
あなたは、いちご、好きですか?
いちごってすごいんですよ。
とにかく栄養価が高い!
でも、日本でのいちごの歴史ってけっこう浅い…。
日本へ伝わったのは江戸時代末期。
オランダ船によってもたらされたと言われています。
この時代のいちごは観賞用で、現在流通しているようないちごが一般的に食べられるようになったのは、なんと戦後からです。
露地物の旬は5月〜6月ごろですが、ハウス栽培が盛んになってからは12月ごろから店頭に並ぶようになりました。
また、品種改良も進み、現在では約300種類ものいちごが登録されています。
で、いちごの赤い部分って、花の一部だってご存じでしたか?
知らなかったので、びっくりです。
いちごは美味しいだけでなく栄養も満点。
ビタミンCが豊富に含まれており、6〜7粒食べるだけで(大粒のものならば、5粒でもオッケー!)1日に必要なビタミンCを補えるほどです。
ビタミンCは美肌作りや風邪予防にも効果が期待できる栄養素です。
また、食物繊維も含まれており、腸内環境を整える効果や生活習慣病予防にも効果が期待できます。すごいでしょ!
いちごに含まれる栄養(可食部100gあたり)
エネルギー…34kcal
たんぱく質…0.9g
炭水化物…8.5g
カリウム…170㎎
カルシウム…17mg
マグネシウム…13㎎
鉄…0.3mg
ビタミンB1…0.03㎎
ビタミンB2…0.02㎎
葉酸…90㎍
ビタミンC…62㎎
食物繊維総量…1.4g
(参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」)
ビタミンC、葉酸、ペクチン、アントシアニンとは?

ビタミンCについて、もう少し書きますね。
ビタミンCは、ストレスから体を守る働きをします。
活性酸素を消去する抗酸化作用があり、動脈硬化の予防にも効果があります。
また、皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症の治りをよくする効果もあります。
さらに、粘膜を強くして健康に保つ効果があることから風邪予防の効果も期待できます。
ということは、ビタミンCサプリの「Next C nano」もすごいということですね!
一方、貧血予防に効果的な葉酸が含まれています。
ビタミンB群の一種である葉酸は赤血球を作り、食べたものをエネルギーに変えるのを助ける役割があります。
また、DNAを正常に作る材料にもなります。
特に妊婦さんは赤ちゃんの成長に必要な栄養素なので、積極的に摂取する必要があります。
そして、ペクチンの力がまたすごい!
食物繊維の一種であるペクチン。
血糖値の急な上昇を防ぎ、コレステロール値を下げる働きがあります。
また、腸内環境を整えて生活習慣病の予防、改善にも効果が期待できます。
続いて、目の健康維持に効果的なアントシアニン!
ポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があります。
青紫色の色素の成分で、ブルーベリーやなす、紫キャベツ、黒豆、赤ワインなどにも含まれています。目が疲れる・ぼやけるといった症状を予防、改善する効果が期待できるんですって!
イライラ解消にもいちご!

まだまだありますよ!
いちごは、イライラした時のリフレッシュに使えます!
ストレスや喫煙によって体内で増える活性酸素は、生活習慣病や老化の一因となります。
「いちご」には、その働きを抑えると言われる抗酸化物質(アントシアニン、ビタミンC等)がたっぷり含まれていますからね!
しかも、甘いのに低カロリー!
ダイエットの甘~い味方になってくれます。
いちごは1粒あたり約4~5kcalと、食事制限にともなうビタミンや食物繊維の不足も補えるので、ダイエット時のおやつにおススメです。
こうしてみると、いちごって本当にすごいと思われませんか!
ということは…、
無農薬のいちごをふんだんに使って出来上がった「いちごの約束」「いちごの目覚め」がどうしてすごいか、よくおわかりいただけますよね!
あなたも、ぜひ、いちごと仲良くしてくださいね。
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