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痔で手術をする前に【乙字湯】で


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まだ寒い。寒いと血行が悪くなる。寒いと心配なのが、痔の症状。

血行が悪いと痔は悪化しやすくなります。

身体が冷えることで、痔核内(肛門がうっ血して腫れている内側)に血栓ができて、いぼ痔が腫れたり、痔ではない人にもできる「血栓性外痔核」(肛門の外にできる痔のようなもの)という病気が引き起こされる場合が多々あります。

そんな日本の成人の、3人に1人が悩んでいる痔におすすめの漢方が【乙字湯】(おつじとう)です。


漢方では、痔は滞ってしまった「血(けつ)」、すなわち「お血(おけつ)」が肛門にある状態と考えます。

「お血」ができる原因はさまざまですが、冷えや便秘などが原因となります。

先ほど紹介した「乙字湯」(おつじとう)は、江戸時代の水戸の藩医であった原南陽が作った処方です。


「血(けつ)」の流れを良くしてうっ血をとることで腫れを抑え、傷の治りも早めます。また、使用することで便の通りを良くして、排便時の痛みや圧迫をやわらげるとともに、筋肉の緊張を高めて、中の痔が出てこないようにする処方です。

【乙字湯】(おつじとう)の構成生薬を見てみると、柴胡(さいこ)、黄ごん(おうごん)はストレスを抑え、抗炎症作用があります。


当帰は、血流や月経を整えて冷えを改善し、大黄は便秘を改善します。

また升麻(しょうま)は内臓を引き上げる作用があるとされており、痔の脱出を改善します。これらの生薬がバランスよく作用し痔に効きます。

下剤である大黄の含有量が、それほど多くないのもよく使われる理由です。

効能・効果としては、体力中等度以上で、大便がかたく、便秘傾向のあるものの次の諸症痔核(いぼ痔)、きれ痔、便秘、軽度の脱肛です。

 

痔におすすめの生活習慣





痔におすすめの生活習慣は下記です。

  • 野菜や果物類、海藻類など食物繊維を積極的に食べる

  • 適度な運動の実践

  • 香辛料やアルコールはほどほどに

  • 身体を冷やさない


【乙字湯】と、おすすめの生活習慣を組み合わせて、寒い時期の痔の悪化を避け、改善させましょう。


 

【乙字湯】(おつじとう)のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。


【乙字湯】(おつじとう)

≪効果・効能≫

大便がかたくて便秘傾向のあるもののつぎの諸症:痔核(いぼ痔)、きれ痔、便秘。


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