬で、体力が落ちた状態や気力不足に非常に効果的です。特に、疲労感が抜けない人や、消化不良、倦怠感を感じやすい人に適しています。 冬の「冷え」に対する効果 冬場の冷えは体力の低下や代謝機能の低下から起こることが多いです。補中益気湯は、体を内側から温める力を持ち、気力を補うことで、体が持つ「熱を作り出す力」をサポートします。これにより、体が冷えにくくなり、手足の冷えを軽減し、体の巡りを改善します。 免疫力の向上 冬はインフルエンザや風邪が流行しやすい季節です。補中益気湯は、黄耆(おうぎ)や人参を主成分とし、免疫力を高める効果が期待できます。これにより、風邪をひきやすい人や病後の回復期にある人にとって、寒い季節でも健康を保つ助けとなります。 消化器系をサポート 寒い時期は消化器系の働きが低下しやすく、重い食事や外食が続くと胃腸が疲れがちです。補中益気湯は消化器の働きを整え、食欲不振や消化不良を改善するのに役立ちます。特に、年末年始の暴飲暴食で弱った胃腸を元気にするサポートとしても効果的です。 最後にもし、最近体力が落ちている、疲れがたまっている、食欲がわかないと感じることがあれば、補中益気湯を試してみることをお勧めします。 この「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」=「医王湯」は、あなたの体を内側から元気にし、日々の活力を取り戻すお手伝いをしてくれるでしょう。 【補中益気湯】(ほちゅうえっきとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症:虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「こぎくみょうけん」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • いま、「亜麻仁油」がめっちゃ売れているようです!

    油は体に悪いからできるだけ控えたほうがいい! でも、それは、「トランス脂肪酸を含む油」がダメなのであって、良質の油は摂る必要があります。ぼくたちの細胞一つ一つをつくるのにはたんぱく質が必要だといわれています。ですが、実は油も必要なのです。細胞を包んでいる細胞膜は脂質からつくられているからです。 細胞を包む細胞膜は、脂肪酸とリン酸が結合したリン脂質という分子が2層に並ぶことで形成されています。油をとることは細胞膜をつくるのに欠かせません。 ちなみに、ぼくたちの脳の細胞には長く複雑な細胞突起があり、脳の構成成分に占める細胞膜成分の割合が大きい…。脳は他の臓器に比べて油が多く、水分を除くと油が脳のおよそ60%を占めています。 さてさて、ぼくたちが食用で使用している「油」の成分は「脂肪酸」です。 その脂肪酸の分類は炭素・水素・酸素の3つの原子の構造によって多岐にわたります。 食用の油は、大きく分けて2種類。「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」。 飽和脂肪酸は、 炭素同士が1組の電子を共有して結合しており(単結合)、真っすぐな炭素の鎖をつくっている。分子同士が密集して、固まりやすい…。そのため、飽和脂肪酸を多く含んでいる食品は融点が高く、常温でも固形のもの(ココナツオイル、肉の脂など)に多いのです。 不飽和脂肪酸は、 炭素同士が2組の電子を共有して結合しており(2重結合)、炭素の鎖に曲がった部分があります。分子同士の隙間が大きく、分子間力(分子同士がくっついたり離れたりする力)が弱いため、液体になりやすいのです。そのため、不飽和脂肪酸を多く含んでいる食品は常温で液体のもの(オリーブオイルや魚の油など)に多い…。 不飽和脂肪酸のうち、「一価不飽和脂肪酸」は2重結合が1つの、「多価不飽和脂肪酸」は2重結合が2つ以上ある。 一価不飽和脂肪酸には、 オメガ9系脂肪酸が属します。菜種油やオリーブオイル、ハイオレックタイプの紅花油やひまわり油に含まれるオレイン酸が代表的です。 多価不飽和脂肪酸は、 オメガ3系脂肪酸やオメガ6系脂肪酸に分けられます。オメガ3系脂肪酸では、くるみや亜麻仁油、エゴマ油に含まれるα-リノレン酸、魚に多く含まれるEPAやDHAがあります。 オメガ6系脂肪酸では、大豆油やコーン油、数種類の植物油を合わせたサラダ油など一般的な植物油やパン、菓子類に多く含まれるリノール酸が有名です。 人工的脂肪酸に気を付けて なお、炭素の鎖が真っすぐな「トランス脂肪酸」も不飽和脂肪酸に分類されます。マーガリンやファットスプレッドに多く含まれています。ほとんどは人工的につくられており、炭素の鎖が真っすぐで柔軟性がありません。 細胞膜をつくる材料となる油に柔軟性がないと、細胞の機能も損なわれてしまいます。運動して急に血流量が増加したとき、血管壁の細胞膜に柔軟性がないと血管を狭くしたり広げたりすることができずに対応しにくくなってしまいます。 トランス脂肪酸の過剰な摂取は、血中の悪玉コレステロールも増加させることもわかっています。 悪玉コレステロールが増加すると酸化してマクロファージという免疫細胞に取り込まれて泡沫(ほうまつ)細胞となり、血管壁の中にたまり、血管の内側にプラークというコブができてしまうのです。そのプラークが徐々に大きくなることで血管が狭くなり、動脈硬化となる…という顛末です。トランス脂肪酸があかんと言われる理由をおわかりいただけたかと思います。 そういう点で、オメガ3系脂肪酸やオメガ9系脂肪酸を適度にとっていくことが大切です。ですから、せめて料理する際には、オメガ9系脂肪酸を多く含む菜種油を使ったり、オメガ3系脂肪酸を多く含む亜麻仁油やエゴマ油をかけたり、サバ、サンマ、イワシといった魚を積極的にとってバランスをとることが望ましいです。 ただ、摂取量にも注意が必要です。やみくもに多く摂ればいいというわけではなく、基本は、おおさじ一杯を目安とするとよいと思います。 【今日のまとめ】 トランス脂肪酸の摂取を減らし、できるだけ0に近くして、オメガ3やオメガ9 を多く含む「亜麻仁油」を大さじ1杯ずつ、毎日摂れたらいいですね。

