暑いですよね。
この暑さが普通になるのが怖いです。
連日の暑さで、食欲も失っていきます。
食欲を失い、さらに眠れず、心の疲れも出てきたときにおすすめの漢方を紹介します。
それが【帰脾湯】(きひとう)です。
【帰脾湯】(きひとう)という名前の由来は、「脾の正気が脱したものを元に帰す」という意味からと言われています。
脾の気とはいったい何でしょう?
脾は五臓のうちの一つで、胃とともに食べ物や飲み物を消化吸収して、「気・血・津液」(き・けつ・しんえき)の3つのエネルギーを作り出す機能があります。
※津液(しんえき)とは「人体の中にある正常な体液の総称」
この機能を「脾気」というのです。
「脾の正気が脱したもの」とは、「脾が正常に『気・血・津液』を作り出せない状態」ということですね。
脾気が低下した状態の人は、
●胃腸が弱っていて、食欲が出ない
●元気がない
●疲れやすい
●夜にぐっすりと眠れない
●昼間にひどい眠気に襲われる
●不安感がある、抑うつ傾向
という状態になります。
西洋医学的に考えれば、脾は消化器にあたります。
その脾が弱れば、当然食欲は起こりにくいです。
そして脾が弱れば気・血・津液を作る力も低下し、元気が出ない、疲れやすいカラダになってしまいます。
人は深く眠るためにもエネルギーが必要です。
漢方でいえば、気・血の2つがぐっすりと眠るために必要なのですが、脾がそれらを上手く生み出してくれなければ眠りも浅くなってしまいます。
そして精神が安定し、穏やかでいるために、記憶力や集中力を発揮するためには、血の量が十分にあることが重要です。
脾が弱って血が作られにくいと精神状態も不安定になり、健忘気味になったり、
読書や勉強に集中したくても、なぜかできない…という状態になっていきます。
消化器が弱るだけで、そんなにいろんな悩みが出てくるなんて…と、不思議に思いますよね。
けれども、人のカラダはすべてが繋がっています。
どこかに不調が起きれば、その影響が別の場所に及び、思いがけない症状が出てくるものなのです。
カラダの不調もココロの疲れも一緒に改善してくれる【帰脾湯】
本日ご紹介する【帰脾湯】(きひとう)が何をしてくれるお薬なのかを、次にご説明します。
【帰脾湯】は「脾の正気が脱したものを元に帰す」漢方ですので、脾から失われた気を補ってくれます。気が補われれば脾は元気を取り戻し、食欲も回復します。
更にカラダに血を補ってココロを安定させてくれる生薬も入っています。
血が足りないことによる不安感、緊張、そして不眠の症状を癒してくれます。
カラダの不調もココロの疲れも一緒に改善してくれる【帰脾湯】(きひとう)、身も心も弱り、ぐったりしている時にお使いください。
【帰脾湯】(きひとう)のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。
≪効果・効能≫
体力中等度以下で,心身が疲れ,血色が悪いものの次の諸症:不眠症,神経症,精神不安,貧血
【問い合わせ先】
お電話の場合は03-3457-1271まで。
応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く)
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