そもそも、マグネシウムとはどんなものかご存じでしょうか?
マグネシウムは金属の一種で、私たちのカラダにとってとっても重要な栄養素です。「必須栄養素」のひとつにも数えられています。
「必須栄養素」とは体内では作り出せない、あるいは作り出せても量が少なすぎて、とても足りないため外側から補う必要がある栄養素ですが、これは「毎日」摂取するのが理想です。
もちろんマグネシウムも毎日欠かさず、です。
そんなに大量に摂る必要はなく、微量で良いとされていますが、それでも「毎日欠かさず」となると、なかなか難しい気がしてきますよね。
毎日の習慣に!「塩化マグネシウム」を選ぼう
せっかく摂るのだから、体がきちんと喜ぶマグネシウムを選びたいですよね。
そこで、おすすめしたいマグネシウムは「塩化マグネシウム」です。
塩化マグネシウムは、マグネシウムの中でも安定性が高く吸収率が良いマグネシウムを補給することができます。
形状としては液体タイプがおすすめ。
液体タイプは使い勝手がよく、普段の飲み物に混ぜたり、食事の際に汁物に混ぜる、お水に混ぜてマイボトルで持ち歩く、などのカンタンな方法で毎日のマグネシウム摂取が叶います。
忙しくてご飯を作る時間がなくても外出の時間が多くても、飲み物から摂取できるなら、手軽で便利ですよね。
カラダによいことが続出するマグネシウム・ライフ
マグネシウムをきちんと摂るとカラダに良いことがたくさんありますよ!
糖尿病になりにくくなる、
心疾患のリスクが低減する、
骨が丈夫になる、
片頭痛の緩和が見込める……
様々に良い影響が研究成果で出ています。
脳の働き、幸せホルモン分泌に必要な「マグネシウム」
また、実はマグネシウムというのは脳内で一番使われているミネラルであることをご存じでしょうか?
神経伝達や神経細胞の働きを促進するのでこれらがスムーズに働き、イキイキと動く脳とカラダを保つためにも、マグネシウムが必要です。
さらにマグネシウムは「幸せホルモン」であるセロトニンや「やる気ホルモン」ことドーパミンの分泌にも関わっています。
メンタルの安定のためにも重要な栄養素であるということです。
今日も明日も健康で楽しく生きために、そして将来の大きな病気からカラダを守るためにも、やっぱりマグネシウムは大切です。
マグネシウムのデメリットとは?
ところで、マグネシウムを摂るとこんなにカラダにいいことばかりだと、逆にマグネシウムをたくさん摂ることのデメリットはないの? と
気になる方もいらっしゃるかもしれません。
なので、その点についてもお話しします。
摂り過ぎたマグネシウムは尿として排出されるため、過剰症にはなりにくいとされています。
しかし、これはあくまで食べ物からマグネシウムを摂取した場合についてです。
サプリメントで補う場合は、やっぱり1日の目安量を守ることが大切です。
また、腎機能が低下している方はかかりつけのお医者様に相談してみてくださいね。
日本人はマグネシウム不足
日本人のマグネシウム平均摂取量は厚生労働省が定めた推奨量には足りていないのが現状だそうです。
食事内容が欧米化したことと、精製塩を使うようになったことが主な原因とされています。
ココロとカラダの健康のためにも、マグネシウムをしっかり摂取してくださいね。
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