  • 秋バテ放置は危険!補中益気湯で疲れ知らずの毎日を

    秋の疲れ、放っていませんか?夏が過ぎ、少し涼しくなったはずの秋。 なのに、なぜか体が重い、だるい、疲れが抜けない…そんなことはありませんか? 実は、それは「秋バテ」と呼ばれる状態かもしれません。多くの人が「夏バテ」には気をつけますが、秋にも同じように体調を崩すことがあるのです。 この秋バテを放っておくと、ただの疲労だけでなく、もっと深刻な体調不良を引き起こす危険性があるのをご存じでしょうか?秋バテは、夏に溜まった疲れがまだ体に残っているうえ、急激な気温の変化や寒暖差が身体にストレスをかけることで引き起こされます。特に夏の間、冷房の効いた室内と暑い外気との温度差で自律神経が乱れている方は、秋にその疲れが一気に出てきてしまうことが多いのです。 これにより、体のエネルギーである「気」が不足し、胃腸の働きが弱くなることで、だるさや疲労感、さらには食欲不振や消化不良といった症状を引き起こします。 特に、女性は低血圧や冷えを感じやすく、朝がつらくて起き上がれなかったり、立ちくらみが頻発することもあります。 これらはただの疲れや季節の変わり目の一時的な不調と思いがちですが、放置してしまうと症状が慢性化し、体全体のバランスが崩れる恐れがあります。 具体的には、免疫力が低下し、風邪を引きやすくなったり、体がいつまでも重く感じたり、気分が沈んでしまうことも。冬に差し掛かる頃には、ますます体調が悪化してしまうかもしれません。 秋バテには「補中益気湯」(ほちゅうえっきとう) 「でも、どうしたらこの不調を改善できるの?」と思ったあなたに、おすすめしたいのが漢方薬「補中益気湯」です。 補中益気湯は、体に必要なエネルギー「気」を補い、特に胃腸の働きを整えて、全身に栄養とエネルギーを巡らせてくれる漢方薬です。胃腸が元気になると、自然と食欲が戻り、体に必要な栄養素をしっかり吸収できるようになります。そうすると、体全体にエネルギーが行き渡り、だるさや疲れも次第に解消されていくのです。 さらに、補中益気湯は疲労回復だけでなく、低血圧や冷え、病後の体力回復にも効果を発揮します。秋バテで体力が落ちているこの時期にこそ、補中益気湯は頼りになる存在です。 実際、秋バテの症状である「疲れやすさ」「食欲不振」「体のだるさ」は、まさに「気」が不足しているサイン。補中益気湯を使うことで、この「気」を補い、元気を取り戻すことができます。 秋の不調を放置してしまうと、冬にかけてますます体がつらくなり、疲労が蓄積してしまいます。今からしっかりと対策をして、秋バテを根本から改善しておけば、これからの節を元気に過ごせるだけでなく、風邪やインフルエンザなどの病気にもかかりにくくなるでしょう。秋の不調に気づいたら、ぜひ「補中益気湯」をお試しください。 【補中益気湯】(ほちゅうえっきとう) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症:虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「こぎくみょうけん」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • 「あなたも『どこでもドア』が欲しくありませんか?」

