あなたが自然に身をゆだねたとき、ホッとしませんか?
山道を歩いているとき、川や滝の近くにいるとき、海辺にいるとき、森のなかにいるとき…。
鳥のさえずりや虫の音、水の流れる音、風の音…などが聴こえてきますよね。
あなたがこのとき耳にしているのは「超高周波音」。
ぼくたちは、もともとはこうした音といっしょに暮らしていました。
ところが、いまのぼくたちの耳に聴こえてくるのは、
踏切や信号の音、電車、車、飛行機からでる音、エアコンの室外機の音、お店から流れてくる音楽、お客を呼び込む店員の叫び声、ICカードのタッチ音…。そしてこれらが混じった雑踏の音。
これ、すべて自然界にはない音なんですね。
人間も自然の一部だといわれますが、にもかかわらず、ぼくたちが聴いているのは人工の音ばかり。
杏林予防医学研究所、所長の山田豊文先生のご研究によると、人工的な音環境は、ビタミンの欠けた食事と同じだとおっしゃいます。
日ごろから、あなたはきっと健康にはかなり高い意識を持たれていることと思います。
だからこそ、お伝えしたい…。
人類に必要な次の栄養素は、「超高周波音」だということを。
ただし、ふつうはこの音域は、ぼくたちの耳には聴こえません。
でも、カラダは“聴いて”いるんです。
音楽で言うと、超高周波音はレコードからは聴こえているそうですが、デジタル処理されているCDは、大切な超高周波音の領域がカットされていて、いかなるスピーカーを活用しようとも聴こえないんです…。
でも。この「超高周波音」を聴いて、自身の能力開発につなげているアスリートが激増しています。
あの日本人メジャーリーガーも。
あの名横綱も。
あの女子プロサッカー選手も。
あのプロ野球の選手たちも。
音のサプリで蘇り、大きく実力を伸ばされました。
メンタルも健康もどんどん安定してくる
メンタル面も健康面もどんどん安定していかれている様子を、山田先生に教えていただき、拝見してきました。
でも、同じ人間ですから、ぼくたちにも必要なんです!
山田先生のご研究によると、超高周波を含む音によって基幹脳が活性化すると、
領域脳血流の増大
脳波α波の増強
免疫活性の上昇
ストレス性ホルモンの減少
など生理状態が向上することに加えて、快感の脳機能である〈報酬系〉が発火して、音のより快く美しく感動的な受容、音をより大きく聴く行動の促進といっためざましい効果が現れることもわかりました。
ところが、残念なことに、ぼくたちが住んでいる環境中に存在する環境音には基幹脳を最も活性化してくれる「超高周波」(80~88kHz)の音はほとんど含まれていません。
ちなみに、熱帯雨林における超高周波音の発生源はバッタやセミなどの昆虫の鳴き声、鳥のさえずり、小川のせせらぎや滝の音です。
他にも木々の枝葉が風に揺れる音、多様多種な動物の鳴き声など実に多くの音が交じり合っています。
これらは実際に聞こえる音(可聴音)でもありますが、同時に超高周波音も発生していて、最大で130キロヘルツにも及ぶ広範囲の超高周波音が確認されています。
極端なことをいうと、アマゾンの奥地とかにお引越しできればいいのですが、それはあまりに現実離れしています。
最近では超高周波を出す機器も登場しているので、それらの力を借りてみるのもおすすめです。超高周波音のシャワーを浴びて、心身ともに生まれ変わってみられませんか?
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