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サウナで「ととのう」は危険!危険を防止する漢方『生脈散』



昨今はサウナで「ととのう」という用語がブームにもなっています。

私もサウナの後の水風呂が大好きで、夏休み中は毎日サウナに入っていました。

サウナが好きな方は、疲労回復や睡眠の質の向上などを実感しているのではないでしょうか。しかし、サウナは脱水症状という危険を伴います。

「そんなことは知っているよ。しっかりミネラルウォーターで水分補給をしながら入っているよ。」とおっしゃる方も多いかと思います。


しかし、東洋医学では、過度な発汗は水分やミネラルだけを失うのではなく、発汗によって気と津液が両方失われていると捉えます。津液とは、体内に存在する水分のうち、血以外のものを津液と漢方では呼んでいます。

気と津液が不足した結果、倦怠感、息切れ、口の渇き、手足のほてりなどの症状や脱水症状を引き起こしてしまいます。


汗をかいてぐったりしたことは、誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。

このような時におススメしたい漢方が【生脈散(しょうみゃくさん)】です。


 

汗をかいてぐったりしているなら『生脈散』



この漢方薬は、人参(にんじん)・麦門冬(ばくもんどう)・五味子(ごみし)の3 味から構成されています。人参で「気」を補い、麦門冬で「津液」を補い、五味子で「気」と「津液」の消耗を防ぎます。益気生津(気を補益し、津液を生じる)・止汗の効能を持ち、脱水を防止すると同時に疲労を回復し身体を整えます。


正脈散は下記の各1・2のいずれかの症状を伴う場合に適しています。


1.気の不足の場合に出る症状

□疲れやすい、体がだるい

□胃がもたれやすく、食欲がない

□息切れ・動悸がしやすい

□声が細く、力がない


2. 津液の不足の場合に出る症状

□肌が乾燥している

□手足の裏や顔がほてり、のぼせる

□ノドが渇きやすい

□空咳がでる


サウナで汗をかいた後の水分補給の際、生脈散を一緒に飲んでいただければ、消耗した気や津液を補うことができるので、より良く「ととのう」ことができるのではないでしょうか。また、8 月7日に立秋が訪れ、暦の上では暑さのピークが過ぎて1か月ほどたちますが、まだまだ暑い日が続きます。残暑の厳しいこの時期は汗をかきやすく、体内の水分やミネラルだけでなく、体力も失いがちです。


また、これからの秋冬シーズンは空気の乾燥による津液不足で気道が乾燥し、咳などの呼吸器症状に悩まされることがあります。そういった場合にも、津液を補う生脈散はご活用いただけます。季節を問わず是非ご活用ください。

 

【生脈散】(しょうみゃくさん)のご購入については、本物漢方堂までお問合せください。


≪効果・効能≫

次の場合の滋養強壮:虚弱体質,肉体疲労,病中病後,胃腸虚弱,食欲不振,血色不良,冷え症,発育期


【問い合わせ先】

お電話の場合は03-3457-1271まで。

応需時間:9:30~17:30(水土日祝除く)


 


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