    「一日が終わったら、もうヘトヘトで…」 「休日になにかしようとしても、身体が動かないなあ…」 もし、あなたがそんな感じだったら、多忙な毎日であったり、緊張している日々が続いていて、「過度な緊張」状態にあるかもしれません。もちろん、原因は仕事だけではないかもしれません。人間関係やなにかのストレスが原因であるかもしれませんね。 緊張感が続くと、日に日にストレスが溜まり、モチベーションの低下や疲労感の蓄積につながってしまいます。そんなとき、やはり大きなサポートとなるのが、「自然の力」です。 ここで、自然が与えるメンタルヘルスの効果について、共有したいと思います。 カールトン大学で行われたシステマティックレビューとメタ解析によれば、人間は自然の音を聞くことでストレスや痛みが軽減するだけでなく、ポジティブな感情や認知機能も向上することが示されています。 キャンプやアウトドアを趣味にしている人が元気な理由の一つかもしれません。 ぼくたちの遺伝子には、自然の音をメンタルヘルスに活かす機能がきっと備わっている のでしょうね。 …なので、「鳥のさえずり」や「虫の声」「水の流れる音」をぜひ聞きに行かれてください。 自然は「アクセスしやすい」ことが大切です。 世界中の約16万人を対象に調査した結果、自然環境へのアクセスが良好な地域に住む人々の方が、精神健康が良好であることが明らかになっています。疲れたときや息抜きしたいときに、大荷物を持って自然を楽しみに行くのはむずかしいことかもしれません。 しかし、アクセスしやすい自然環境が近くにあることがメンタルヘルスには重要です。日本には多くの素晴らしい森林があります。 森林浴がメンタルヘルスを整える効果があると、日本で行われた研究で示されています。 森林環境に滞在することで、唾液中のコルチゾールレベルが低下し、血圧や心拍数が安定することも確認されています。 自然を「五感で」感じることが大切なので、寝転がったり、裸足で歩いてみたり、普段の日常では行わない体験をしてみたいですね。 自分ひとりでは解消できない緊張感も、自然に触れることでほっこりと緩めることができます。さきほど、「アクセスしやすい自然環境」と書きましたが、そんなこと言っても、なかなかそんなところには現実的に行けないよ!」…というご指摘もあるかと思います。 ならば、 いつでも、どこでも、自然環境、そして「自然の音」にアクセスできる方法があります。「超高周波」を身にまとう…ということです。 「超高周波」を発生する機器も販売されているので、自宅でも森林浴体験を日頃からし効果を得てはいかがでしょうか?

