
本日は、本物漢方堂のおすすめ商品【酸棗仁湯】(さんそうにんとう)を、ご紹介します。
【酸棗仁湯】は疲労が溜まり、気がたかぶって眠れない、寝付きにくい方のための漢方薬です。
気がたかぶって眠れない、というと目がギラギラと開いていて頭が冴えわたっているイメージが浮かぶかと思いますが、不安ばかり想像してしまって寝付けない、その日の出来事を思い出してはクヨクヨしてしまって眠れない……というのも、実は「気のたかぶり」です。
昼の神経と夜の神経

人は眠るときは、副交感神経が優位になっているものです。
副交感神経は「夜の神経」とも呼ばれていて睡眠と、とても深く関わっています。
脳をリラックスさせ、カラダを休息モードにし、睡眠によって溜まった疲れを回復させ、免疫を整えられるようにしてくれます。
「昼の神経」といわれる交感神経もあります。こちらは逆に脳を興奮させ、筋肉は緊張し、心拍数や血圧を上昇させます。活動的で、素早く反応できるカラダにしてくれます。
よく休んで疲労を回復させたい夜には当然、「夜の神経」である副交感神経に働いてもらいたいですよね。
いわゆる「気がたかぶって眠れない」状態とは交感神経が優位で、カラダがうまくリラックスできない、ということを指します。
不安を感じてドキドキしたり、クヨクヨと思い悩まれている状態も、カラダが緊張しているので交感神経が優位です。
うまく眠れなくても仕方ないのです。
【酸棗仁湯】は「気」が足りずにリラックスすることができない時のお薬

漢方では、昼間にはイキイキと活動的に過ごし、夜にはリラックスして安眠できる、つまり交感神経と副交感神経を
うまく切り替えることができる、そういう状態でいるためには「気」が関係していると考えます。
不安に思い悩み、クヨクヨしてしまう方は、カラダをリラックスさせるだけの「気」が足りていないことが原因です。
本日ご紹介する【酸棗仁湯】はこういった、「気」が足りずにリラックスすることができない時のお薬です。
「気」が足りなくなる原因は様々ありますが、「疲れ」によることが多いです。
疲労によって「気」の量が減ってしまい、そのことで自律神経の切り替えが上手くいかなくなります。
切り替えが上手くいかないからリラックスできず、本当はゆっくり落ち着いて休みたいのに、つい不安なことばかり考えてしまったり、わけもなく緊張してしまう、というわけです。
疲労で「気」が減ったことからの神経のたかぶり、これが【酸棗仁湯】(さんそうにんとう)が合う方の不眠の原因です。
【酸棗仁湯】はたかぶった神経をしずめるために、たかぶりの原因となるカラダの中の熱を冷ましてくれます。
「血」を増やし心神が安定
さらに「血」を増やして心神が安定するように助けてくれます。
人のカラダの中をめぐっている「気・血・津液」(き・けつ・しんえき)のうち「気」はさきほど説明したように、カラダをリラックスさせるために必要なエネルギーです。
そしてもうひとつ、「血」には、ココロを安定させる作用があります。
「血」が少なくなると、不安や焦燥感を感じやすくなるので【酸棗仁湯】(さんそうにんとう)は「血」も増やしてくれるのです。
自然な睡眠に導く【酸棗仁湯】

西洋薬の睡眠薬と比べて良い点はなんといっても「自然な睡眠に導く」ことです。
睡眠薬は依存性が怖いですし、飲んだ翌日まで効果が残ってしまい、フラフラしたり、頭が働きにくくなったり、倦怠感に悩まされることもあります。
それに比べて【酸棗仁湯】をはじめとする睡眠のお悩みを改善する漢方薬であれば、飲んでも突然の眠気には襲われにくい、深く眠れるのに目覚めはスッキリ、カラダに負担がかかりにくい、などメリットと安心感があります。
デメリットとしては「じっくり効いていく」ものなので最低でも2週間、できれば1ヶ月くらいは飲み続けて、睡眠の変化を少しずつ感じ取っていただく必要があります。
最後に【酸棗仁湯】がおすすめの方についてまとめてみますね。
〇疲れがひどいのに眠れない方
〇眠りたいのに不安で寝付けない方
〇眠っても熟睡した感じがしない方
「疲れ」と「不安感」がキーワードです。
今の時期はしっかり眠ってカラダを休め、体調を整えることが大切です。
風邪、インフルエンザ、そして感染症予防のためにも皆さま、睡眠を大切にお過ごしくださいね。
【酸棗仁湯】(さんそうにんとう)は本物漢方堂通販サイト)「はぴ★ふるネット」でご注文いただけます。
【酸棗仁湯エキス細粒】
≪効果・効能≫
体力中等度以下で、心身が疲れ、精神不安、不眠などがあるものの次の諸症:不眠症、神経症
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★プチコラム:「深呼吸」にはリラックス効果がある

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
現代社会は情報や刺激、音や光にあふれていますので、なかなかリラックスしにくいと思います。
自分でも気付かないうちに交感神経が優位になっているかもしれません。
交感神経と副交感神経は、自分の意志では切り替えができませんが、行動で副交感神経優位の状態にすることはできます。
その行動とは「深呼吸」です。
人は息を吸う時は交感神経が、吐く時には副交感神経が優位になります。
そのため、息を吸ったあとに、長くゆっくり吐くようにすれば副交感神経が優位な時間が増えてカラダはリラックスしていきます。
「4秒かけて吸って、8秒かけて吐く」リズムがオススメといわれています。
眠れない時も、まずはお布団の中で深呼吸を試してみてくださいね。呼吸だけに集中して、一旦は不安を忘れましょう!
■本物漢方堂とは?
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