今回は『ビタミンC』の3つの真実と弱点をご紹介します。
●1つめ。功績を闇に葬られた20世紀における最も重要な化学者
ノーベル化学賞、ノーベル平和賞を受賞したライナス・ポーリング。
彼は、ビタミンCの摂取を積極的に進め風邪だけではなくガンにも効くと発表しました。
しかし、アメリカの国立がん研究所からは支援を得られず、アメリカを代表する大病院・医学研究機関メイヨ・クリニックの悪質な実験による妨害などがあり、ライナス・ポーリング博士のビタミンCの研究は闇に葬られてしまったのです。
しかし、近年になり、改めてビタミンC の研究が盛んにおこなわれるようになり、「ビタミンC点滴」や「ビタミンCのメガドース(大量摂取)療法」などが注目を浴びるようになってきました。
●2つめ。飲み方の間違い。
通常のビタミンCは、水溶性であるため、一度にたくさんとっても体内に留まらず排泄されてしまう。
4時間から5時間おきに500mgずつ摂取するのが効率的。
そして、勘違いされているのが空腹時ではなく、食後にとる方が吸収率が良いとされています。
サプリメントや漢方薬は空腹時が良いとされているので、その点で勘違いされる方が多くいらっしゃいます。
●3つめ。必要量に個体差がある。
遺伝子の研究をされているウイリアムス教授は人のビタミンCの必要量には個体差が20倍と研究発表し、ポ―リング博士の80倍以上とも言われていました。
3つめは、ビタミンCの弱点を克服する方法があった。
通常のビタミンCは口からの摂取では水溶性のため吸収されずに尿として排出されてしまうことが分かっています。
そのため、偏った見方をされる方からはビタミンCは高価の尿を作るだけで意味がないと揶揄されていました。
ビタミンCの弱点を克服した【Wリポソーム化】
その弱点を補えると考えられるのが「リポソーム化されたビタミンC」です。ここで、簡単に「wリポソーム製法」をご説明しますと……
【〈工程1〉リポソーム化】
リン脂質の二重膜、または単層膜構造を持つ球状のカプセルで栄養素を包みます。
これは、人間の細胞膜と同じ構成成分でできているため、体になじみやすく、リポソームの中に有効成分を閉じ込めることで、有効成分を守り、体の奥深く、隅々まで届けることができるのが特徴です。
たまねぎのような多重構造により、少しずつ成分が放出され、持続性がアップします。
【〈工程2〉】nanoPDS化
ビタミンCを脱水し、nano化することで、吸収性を向上しています。
また、油脂でコーティングすることで、胃酸の影響を受けずにビタミンCが小腸まで届きます。
「Wリポソーム化」されたビタミンCはこれぞ本物というべきビタミンCと言えそうです。
ビタミンCはこんな方におすすめ
ビタミンCは下記のような悩みを抱えた方におすすめです。
・日常生活の中で
・風邪をよくひく
・倦怠感を感じる
・寝起きが悪い
・心の調子が悪い
・美容面でシミが気になる
・お肌に透明感が欲しい
・毛穴の開きが気になる
・髪にコシやツヤが欲しい
ビタミンCは、皆さんが思っている以上に様々な働きをしています。
体に不調を感じる方は一度、「Wリポソーム化」されたビタミンCをお試しされてはいかがでしょうか?
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