先日ニュースで、糖尿病薬がダイエットに使われていて食欲を抑え簡単に痩せられる、でも急性すい炎などの副反応があり、社会問題になっていると話題になっていました。
実は、あるドラッグストアでも冬のこの時期にも関わらず、一番売れている漢方薬は、葛根湯を抑えて、脂肪を燃焼させる漢方薬でした。
しかし、この脂肪を燃焼させる漢方は誰にでも合うわけではありません。
また、便秘薬の性質もあるので、合わないと下痢をしてしまいます。
ドラッグストアでは、どんなタイプの人に合うかは説明されていませんでした。
正しい情報が伝わっていないので、漢方で下痢をしている人がいるだろうなと心配になりました。
本物漢方堂では、漢方が肥満に良いという情報を出すのは初めてです。
それは、肥満は食事を節制し、運動すれば健康的に痩せられると思っていたからです。
そして、それが正しくて、皆様にとって良いとの思いがあったからです。
しかし、私が測定筋膜炎になり走ることが出来なくなり、忘年会シーズンに会食は増えるけど運動で体重の調整できない。
健康的な体重からかけ離れていく。その時、気づいたのです。
人によっては様々な事情で、運動が出来ず、食事制限も難しい人がいらっしゃるはず。だったら、正しい漢方の情報をお伝えして、肥満にも役立てていただこうと。
4つのタイプ別の漢方
さっそく、4つのタイプ別に漢方を紹介させていただきます。
1.体力があり、血色は良くて便秘やのぼせがある人で、暴飲暴食などによって、お腹周りがどっぷりと大きくなってしまったような「中年太りやビール腹」におすすめが【防風通聖散】ぼうふうつうしょうさん)です。
2.体力があり、がっちりとした太り方をしていて、精神的に興奮しやすく、のぼせがある方には、【桃核承気湯】(とうかくじょうきとう)がおすすめです。
3.体力は普通か弱い方向けで色白で、水太り、多汗で下半身に浮腫みがある人におすすめなのが【防已黄耆湯】(ぼういおうぎとう)です。
4.ストレスや不安で間食に手を出してしまう、食べ過ぎてしまう方におすすめが、
【柴胡加竜骨牡蠣湯】(さいこかりゅうこつぼれいとう)です。
漢方は、すでに細い方が「もっと痩せたい」といって使用するようなものではありません。健康を目的にお使いただければと思います。
出来れば、これらの漢方を使いながらもできる範囲の運動と、食事の節制を心がけていただきたいと思います。太るというのも、バランスが崩れているシグナルです。そのシグナルを上手く活用して、崩れているバランスを整えていただけたらと思います。
【防風通聖散】(ぼうふうつうしょうさん)
【桃核承気湯】(とうかくじょうきとう)
【防已黄耆湯】(ぼういおうぎとう)
【柴胡加竜骨牡蛎湯】(さいこかりゅうこつぼれいとう)のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。
【防風通聖散】(ぼうふうつうしょうさん)
≪効果・効能≫
脂肪ぶとりの体質で便秘し、尿量減少するもの。常習便秘、胃酸過多症、腎臓病、心臓衰弱、動脈硬化、高血圧、脳溢血これらに伴う肩こり。
【桃核承気湯】(とうかくじょうきとう)
≪効果・効能≫
体力中等度以上で、のぼせて便秘しがちなものの次の諸症:月経不順、月経困難症、月経痛、月経時や産後の精神不安、腰痛、便秘、高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、 肩こり)、痔疾、打撲症
【防已黄耆湯】(ぼういおうぎとう)
≪効果・効能≫
水ぶとりで皮膚の色が白く、疲れやすくて、汗をかきやすいか、または浮腫があるもの。 関節炎、関節リウマチ、肥満症、多汗症。
【柴胡加竜骨牡蛎湯】(さいこかりゅうこつぼれいとう)
≪効果・効能≫
体力中等度以上で、精神不安があって、動悸、不眠、便秘などを伴う次の諸症:高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜泣き、便秘
【問い合わせ先】
お電話の場合は03-3457-1271まで。
応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く)
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