「中毒食品」ってご存じですか?
昔、むかし、「やめられない、止まらない、か○○え○せん」ってCMが流されていました。覚えておられますか?
(ある一定の年齢以上の方しかわからない事例となりましたこと、 謹んでお詫び申し上げます(笑))まさにアレです。
止まらないんですよ…、ホントに。
精製された砂糖や炭水化物、脂質が大量に含まれる『加工食品』は、「人間の脳へ刺激を与え、食物依存を引き起こす」と言われています。
まさに脳の中で中毒症状があらわれているということです。ここで、ミシガン大学が発表した
「中毒食品」のベスト(ワースト)10を発表します!
1位 ピザ
2位 チョコレート
3位 ポテトチップス
4位 クッキー
5位 アイスクリーム
6位 ポテトフライ
7位 チーズバーガー
8位 炭酸飲料水
9位 コーラ
10位 チーズ
カロリーの摂取過多…、
まさに太る原因です!
このカロリーの摂取過多の原因は、『食事報酬』だそうです。
人間の脳には、『報酬系』といわれる神経系が通っています。欲求が満たされたとき、または「満たされるとわかったとき」に活性化する神経系です。
中毒食品を口にすると、報酬系が活発になることによって、中毒症状が引き起こされてしまいます。
いったん中毒症状が引き起こされると、食べることがやめられなくなったり、生活習慣が怠惰になってしまったり、身体にとって大きな悪影響を及ぼしてしまうのです。
そこで、同じくミシガン大学で行われた研究では『脱中毒食品』の存在を発表しています。
それらの特徴として、「水分」と「食物繊維」を多く含み、かつ「塩分」と「脂肪分」が少ないものとしています。
その第1位が、なんと「イチゴ」なんです。
イチゴは食物繊維を多く含み、コラーゲンの生成を助けるビタミンCも多く含む食材です。みずみずしい果物ですので、同時に水分摂取にもなります。
もちろん、イチゴにはほかにも秘密がいっぱいあります!
イチゴを健康食材として、積極的に食べられてはいかでしょうか?
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