  • 秋雨時の頭痛、むくみ、だるさ等の不調を漢方でケア【五苓散】

    今年の秋は、西~東日本では降水量が平年より多く、秋雨前線や台風の影響を受けやすくなりそうです。雨の多い時期に体調を崩す方が多くいらっしゃいます。そんな方におすすめなのが本日ご紹介する【五苓散】(ごれいさん)です。【五苓散】はむくみや頭痛に良い漢方薬として知られています。 特に雨が多くなるこれからの時期に体調を崩す方に処方されることが多いです。日本はもともと一年を通して湿度の高い国です。湿気と言うと梅雨を思い浮かべますが、実は、東日本では梅雨よりも降水量の増える時期があるのです。 それが、毎年9月頃の「秋雨(あきさめ)」の季節です。 雨が増えると比例して増えるのが気象病です。 古くから「雨が降ると古傷が疼(うず)く」とか、「リューマチが痛むから明日は雨だ」など、経験として言い伝えられてきた事実があります。気象医学は、まだ我が国ではポジションは小さいですが、ドイツなどでは重視されています。 さてこの低気圧による体調不良、代表的な症状として、頭痛・めまい・喘息・腰痛や肩り・関節痛・神経痛・吐き気などの症状がみられます。症状が起きるタイミングも、天気が崩れる2日位前、天気が回復する時など様々です。特に日本は湿度が高いので、台風や低気圧が来ると体調を崩す方が増えるようです。 最近の研究では、「気圧の微妙な変化が耳に作用して自律神経を乱す」ということがわかって来ました。気象病の中でも低気圧に関連する頭痛に、【五苓散】がよく使われます。この漢方は、体内の水分バランスを整える働きがあり、実は二日酔いの特効薬として知る人ぞ知る薬なのです。 名古屋の医師が、【五苓散】があまりにも気象病に効くので、「五苓散」と「低気圧の頭痛」の関係を調査したところ、雨の前日に頭痛がする方には五苓散が非常によく効いたそうです。おそらく気圧の変化で、数字では捉えられない水分バランスのわずかな乱れ(漢方では水毒といいます)が原因と漢方的には考察されています。 漢方では、雨による不調を「水毒」(すいどく)からくるものと考えます。 水毒とは、気・血・津液(き・けつ・しんえき)の1つ、カラダの中の血以外の水分の総称である「津液」のめぐりが悪くなっている状態です。 津液は健康のために必要な潤いであり、カラダのすみずみまで栄養を届けてくれたり、カラダの中を掃除してくれたりする、とても大切なものです。しかし、そんな津液のめぐりが悪化すると、老廃物が代謝されていかずにカラダの中は汚れ、浮腫みやだるさ、めまい、頭痛、吐き気といった症状が表れてきます。 秋雨の時期には湿気の影響でカラダに水分が余分に溜まりやすく、夏の疲れと冷えから体にダメージを与えます。 秋雨による湿気と夏から秋に向けて急な気温の変化でカラダを冷やし、めぐりを悪化させるので「水分が排出されない」状態になってしまいます。そのうえ、雨続きで運動量も落ちてますます滞る…と秋雨の時期は水毒状態になりやすいのです。 むくみ、冷え、頭痛やだるに【五苓散】(ごれいさん) むくみ、冷え、頭痛やだるさといった水毒症状に悩まされたときに役に立つのが本日ご紹介する【五苓散】(ごれいさん)です。【五苓散】は利水剤といわれている、沢瀉(たくしゃ)、猪苓(ちょれい)、茯苓(ぶくりょう)、白朮(びゃくじゅつ)が入っている漢方薬です。 利水剤とは、津液のめぐりを改善する生薬のこと。その4つに、桂皮(けいひ)という気のめぐりを良くする生薬をプラスしています。気は津液を押し動かす作用があるため、気のめぐりを良くすることも水毒改善につながるのです。 全部で5つの生薬が使われているので【五苓散】(ごれいさん)という名前です。 秋雨の時期の頭痛、だるさ、むくみは勿論、気圧の変化から起こるめまいや頭痛にもお使いいただくことができます。 漢方のチカラで、つらい秋雨時の不調を乗り越え、秋晴れの行楽シーズンを楽しめるカラダ作りをしましょう。 余談になりますが、お酒によっても水毒が引き起こされます。 二日酔いの時によく表れる、 「顔がパンパンに浮腫(むく)む」 「カラダがだるい」 「胃腸がムカムカする」 「頭が割れるように痛い」 これらの症状も、お酒を飲む前に五苓散を飲んでおくことで軽減出来たりするので、お酒が好きな方にすごく重宝されている漢方薬です。 【五苓散】(ごれいさん) のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。 ≪効果・効能≫ 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔 【問い合わせ先】 メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com お電話の場合は03-3457-1271まで。 応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く) ★漢方が買える通販サイト「はぴ★ふるネット」へのご登録は無料です。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/entryuser?c=N0001426   ★すでにご登録されている方はこちらよりログインください 。 ↓  ↓  ↓ https://www.honmono-ken.com/happyfull/mypage/login   ※検索窓 「こぎくみょうけん」 で入力し検索してください。 ■本物漢方堂とは? 漢方は皆さんが普段使っているお薬と違って、対象者や効能が様々なのでご自身に合うものを見つけるのが難しいです。 本物漢方堂でも一人一人の症状に合わせて処方ができるよう、細かい身体の状態や症状に分けた漢方をご紹介します。 ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします! ■本物漢方堂YouTubeチャンネル登録はこちら! https://www.youtube.com/channel/UC1eGimI1OwZcY2aB3QDGL9A   ■無料カウンセリング実施中! 皆さんのお身体の不調やお悩みに関する個別相談を無料で受け付けてます。 不調を改善したい方や、自分に合った漢方を知りたい方、「まずは簡単な相談だけでも..」という方は以下URLよりお申し込みください! https://select-type.com/p/honmono-kanpoudou/   ■漢方は下記から購入可能です。 (※無料会員登録が必要です) https://www.honmono-ken.com/hss?c=N0001467   ■漢方を中心とした健康情報をもっと知りたい方へメルマガを配信中です! https://honmonokanpodo.com/mailmaga/

