本日は、本物漢方堂のおすすめ商品【生脈散】(しょうみゃくさん)を、ご紹介します。
メディアでは繰り返し、熱中症の予防が呼びかけられていました。
皆さまも、決して無理はなさらずに、日々ご自分を労わりながら、うまく夏を乗り越えていってくださいね。
漢方的視点で夏は「心」(しん)の季節です。五臓のうちの「心」が、夏は疲弊しやすいのです。心は暑さに弱い臓です。また、「汗は心の液」と言われていて、汗とは心が受けた暑さダメージを冷ますために流れるものとされています。
しかしあまりにもひどい暑さによって心がダメージを受けすぎて疲弊すると、汗は適切な量にはおさまらず、だらだらとたくさん流れていってしまいます。
汗をかきすぎると体調不良に
汗はカラダの水分=「津液」(しんえき)から作られているため、心のダメージの影響で汗をかきすぎてしまうと、カラダの水分が過剰に失われてしまい、体調不良に繋がります。
また汗は毛穴から流れ出るので、汗をかき続けていると、毛穴も開きっぱなしで無防備な状態です。その開いた毛穴から、津液と一緒に「気」も流れ出ていってしまいます。
「気」は私たちが生きていくために絶対に欠かせない元気・やる気の源、生命エネルギーそのものです。
汗をともにそれを少しずつ失っていけばカラダは疲れやすくなり、少し動いただけでぐったりとしてしまい、やる気もわかない…そんな状態になってしまいます。
いわゆる夏バテ状態のような感じですね。
そうならないためにも、夏は水分(=津液)と気を補い、自分の健康を守っていく必要があります。
【生脈散】(しょうみゃくさん)はに使われている生薬の効果
本日ご紹介する【生脈散】(しょうみゃくさん)には3つの生薬が使われています。
3つだけというのは漢方薬の中でもかなり少ない方でとてもシンプルなお薬といえます。
その3つとは、
●人参(にんじん)
●麦門冬(ばくもんどう)
●五味子(ごみし)
です。
人参は気を補ってカラダにスタミナをつけてくれる生薬です。麦門冬は津液を補って、渇いたカラダに潤いを与えてくれるチカラがあります。
五味子には収れん作用があります。収れん作用とは引き締めのチカラであり、毛穴を引き締めて汗の量を調節し、津液と気の流れ過ぎを抑えてくれます。
人参も麦門冬も、五味子も、私たちが夏に失いやすいもの、夏に起きるカラダの変化を補ってくれる生薬です。
漢方薬は使われている生薬が少なければ少ないほど、効き目がシャープになるという特徴があります。【生脈散】も夏のダメージに素早く効いてくれるお薬です。
そもそも【生脈散】(しょうみゃくさん)という名前が「脈を生き生きさせる」「弱くなった脈を回復する」という意味を持っているのです。シンプルであっても、力強いお薬です。
夏の猛暑は、私たちの体力気力を少しずつ削り取っていきます。【生脈散】のチカラで、失われていくものを日々補い、この暑さを乗り越えましょう。
【生脈散】(しょうみゃくさん)は本物漢方堂通販サイト)「はぴ★ふるネット」でご注文いただけます。
【生脈散エキス細粒】
≪効果・効能≫
次の場合の滋養強壮:虚弱体質,肉体疲労,病中病後,胃腸虚弱,食欲不振,血色不良,冷え症,発育期
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