漫画『はたらく細胞』(清水茜氏著)の映画化がちょっとした話題に。
映画は2024年12月13日公開ですが、擬人化された細胞たちが体内で繰り広げる物語を描いた漫画。
赤血球、白血球、血小板などのキャラクターが登場しそれぞれの細胞が体内でどのように働いているかを分かりやすく解説してくれます。
赤血球は酸素を運び、白血球は病原菌と戦い、血小板は傷口を修復する。
など、体内で起こる様々な病気や怪我、アレルギー反応などをテーマに、細胞たちの奮闘を描くことで、生物学の知識を楽しく学ばせてくれます。
教育的でありながら、キャラクターたちの個性豊かなエピソードが魅力的なのですが、本映画の主演、阿部サダヲさんと芦田愛菜ちゃんの親子役にも注目です!
・・・失礼いたしました。
余談が長くなってしまいました、、、
今日、お伝えしたかったのは、「細胞」一つひとつにとってとっても重要な『細胞膜』のこと。
本物研究所でご縁をいただいている医学博士の神津健一先生に教えていただいた「細胞膜」のお話し。
神津先生曰く細胞も大事だけれど、その前に・・・「細胞膜」がとっても大事です!!と。
===「細胞膜」の主な働き===
●細胞内に必要な栄養素や酸素の取り込みを行う
●不要な老廃物や有害物質の排出をする
●ホルモン生成や分泌の調整をする
●イオン濃度の調整をする
●細胞間における情報伝達をする
細胞膜が細胞自体を活性化
細胞膜は、細胞自体を活性化させる重要な役割を担っています。
そのため、細胞膜の材料が不足したり、細胞膜が損傷することにより、働きが円滑に出来なくなると・・・
酸素や栄養、老廃物など細胞内外への受け渡しがスムーズに行われなくなり、代謝やホルモン合成の低下、老廃物の蓄積などを招きます。
これにより、様々な症状を招きやすくなるというのです。
だとしたら、細胞膜を健全にしておいた方がよさそうですよね!
細胞膜は、脂質、コレステロール、糖タンパクなど様々な栄養素でできています。
中でも主要な構成成分となるのが、細胞膜の45%を占める「リン脂質」。
リン脂質にはいくつかの種類がありますが、よく知られているのが「レシチン」です。
しっかりと摂ることで、全ての細胞が活性化されるということです!
私たちの身体は60兆個もの細胞でできています。
この細胞のひとつひとつを活性化させることで自然治癒力を上げ、バランスの取れた健康な状態をつくることができます。
その状態を取り戻すのが『細胞(膜)強化栄養療法』。
質の良いリン脂質分子に加え、不足している栄養素をしっかり摂ること!!
そこで登場するのが、神津健一博士の「K」を冠にした「K・リゾレシチン」!
レシチンを酵素により加水分解して、脂肪酸を取り除き、低分子化したものが「リゾレシチン」。
これに特殊栄養素を加えたものが「K・リゾレシチン」です。
「K・リゾレシチン」は、血液脳関門の通過、高吸収力、即効性、細胞の活性化、神経細胞の活性化、シナプス数の増加など、一般的なレシチンにない大きな特徴をもっています。
メンタル面や脳内のサポートになるのも、「K・リゾレシチン」のすごいところなんです。
脳内の神経伝達物質アセチルコリンの原料になり、脳内のホルモンバランスの調整を図るため、自律神経の働きを整えるお手伝いをしてくれます。
色々な素晴らしい栄養素を摂るよりも前に、まず大事なことは「細胞膜」の健康!って言いきってもまちがいないと思います。
ぜひ、一度チェックしてみてください。
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