  • シトルリンが血管に!?そんなに凄いの?すいかの力

    この夏、あなたも一度はすいかを食べられたのではありませんか? え!食べられていない…!(・・・・・・・・・・・・) (ショックを受けて…)これで、終わってしまうのもよくないので、少しばかり、すいかのお話をさせてくださいね。 「すいか」ってすごいんですよ! 中国の明時代に李時珍という人がまとめた『本草網目』。要するに、中国の百科全書的な本草書ですが、すいかの薬効が詳しく記されています。 それによると、すいかの赤い果肉には 1)尿の出を良くする 2)酒毒を防ぐ 3)血尿に効く 4)口や舌、口の周辺にできたおできを治す 5)風邪などによるのどの痛み及び腫れを治す 6)腰痛に効く などの薬効があり、一方、種子には解毒作用があって、熱さましに用いるほか、果肉と同じく尿の出をよくする効果があると解説しています。明の時代って、調べてみると、1368年から1644年までなんですってね。こんな時代から注目されていたんですよ! 果皮や果肉には、特殊成分の一つとして利尿作用に関与している「シトルリン」というアミノ酸が含まれていて、これが利尿効果を高め、むくみをとる効果があるとされています。 むくみは腎臓病ばかりでなく、心臓病や高血圧から起こる場合もあります。 また妊娠や水分の取りすぎ、かたよった食事などが原因でむくみを生じることもあります。 いずれにしても、すいかには体内の水分を排泄する働きがあるので、むくみには絶大な効果を発揮します。そのまま食べても、十分に効果があります。 でも、さらに効果的に摂るために、民間療法として「すいか糖」が存在するというわけです。 「シトルリン」はアミノ酸の一種で、1930年に、日本で「すいか」から発見されたそうです。2007年より、サプリメントなどの食品素材として新たに使用が認められた成分ですが、海外では以前からすでに使用されていました。アメリカでは血流改善、動脈硬化予防、精力増強などを目的としたサプリメントとして、ヨーロッパでは、シトルリンリンゴ酸塩が疲労回復の医薬品として販売されています。 そして最近では、「シトルリン」が血管を強くしなやかにすることで、ぼくたちの健康に役立つことが解明されてきています。ここで、すいかに含まれる栄養素について、もう少し詳しくお伝えしますね。 いま一度、「シトルリン」について 多くの女性が体のむくみに悩んでいます。すいかに多く含まれるシトルリンには、血液を改善する効果があるので、すいかを食べると手足のむくみの改善が期待できます。シトルリンは、ほかの果実にはほとんど含まれない成分です。 「β-カロテン」 アンチエイジング食材“緑黄色野菜”の条件は100g中にβ-カロテン600μg以上含有することですが、すいかに含まれるβ-カロテンの量は、200gあたり1600μgです。めっちゃ多いですよね!β-カロテンは、体内でビタミンAに変換され、新陳代謝を促し、肌の老化を予防します。 「リコピン」 トマトに含まれるリコピンは、美肌を損なう活性酸素を除去する力が強いことで知られていますが、なんと、すいかにはトマトより多くのリコピンが含まれています。また、リコピンには体脂肪燃焼効果があることも京都大学の動物実験で明らかになりました。 「ビタミンC」 すいかにはβ-カロテンから変換されるビタミンAのほかに、コラーゲン線維の合成に関与して皮膚の弾力性をアップさせるビタミンCが含まれています。すいかは、美しさのもとになる栄養がたっぷりというわけです。 「カリウム」 カリウムは、サイレントキラーと呼ばれる高血圧など循環器疾患の予防に効果的。また、カルシウムの骨への蓄積を高め、女性に多い骨粗しょう症予防効果も明らかになっています。スイカ200gに240mg含まれるカリウムは、アンチエイジングの知られざる立役者なのです。 いかがですか! シトルリンサプリメントも販売されているので、まずは、あなたご自身がお試しください!

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